照明計画
過ごしやすくなったものの、まだ寒い日が続きますね。
アトリエの庭では、色々な木や草花のつぼみが大きくなってきています。
設計中の住宅は、いつも悩んでしまう照明の検討をしています。
明るすぎるとくつろげないし、暗すぎると家事などが困る…
過不足なく、スイッチやコンセントの配置も検討しながら、意匠的に美しくなる配置かどうかを考えていきます。
広い壁に、ぽつんとスイッチが無いように。
いつも、攻めあぐねるのですが、検討すると落ち着きのある照明計画になって行きます。
藤原昌彦
過ごしやすくなったものの、まだ寒い日が続きますね。
アトリエの庭では、色々な木や草花のつぼみが大きくなってきています。
設計中の住宅は、いつも悩んでしまう照明の検討をしています。
明るすぎるとくつろげないし、暗すぎると家事などが困る…
過不足なく、スイッチやコンセントの配置も検討しながら、意匠的に美しくなる配置かどうかを考えていきます。
広い壁に、ぽつんとスイッチが無いように。
いつも、攻めあぐねるのですが、検討すると落ち着きのある照明計画になって行きます。
藤原昌彦
土台敷きを行ないました。
広い平屋なので作業量がいつもより多いですが
大工さん頑張ってくれています。
来週はいよいよ上棟です。
Staff M
今日は、一日雨模様。
少し肌寒かったので、薪ストーブに火を入れました。
本日は、完成間近の真備町の家へ、スタッフの皆で行きました。
仕上がりをチェックする事は、もちろんの事使い勝手や設計の細かなところの意見交換・検討会を行いました。
今後の設計に生かせるように、現場を見ながら行っていきます。
藤原昌彦
現場に大工さんがやってきて、木工事が始まりました。
少し肌寒い一日でしたね。
また、雨の予報で来週上棟を迎える現場心配ですね。
これを越えれば、かなり暖かくなるのではないでしょうか?
住宅を設計する際には、生活感をイメージしながら設計をしていきます。
「生活感が出ないようにしたい」「色々なモノが出ていると生活感が・・・」と言われます。
生活して、人が活動するのですから、モノが出たり生活感が感じられるのは当たり前の事ですね。
空間を考える際には、この生活感も許容するような力強い空間を目指しています。
多少、モノがあるくらいが一番バランスが取れるくらい力強い空間。
建築家 篠原一男 の空間は、ほんとに力強く、モノがたくさんあっても空間の輪郭や緊張感は失われない、モノがある状態の方がより空間が生き生きしているように思えます。
以前、見学させて頂いた際には、住まい手の方はそんな空間を自慢するかのようにお話くださいました。
「空間の響き」大きなテーマです。
写真は、ラルフ・アースキンの自邸
モノがあふれていても美しい空間
藤原昌彦
昨日とは打って変わって、綺麗な青空の広がる良い天気でしたね。
少し寒くなる予報でしたが、暖かい1日でしたね。
先日、撮影して頂いたアトリエの写真が、届きました。
写真撮影の際には立会います。
基本的には、写真家の感性任せて出来上がりを楽しみにしています。
今回も、良い写真がたくさんあり選ぶのが大変です。
そんなか、いつの間にか私を撮影されていました。。。
完成写真は、近いうちにホームページに掲載いたしますのでお楽しみに。
藤原昌彦
今日は、一日雨模様でしたね。
明日から、寒の戻りがあるそうで少し寒いようです。
寒暖差が激しくなってきますが、体調には気を付けて下さいね。
アトリエの庭も、ちらほら新芽が出てきて春になるのが待ち遠し感じです。
雨の日には、緑がより濃く見えます。
アトリエの窓からは、引き込まれるような緑のスクリーンが見えます。
敷地を見たときに、どのポイントが気持ち良いか?、眺めが良いか?、視線の抜けは?と色々と見て回ります。
この地にふさわしい建築・住宅を考えていく。
近くであれば、何度となく足を運び計画と照らし合わせて検討を行う。
視線が抜けるだけで、空間の広さは実際の数字以上に感じます。
数字を追いかけずに、どの様な広がりがあるのかを求めていきたいと思います。
藤原昌彦
今日は、非常に暖かい一日でしたね。
高梁市にて計画中の住宅の打合せで、高梁へ行ってきました。
基本設計が少しづつまとまり、電気配線の配置など見て頂く為打合せを行いました。
電気配線・スイッチ・コンセントで気を付けることは、過剰になり過ぎない事を考えつつ、使いやすいように。
寛ぐスペースやそれぞれの居場所から、違和感なく取り付いていることなどを気を付けながら配置をしていきます。
なかなか、難しいのですが、丁寧に設計していくことで美しい空間になってきます。
藤原昌彦
明日は、小春日和で暖かくなるそうですよ。
今日は、早島で計画中の住宅のプレゼンテーションでした。
最近は、多くのクライアント様が平屋を希望されます。
たまに、こちらから平屋建てを提案することもあるのですが…。
平屋建ての住宅は、平面は動線が長くなり、立面は単調になりがちです。
そこを逆手に取りながら、出来る限り動線は短く、外観は端正な佇まいになる様に。
端正な平面計画(プラン)は、美しい立面となり、出来る空間は美しい空間になります。
端正に創る事。
美しい建築を創るためには、必要なことになります。
藤原昌彦
ようやく、春の嵐が収まり、暖かい一日でした。
今日は、全く暖房が必要なかったですね。
懐かしい方が、東京からお越しくださり、アトリエを見てくださいました。
なかなか遠いので、お逢いすることもできないのですが、わざわざ来て頂きました。
住宅の設計をするに当たり、色々と考えなければならないことが多くあります。
しかし、根底にあるものを考えると、やはり美しい事すなわち「美」について考えています。
いいデザインとはなんでしょうか?
奥深いテーマですが、しっかりと考えながら設計を進めていきたいと思います。
やはり、どう生きるかを考えるデザインが良いデザインなのではないでしょうか?
藤原昌彦