仕上りが見えてきました
まもなく室内の内装仕上げが始まります。
それに伴い電気屋さんによりスイッチやコンセント位置の開口作業や
木部の塗装工事が行われます。
写真は少し前の現場の様子です。
ここは天井部分が丸くなっていますね。
大工さんの工夫と技術できれいな弧を描いています。
まっすぐな壁や天井ばかりの中でこの空間が仕上ると
どんな雰囲気になるでしょう。
そしてここはどんな仕上がりになるでしょう。
次回現場へ行くのが楽しみです。
スタッフ.T
まもなく室内の内装仕上げが始まります。
それに伴い電気屋さんによりスイッチやコンセント位置の開口作業や
木部の塗装工事が行われます。
写真は少し前の現場の様子です。
ここは天井部分が丸くなっていますね。
大工さんの工夫と技術できれいな弧を描いています。
まっすぐな壁や天井ばかりの中でこの空間が仕上ると
どんな雰囲気になるでしょう。
そしてここはどんな仕上がりになるでしょう。
次回現場へ行くのが楽しみです。
スタッフ.T
明日、明後日は、台風に気を付けないといけない状況ですね。
これから台風シーズンに入って行きますので、大きな災害がないこと祈るばかりです。
本日は、岡山市で設計中の「高屋の家」の打ち合わせと建築が進行中の「矢掛の家」の打ち合わせを行いました。
「高屋の家」は、基本設計が終わり全体的な金額の提示の段階で、もう少し削ぎ落とすことが必要でこれからその削ぎ落としになります。
コスト面から、できる限り間仕切りのない空間として計画をしています。
しっかりと敷地全体をまとめるように、予算配分を行いながら行なっています。
「矢掛の家」では、少し敷地が広い事もあり、外構・造園にかかる費用がオーバーしてしまい、そこの見直しをしながら打ち合わせしました。
木造での駐車場があり、アプローチへの導線や造園計画。
敷地全体で、纏まりのある計画となりました。
来月中旬には完成予定で、月末には見学会を開催する予定です。
また、HPで告知いたしますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
藤原昌彦
矢掛の家 は木工事が終盤を迎え
奥の部屋から順に壁天井が仕上がってきています。
棚や家具の造作も大きい所を残し順に出来上がってきました。
大方できたところで建具屋さんと変更点など細かな打合せののち、
現場で採寸をしてもらいました。
室内の工事がまだ行われている間に建具屋さんの工場で
建具の製作が始まっていきます。
もう少し造作が進むと、タイルやキッチンなど
仕上になる部分の工事もできていきます。
これから日々大きく変化するので楽しみでもあり
様々な納まりのチェックを行っていきます。
スタッフ.T
外壁の施工が終わり、室内の工事がどんどん進んでいます。
床を貼り終えた後、間仕切り工事や建具が取り付けられる周辺の造作、
天井の下地工事を進めています。
造作の棚もたくさんあるので、各所詳細が描かれた図面を基に
棚を取り付けるための下地も同時につくっていきます。
矢掛の家は屋根裏に小屋裏収納も設けています。
平屋建ての住宅はこの部分に大きく収納がとれるのがいいですね。
下地は殆ど出来上がり残っていた電気の配線工事も終わりました。
この後は外周に面する棚を取り付けたりボードを貼り始めるので
現場はまた大工さんだけの工事になりますが
現場以外の場所でも建具などの製作が始まっていきます。
どんどんカタチが見えるようになってきているのでまた次の変化が楽しみです。
スタッフ.T
最近は梅雨の影響で雨が続いたので、
外壁より室内の作業をメインに進めてきました。
梅雨明けも見えてきたので、今は外壁の板張りに取り掛かっています。
大工さんが一枚一枚、丁寧に貼っていきます。
お引渡し後、外壁の表面保護の為に塗装をお客様ご自身でされる方もいます。
少し大変な作業かもしれませんが、家族みんなで塗っていくとより一層
お家に愛着が湧くのではないでしょうか。
外壁を張り終えた姿が楽しみですね。
スタッフY
室内の床を貼る工事が終わりました。
LDKは床暖房が敷かれているので床材も床暖房対応のものを採用しています。
床暖房の上に施工する床材には、季節による通常の温度よりも大きな温度変化の負荷がかかります。
一般的な無垢の床材を施工すると木が収縮して床に隙間ができたりするため
床暖房を施工する際には、急激な温度変化による形状変化をおこしにくい材質でなければなりません。
そこで使われるのが無垢の一枚物ではなく、木の板が層になった床材です。
多層構造のフローリングは温度変化による木の動きを軽減して
木の伸縮や反り・ねじれをを安定させます。
見た目にはわかりませんが床暖房を施工する場合とそうでない場合で使い分けているのです。
スタッフ.T
天気に左右され外の工事が思うように進みませんが
雨の日は室内、そうでない日は外部の工事が前に進んでいます。
写真は数日前の現場の様子ですが、現在は外壁板の下地を打ち終わり
軒天の板貼りを始めています。
「軒」は外壁から屋根が外へ飛び出した部分の事でその裏側を軒天と言います。
「軒裏」と言ったほうがピンとくるかもしれませんね。
平屋なので軒天の面積も広く板貼りは数日間かけて行ないます。
この板貼りの際は空気の入口となる隙間を設けて施工しています。
矢掛の家は屋根断熱にしているため小屋裏も室内として扱っていますが
屋根には外壁・軒天から取込む空気を棟から排出し躯体や断熱材を
湿気から守る通気層を設けています。
屋根は日差しや雨の影響を強く受けるため通気層は重要な役割をもちます。
湿気の逃げ場が無くなれば、湿気は断熱材に溜まり断熱性能を低下させ
また木部の含水率も上がり躯体の劣化を早める原因にもなり得ます。
この通気についても各所適正に納めながら工事は進んでいるのです。
スタッフ.T
今日は床暖房の温水マットを施工しました。
マットの銀色の部分に見える細い管の中を、温水が通ることによって
床が暖められていきます。
冬場などはどうしても冷気が足元に滞ってしまい
足元が冷えてしまいます。
しかし床暖房を設置することによって、足元が暖められるので
スリッパもいらず、裸足で快適に生活することができます。
スタッフY
大工さんが外部の工事を進めている間、室内では電気設備工事を行ないました。
幹線・スイッチ・コンセント・照明の他、換気工事やエアコンなどの
先行工事も行ないます。
バウムスタイルアーキテクトの住宅は躯体を構造計算にかける段階で
必ず設備の施工経路を検討しています。
建物に余裕をもたせると設備工事のスペースは深く検討せず工事を行なえますが
外観・内観のバランスや空間のボリュームを追及すると
縦にも横にも抑えたい部分がでてきます。
構造を検討する段階で設備の経路や取り出し方を検討し構造に反映します。
工事が始まると設備屋さんは少々大変ではありますが、
職人さん達も妥協せず丁寧に工事をしてくれるので
結果美しい空間が出来上がっています。
自分たちだけで考えるのではなく、工事に携わる職人さんたちと話をすれば
一つだけでなく二つ三つと良い方法が見いだせます。
そうやって皆で話し考える時間が楽しい時間でもあります。
スタッフ.T
今日は、何人もの職人さんに手伝ってもらって
100kg以上あるサッシを搬入・取付けしました。
大きすぎて、枠だけでもとても重たいです。
眺めがいい場所なので
リビングから見る景色が早くも楽しみです。
スタッフY