今朝は、寒く乾燥しているせいか綺麗な青空が広がっていました。

現場では、仕上の最終段階に来ています。
少し遅れており、どたばたの様子です。
そんな中、建具屋さんの仕事が丁寧な事に感動しました。
図面を描いて、色々な関係性を考えながら纏めていく。
神は細部に宿ると言いますが、その細部を作るのも人の手によるものになってきます。
その仕事が、いかに丁寧にしてあるかが、やはり空間にも反映されてきます。
もうすぐ、その全容が明らかになってきます。
本当に楽しみです。
藤原昌彦
今日も寒い一日でしたね。
昨日の上棟の疲労感がありますが、楽しんでやっていきます。

さて、プランをまとめつつ、断面の検討が大変大事になってきます。
昨日も、真備町の家について書きましたが、断面の検討の大切になってきます。
写真の模型は初期の検討断面。
ここから、検討を重ねていき最終段階が現在施工中の形となります。
出来た感じは、模型と同じ感じですが考えた分良くなってくると思います。
楽しみな空間となります。
藤原昌彦
今日は寒かったですね。
風が冷たく、今年一番の冷え込みだったそうです。

さて、本日は、真備町の家が上棟をいたしました。
行政機関の手続きに多くの時間を割かれ、クライアント様には大変お待たせいたしました。
この住宅は、母屋の離れです。
敷地のもともとあった納屋を解体して、新たな住宅を建築します。
敷地の幅から、間口は4.5m程度しかとることが出来ず、奥行き方向に長い町屋のような敷地です。
子供の部屋は、母屋を使用する事が初めから決まっているため、寛ぐ為のスペースを考えることがこの住宅の中心となっています。
一室空間の大きなヴォリュームのある空間となる様に、断面の検討には多くの時間を割いています。
最終的に行きついた寸法が、現実のものとして立ち上がってきています。
これからは、身体感覚をつかって現場にて、最終段階の造り込みに入っていきます。
藤原昌彦
今日は、寒かったですね。
明日はもっと寒くなる予報です。
体調管理には、お気を付け下さい。

さて、 本日は先日ライフプランを終え、ご自身の予算把握をして頂いた方への資金計画を行いました。
これから、土地探しを行っていく上で、全体の予算を把握しながら土地の上限予算を決めて行く作業を色々と話し合いを行いながらさせて頂きました。
午後からは、玉野市で設計を進めている住宅の打合せを行いました。
少しづつ変化しながら、プランとしてはほぼ最終的な形に落ち着いてきました。
これからは、開口部の検討や設備の検討を行いながら、設計をブラッシュアップしていきます。
そして、明日は「真備町の家」が上棟致します。
行政手続きにかなりの時間を取られてしまいましたが、ようやく明日を迎えることが出来ます。
明日は本当に寒い地にとなる予報ですが、上棟が楽しみです。

明日は、バウムスタイルのスタッフKの誕生日。
一日早いですが、お祝いを。
明日、明後日はかなり寒くなるそうです。
しっかりと防寒をしてお出かけ下さいね。

現場では、あわただしく仕上げ工事が進んでします。
建具や、照明器具など色々と取り付けなども行っています。
小さなボリュームの住宅ですが、快適な空間が広がっています。
薪ストーブもあり、豊かな暮らしを楽しむ住宅となっています。
藤原昌彦
真備町の家の材料搬入に立ち合いました。
足場も組み上がり、準備万端で棟上げに挑みます。
棟上げの日は一日で構造材が組み上がります。
図面に描いたものが形を成す。
日曜日の棟上げが楽しみです。

staff M
日が暮れるのも早くなり、寒さが一段と増してきましたね。

今日は、グッとより良い空間を目指し、事務所にてスケッチをヲ描きながら検討を重ねていきました。
段々と空間に深みが出てきたような気がします。
特に開口部廻りを検討しながら、スケッチを描き、平面を修正し立面を検討する。
これらか、図面化を行い現場に伝える言語として表現できるようにしていきます。
藤原昌彦
寒さが一段と増してきましたね。
週末は、寒波がやってくるそうです。

昨日まで、関東へ打合せと視察で行ってきました。
その際に友人の工務店設計の住宅がちょうど完成したので、見学をさせて頂きました。
延べ床面積は、約30坪とコンパクトな住宅でありながら、のびやかな住宅となっていました。
細やかな造り込みがしてあり、良くできた住宅でした。
温熱環境にも力を入れており、エアコン一台で家全体が暖かい状態でした。
素材のも気を使っており、床は杉の無垢材、壁はスイス漆喰と自然素材をしっかりと使った良い住宅でした。
藤原昌彦
程よい疲労感を感じつつ、東京での最終日です。
本日は、横浜へ打ち合わせに行って来ました。

その際に陶芸家さんの工房へ連れて行って頂き、色々とお話や工房の内部などを見学させて頂きました。
その中で、やはり手で創る感覚は面白いのだろうなと。
この発達したデジタル社会ですが、手を使って創るアナログな事が実は本当に大切な事なのだと、改めて思いました。
プランや検討中のスケッチは、やはり手書きの感覚で進めます。
イメージと手の動きが連動して行く感覚。
デジタルでは、出せない物ではないかと思います。
藤原昌彦
ひんやりとした気持ちの良い朝。
本日は、現在開催中の安藤忠雄 展へ。

朝一番に行ったのですが、大変多くの人が見に来ていました。
この展覧会の一つの見どころとして、代表作の一つ光の教会の実物大模型があります。
十何年前に、実際の建物を体感して以来です。
コンクリート製のパネルを使い、実物に近い状態で作ってあります。
この模型の製作費は、何と7000万円。
建築の素晴らしさをみなさんに体感してもらいたいと、安藤忠雄氏が個人で資金提供されているそうです。
開催期間は、後1ヶ月ですが東京へ行かれた際には、是非行かれて見てはいかがでしょうか?
藤原昌彦