国府市場の家Blog

キッチン作業台。

国府市場の家

作業台はこんな風になりました。

あとは建具屋さんの扉をとりつけてもらいます。

 

 

外部はそとん壁の下塗りが始まっています。

 

キッチン作業台。

国府市場の家

キッチンの作業台を造作しています。

キッチン側とダイニング側の収納を設けています。

 

2階はほぼ大工工事は終了しています。

天井のインパクトが強いですね。

 

 

 

 

 

 

 

現場まわり

穏やかな天候が続きますね。

明日から少し寒くなるそうですが、センター試験の頃はやはり寒くなるのでしょうね。

本日は、新年に入り各現場を回りました。距離もあるので全部はまれてませんが、数件廻り大工さんや職人さんと話をしました。

新しい年になり、心機一転盛り上げていこうという話で前向きな話を聞けて嬉しかったです。

この様なスタッフを含め職人さんの前向きな思いにより、出来上がる住宅は本当に素晴らしいものになって行きます。

春までには、続々と完成いたしますので本当に楽しみです。

藤原昌彦

ピーんと張り詰めた、冷たい冬の空気感。

本日から冬休みの方が多いのではないでしょうか?

その部屋に溢れる光はどの様なものが良いのか?

人が集まる居場所の光は?一人で読書する居場所の光は?

そんなことを考えながら設計を行って行きます。

四六時中、頭の中は建築のことで一杯に。

トップライトからの光が綺麗で、光の偉大さを感じつつ新たな建築に挑みたいと思います。

藤原昌彦

ラス地施工。

国府市場の家

外部のラス地を施工しています。

2階角の木製サッシの上の狭いところを

大工さんが丁寧に仕上げてくれています。

現場に身を置く

しとしと雨の降る一日。

明日は、非常に暖かく週末に向け一気に冷え込むそうです。

体調には気をつけてくださいね。

本日は、現場廻りをしてきました。

空間を確認し、現場に身を置く。

監理の為だけでなく、今一度設計について考える時間。

これで良いのか、これで大丈夫かと自問自答し進む現場の中で再度思考を巡らす。

頭の中や、図面で書いたことがリアルに立ち上がる現場。

空間ができていく感覚は、嬉しくもあり緊張の連続です。

完成まで、気を抜かず思考を巡らせて行きたいと思います。

藤原昌彦

収納について

天気予報では、雨が降る感じでしたが小雨程度でしたね。

本日は、国府市場の家の打ち合わせを行いました。

延べ床面積約25坪とかなりコンパクトな住宅のため、色々な事を考えていかなければなりません。

動線は、一つの用途で考えるのではなく、廊下は廊下として使うのではなく廊下の様で洗面コーナーであったり、洗濯室の様な収納の部屋であったりと、工夫が必要となってきます。

今回は、収納について打ち合わせを行いました。

収納の方法や量を考えながら、空間を無駄にしない様に配置をして行きます。

あとは、断捨離を行なって頂き収納しやすい様にしていただきたいと思います。

藤原昌彦

普通の積み重ね

小雨の降る1日。

この雨で、ぐっと気温が下がりそうですね。

本日は、国府市場の家に現場監理のために行ってきました。

コンパクトな住宅のため、色々な工夫をしながら無駄なところがない様に設計を積み重ねています。

しかし、特別な特殊なことをするのではなく、ごく普通の事をしっかりと丁寧に積み上げることが大切になってくると思います。

ディテールが主張せず、違和感のない空間。

やっていることは普通なのだが、出来上がる空間は普通ではない。

その様な空間を目指して

藤原昌彦

線に込める想い

気持ちの良い青空の広がる1日。

今日は、国府市場の家にてクライアント様と現場で打ち合わせを行いました。

現場は中盤を迎えて、空間が少しづつ体感いただける様になって来ています。

その状態を体感いただくことで、提案時点では分からなかった空間の感覚を確認していただきます。

提案時点では、スケッチや模型を使用しながらイメージを伝えるのですが、私の設計する建築は普段体験したことのない空間となりますので、出来上がるまで本当の感覚が伝えることができないのです。

プランやスケッチに描く線には、できる限りそのイメージを伝えたい想いと、この建築を実現させたい想いが入っています。

理解しやすい空間は、出来るまでは出来上がりがわかる為安心しているのですが、出来上がった瞬間から普通になって来ます。

なぜなら、見たことや体感したことのある空間なので。

まだ見ぬ空間・建築を創ろうとすることは本当に不安が多いかもしれません。

しっかりと私の様な建築家を信用・信頼していただき任せていただく事が、良い住宅をつくる最善の方法です。(ただ、任せっきりはダメですよ。しっかりと質問はしてください。)

使いやすく、理解しやすい提案を受けたいのであれば、ハウスメーカーや工務店に提案を求めるのではなくこうしてくだいさいと言って、家を作ってもらうことをお勧めいたします。

私は、一本の線に想いを込め、住む方の未来の為に建築を考え続けて行きたいと思います。

藤原昌彦

屋根がそのまま

そろそろ、雨が降ってくれないかと心配しています。

晴れていると気分が良いので、天気が続くのは嬉しいのですが。

本日は、国府市場の家へ現場確認のために行って来ました。

大工工事が進んで行き、2階の間仕切の下地が出来上がって来ました。

それに伴い、電気配線工事も進んで来ています。

国府市場の家は、屋根の構造がそのまま見えるため、大工さんの工事や電気配線には非常に気を使います。

通常は天井に持って行けば良い配線ですが、その天井がないため気をつけながら設計した場所へ配線を持って行きます。

この丁寧な仕事が、現場を支え良い建築となって行きます。

もうしばらくすると、外壁の工事へ取り掛かる予定です。

藤原昌彦