真備町の家ⅢBlog

大工工事完工までもう少し。

真備町の家Ⅲ

外部足場が外れ、建物の完成が近づいてきたように感じますね。

大工工事もいよいよ終盤を迎えています。といっても気を抜かず、頑張ってくれています。

11月中旬から現在まで約4カ月近く頑張ってくれた大工のTさん。いつも丁寧な仕事をしてくれる頼れる大工さんです。すこしほっとしたようなバックショット(笑)木完までもう少し!!よろしくお願いします。

戴きました。

天気予報は当たるもので、あいにくの雨模様。

本日は、岡山市北区で建築が進んでいる「吉備津の家」の上棟日でしたが、雨のため日を改めることに。

建て留という、柱を一本建てさせて頂いて、上棟と致しました。

全体の建て込み作業は、後日行うことに。

その際に、クライアント様のお母様がお手製のお赤飯を作って下さったものを戴きました。

その赤飯と真備町の家Ⅲのクライアント様から頂いた筍で賄い飯を戴きました。

大変美味しかったです。

藤原昌彦

足場 解体

真備町の家Ⅲ

とうとう足場が外れました!!

すっきりしましたね‼ そして、もともとあった桜も開花し始めて綺麗です。

以前、ブログでご紹介した北棟(親世帯)のウッドデッキ部分の束石も良い感じです。

内部の工事も終盤を迎えています。         南棟(子世帯)の天井仕上げ(桐羽目板)の施工を進めています。

現場で考える事

晴れていましたが風が冷たく、肌寒く感じる一日でしたね。

倉敷市真備町にて建築が進んでいる「真備町の家Ⅲ」は、外部の工事がほぼ終わり足場の解体を待つばかりとなっています。

内部は、大工による造作工事が進んでいますが、細かな部分を調整しながら行っています。

ここからは、図面で描いた事と現場に身を置いて、調整を重ねて行きます。

現場で再度考える事で、より緊張感のある空間へと仕上がって行きます。

内部を進めながら、外構・造園の詰めの設計を行って行きます。

藤原昌彦

内部、外部 施工

真備町の家Ⅲ

内部は、プラスターボード貼りを始めています。

こちらは、小屋裏収納用の階段です。

そして、外部は仕上ができています。

白と黒のコントラストがかっこいいですね!!

足場が外れるまでもう少しです。

そとん壁 施工

真備町の家Ⅲ

いよいよ、左官屋さんによるそとん壁の施工が始まりました。

ラス網施工後、下塗りをしてくれています。

この後、しばらく養生期間をとり上塗りをしていきます。

天井地 施工

真備町の家Ⅲ

北棟(子世帯)内部は、フラット天井になります。仕上げは桐の羽目板貼りです。

その為の天井地の施工をしています。

自然素材の外壁

動きやすい気持ち良い一日。

倉敷市真備町で建築中の「真備町の家Ⅲ」、平家建ての二世帯住宅。

現在は大工さんの造作工事が進んで、外壁の焼杉板を施工中。

この住宅は、二世帯ということもあり世帯ごとでヴォリュームを分けつつ、各世帯が行き来できるようにつなげています。

世帯ごとのヴォリュームは、「焼杉板」の外壁としてつなぎ部分を「シラス壁」としています。

どちらも自然素材の外壁としてします。

経年変化をしていき、深い味わいのある雰囲気となって行くと思います。

まだまだ、道のりは長いですが完成が楽しみです。

藤原昌彦

床施工

真備町にて進行中の「真備町の家Ⅲ」

外部の工事を先行しながら室内でも工事が進んでいます。 

こちらの二世帯住宅は親世帯と子世帯が中庭を囲うように配置されています。

(現場では北棟・南棟と言い分けているので、ブログでもこの言葉をつかって

それぞれの仕様や空間のお話をしていきます。)

 

北棟は床が貼れ、南棟も作業スペースを残して床を貼っています。

同じ床材ではなく北棟・南棟で空間の雰囲気、仕様に合わせ変えています。

 

写真の壁にマス目のあるシートが貼られているのが気になりますね。

これは断熱工事の施工状況です。

この断熱工事についてはまたお話しますね。

 

二つの世帯の間に中庭のある家、双方からどのように映るのか楽しみです。