矢掛の家Blog

配筋工事

矢掛の家

配筋工事が始まりました。

基礎形状は、弊社の標準工法となっているベタ基礎です。

建築面積が大きい分、鉄筋が組みあがった様子は壮観ですね。

丁張

矢掛の家

矢掛の家の工事が始まっています。

写真は丁張(遣り方)を行っているところです。

建物の正確な位置や高さを出すために行うこの工程は、建築における重要な手順のひとつです。

地鎮祭

藤原の日記, 矢掛の家

暖かい穏やかな1日。

一気に寒くなる天気予報ですので、体調管理には十分気を付けてください。

本日は、矢掛で設計を進めていました住宅「矢掛の家」の地鎮祭を執り行いました。

クライアント様は、見学会によく足を運んで頂いて頂いて、私の設計の住宅をかなりの数を見て頂きました。

矢掛町の非常に良い環境に、伸びやかな平屋建ての住宅となります。

現在は、建築確認申請と長期優良住宅認定申請を行っていて、着工はもうしばらくかかりそうですが、工事中も完成も楽しみです。

藤原昌彦

位置と視線

藤原の日記, 矢掛の家

生憎の天気で、寒く感じる1日ですね。

地鎮祭を控えた「矢掛の家」へ建物の位置確認のために行ってきました。

地縄を張り、正確な建物の位置を出します。

通常、敷地に建物の輪郭を描くと狭く感じるのですが、平屋の住宅ということもありかなり広く感じます。

建物の輪郭ができるとメインの開口部を想像して、そこから見える風景を確認します。

山や民家が見え良い視線の抜けとなりそうです。

完成まではまだまだ時間がかかりますが、楽しみです。

藤原昌彦