白楽町の家Blog

継続中。

白楽町の家

そとん壁下地塗りは継続して施工中です。

1日で大分進みました。

まだ乾いていないので黒いですが、乾くと白っぽくなっていきます。

 

 

隠ぺい配管。

白楽町の家

エアコンの配管は隠ぺい配管にして

外部に配管が見えないようにしています。

その為に配管を通す経路をしっかり計画しています。

2階天井施工。

白楽町の家

2階(リビング)の天井の石膏ボードを施工しています。

勾配天井なので脚立を使いながら施工してくれています。

柔らかな光

藤原の日記, 白楽町の家

週末に向けて寒さが増しそうですね。

天気も崩れる予報が出ているのが心配です。

建築が進んでいる白楽町の家。

敷地は、ハウスメーカーに囲まれた分譲地です。

予想通り周りに立つ住宅は、敷地めい一杯に建ち高さもかなりあります。

接続している道路はかなり広めにとってあると思うのですが、かなりの圧迫感を感じます。

予想はしていましたが、ここまでとは思いませんでした。

白楽町の家では、そのことを想定し2階にリビングを持って行き、広さの感じられるワンルームのがらんどうの空間となります。

視線の抜けも考えながら開口部を決め、北側の屋根にトップライトを設置することで、柔らかな光のある空間となりそうです。

仕上げを施すことにより、光の廻りもっと良くなると思います。

完成までは、まだまだかかりますが楽しみです。

藤原昌彦

断熱材。

白楽町の家

室内は、断熱材を施工しています。

 

今週末はお施主様と現地で打合せです。

キッチン等細かい所を図面見比べながら現地で確認していきます。

 

 

 

 

骨格と下地

藤原の日記, 白楽町の家

今朝は、かなり冷え込みましたね。

倉敷市で建築が進んでいる住宅の確認へ行ってきました。

天井の下地組が出来上がり、空間の輪郭やボリュームがハッキリと分かる様になりました。

設計を行う際に気にかけていることの一つに骨格の美しさがあります。

骨格とは構造の事を指しますが、骨組み・構造が美しいと自然と建築も美しなります。

同じことが言えるのが、下地の組み方です。

Appleのスティーブ・ジョブズも見えないとここそ美しくと言っていたそうで、見えないところが美しくないと表に見えるデザインも美しくなく、機能的でないと言っていました。

下地組を見ると、出来上がりの雰囲気が見えてきます。

建築の着地は、まだ先になりますが良い空間としていきたいと思います。

藤原昌彦

階段。

白楽町の家

階段の施工に取り掛かっています。

これで2階への行き来が楽になりました。

プロポーション

少し雨が降りましたが、日中は回復しましたね。

一雨ごと、寒くなりますので体調管理には気をつけてくださいね。

工事が進んでいる白楽町の家へ現場監理の為行って来ました。

新規の分譲地に建つ住宅で、なんと周りにはハウスメーカーの住宅ばかり。ハウスメーカーの住宅は完成までが早いですね。着工から2ヶ月ぐらいで完成しているのではないでしょうか?

さて、そんなハウスメーカーの住宅に囲まれているので、かなりアウェー感なのですが、この住宅が周辺に与える影響を考えながら設計を行っています。

その一つに、プロポーションです。

もう少し工事が進んだ際に写真をとるとわかりやすいのですが、周りの住宅と比べると高さを低く抑えています。

高さを抑えることで、コンパクトに見え綺麗な佇まいとなります。

ただ低く抑えるのではなく、内部の空間と建築のプロポーションを行ったり来たりしながら整え行きます。

外部の工事は、次なる左官さんの工事に進んで行きます。

完成が楽しみにです。

藤原昌彦