真備町の家ⅢBlog

壁が仕上る

内装工事の珪藻土塗りが仕上っています。

前回と比べてムラがなくなり表面が均一に仕上がっているのがわかりますね。

仕上はコテで模様をつけたりせず平滑に仕上げています。

コテで仕上げた直後はツルっとした表面ですが

乾燥してくると細粒が浮き出てザラっとした質感になります。

この細かい凹凸が光を柔らかくしているのです。

 

仕上がったところから設備関係の器具付けが始まっています。

照明、キッチン、洗面などなど順に取り付けていきます。

Staff.T

珪藻土塗

真備町の家Ⅲ 内装工事は珪藻土塗りの工程に入りました。

珪藻土もクロスと同様、下地の処理をしてから塗っていきます。

バウムスタイルの家づくりで毎回施工をしてくれている熟練の左官屋さん達。

一面一面、丁寧に塗り進めてくれています。

塗り壁は外からの自然光を柔らかく広げてくれます。

まだ工事中なので実際の光の広がりが体感できませんが

完成までもう少し。楽しみです。

Staff.T

内装工事

こちらの住宅は塗り壁とクロス貼りで仕上げます。

まずはクロス貼り。

ビスやボードのジョイント部分にパテをして表面を平らにしていきます。

天井や壁のボードには無数のビスが打たれているのでこれを全て埋め

開口周りも角がきれいに仕上がるよう処理をしていきます。

パテが乾燥したら表面を擦って平らに仕上げる作業をします。

これでようやくクロスが貼れるようになるのです。

約1m幅のクロスを1列ずつ丁寧に貼進めていきます。

Staff.T

室内の塗装

内装仕上げの前に棚や窓枠などを塗装しました。

室内の大部分はクリア塗装ですが着色をする箇所もあります。

空間全体でみるとクリア塗装の場合と着色をした場合で

雰囲気は全く変わり、目に入った時の印象も違います。

施工の確認もしつつ、内装の仕上がり色を想像してどんな空間になるか

思い描きながら家の中を歩き回るのも楽しいものです。

Staff.T

現場にて

良く晴れ渡った気持ちの良い一日。

倉敷市真備町にて建築が進んでいる「真備町の家Ⅲ」は現地での最終の打ち合わせを行いました。

終盤につれて、細かな確認事項を行い、外構・オリジナルカーポートなどの話などを行いました。

打ち合わせ後、大工工事がほぼ完成した状態で、光の入り方や細かなバランスを確認して行きます。

図面やスケッチ・模型で検討を行うのですが、やはり現場(リアル)で確認すると微妙に感覚が違ってきます。

その細かな点を現場にて確認し、修正を行って全体のバランスをつくっていきます。

デジタル技術が進んでも、実際使用するのは実態(リアル)な人間が使います。

改めて現場(リアル)が大切ですね。

藤原昌彦

木工事完了

大工工事が一旦終了となりました。

南棟(親世帯)の和室には天井に葦ベニヤが貼られていますね。

北棟(子世帯)の子供部屋です。カウンターを据付けています。

こちらも北棟(子世帯)の書斎スペース。リビングに向かう廊下部分に設けています。

もう少し残工事はありますが、 大工さんお疲れ様でした。

今回は2世帯住宅なので2件分のボリュームでしたが、効率よく丁寧に進めてくださいました。ありがとうございました。

さて、工事の方は、内装工事へと移っていきます。内装は、珪藻土仕上げと一部クロス仕上になります。まずはクロスからスタートしていきます。

同時に外構工事も進めていくようになるので、現場は一層賑わっていきそうですね。

Staff.T

進捗3

真備町の家Ⅲ

南棟(親世帯)の個室スペース、廊下から中庭を見た写真です。廊下の出窓部分は奥行が深いので腰掛けて中庭を眺めたりもできますね。

北棟(子世帯)のリビングです。正面には造作家具でTVボードを据付ます。

これから仕上げへ

暖かい気持ち良い一日。季節を彩る花なども少し時期が早く開花していますね。

倉敷市真備町で建築中の「真備町の家Ⅲ」は大工による木工事が、ほぼ完了しこれから内部の仕上げ工事にかかって行きます。

平屋建ての二世帯住宅で、かなりのボリュームの住宅ですが、完成の姿が見えてきました。

仕上げに合わせ、外構の工事も進んで行きます。

オリジナルのカーポートも設計が終わり、全体の取りまとめを現地にて再度行い進めて行きます。

造園も素晴らしいものになりそうですので、そちらも楽しみです。

藤原昌彦

進捗2

真備町の家Ⅲ

南棟(親世帯)の和室部分の工事に取り掛かりました。

材料を置いたりしていたので、和室は最後に工事をしています。

和室は、フラット天井で落ち着く空間になります。

外部は、電気屋さんにスッキリポールを設置してもらい、電気の引込みをおこないました。

進捗1

真備町の家Ⅲ

南棟(親世帯)の最終工事に取り掛かっています。

こちらはリビング・ダイニング。現し天井で、中心部分に大黒柱があります。材は桧です。

そして、こちらは右側は個室スペースで、親世帯・子世帯の共用スペース(お風呂・洗面)への廊下でもあります。廊下・個室の天井も構造材の現し天井です。

中庭からの日差しが心地よさそうです。