こんにちは。
世羅の家では建物外部工事が進んでいます。
まず外部防水シートを貼り、縦胴縁を取付けていきました。
この縦の胴縁が外壁の通気層となります。
胴縁下から壁内部を通り、屋根の通気層へ抜けて風が通るようになっています。
また、駐車スペースの軒天の下地を行いました。
2枚目の写真はリビングと音楽室の窓の庇になります。
リビングは4枚引違窓と大きな開口となっており、窓に庇を設けることで
夏の暑い時期は日差しを遮り、冬の寒い時期には取り込む計画にしています。
今後は大屋根の軒天材を貼り進め、外壁材を貼っていく予定です。
Staff.I
桜が満開となり、すっかり暖かく、心地よい季節になりました。
先日、埼玉で設計を行っている友人の完成したばかりの住宅を見学するため、関東を訪れました。
世代も近く、同じ建築を志す者として、仲間であり、同時にライバルでもある友人の設計した住宅を見ることは、いつも多くの学びがあります。
その流れで、ライフワークでもある建築散歩へ。
今回は、岡山県庁舎や天神山プラザ、林原美術館を設計した前川國男の最初の自邸と、梅田スカイビルや京都駅で知られる原広司が手がけた egg cafe / egg park を見学することができました。
前川國男邸は1942年に建てられた住宅で、80年以上前の建築です。
しかし内部空間は非常に先進的で、今なお新鮮な刺激を受ける空間でした。
一方、原広司さんの建築は、これまで大きな建築を体験してきたこともあり、私自身にとっては少し意外なほど、驚きと感動のある建築体験となりました。
どちらの建築にも共通して感じたのは、「普遍性」です。
時間が経過しても空間の新鮮さが失われず、人の心を揺さぶる力を持ち続けている建築でした。
流行や新しさではなく、空間の質そのものが時間に耐えている。
そういう建築に触れるたびに、建築にとって本当に大切なものは何かを考えさせられます。
自分の目指す建築の在り方を、あらためて体験することができました。
これからも目を養い、建築に向き合い続けていきたいと思います。
藤原昌彦
こんにちは。
もう3月が終わりますね。
”1月は行く、2月は逃げる、3月は去る”と言いますが
振り返ると年明けから様々なことがあり、この3ヶ月は過ぎるのがとても早かったです。
4月から新学期、新生活と新しい生活、ことが始まっていきます。
私もこれを機に新しいことを始めようかと考え中です。
さて、世羅の家では屋根断熱材の施工と気密シートを貼りました。
気密シートの間や梁、束との際など隙間がないように気密テープを使い、密閉していきます。
屋根と壁、基礎の気密処理を終えたので、気密測定を行いました。
気密測定とは、専用の機械を用いて家全体の隙間の面積を測定することです。
結果は相当隙間面積(C値)が、 1.0㎠/㎡ 以下かつ弊社の設ける基準をクリアする結果となりました。
内部工事は、壁の間仕切り下地や造作用の下地入れ、配線工事を行っていきます。
Staff.I
こんにちは。
すっかり春の陽気で、桜の開花も始まりました。
通勤中にある桜並木はまだ開花しておりませんが、これから開花するのが楽しみです。
また春になると色んなイベントごともあり、心躍りますよね。
さて世羅の家では屋根の瓦が完成に向けて進んでいます。
隅棟や鬼瓦、棟瓦葺きを進めていきました。
こちらは棟瓦の施工の様子になります。
存在感もありながら、すっきりとした見た目の鬼瓦と棟瓦。
あと少しで瓦の施工を終えます。
屋根はこの後、軒天の化粧板貼りや軒樋の取付けに入ります。
Staff.I
だんだんと春めいた季節になってきました。
散歩をしていると、少しずつ草花に色がつき始め、景色が華やかになってきているのを感じます。
時折、寒さを感じる日もありますが、心地よい季節になってきました。
私は仕事柄、パソコンやスマートフォンに触れている時間が長い方だと思います。
図面を描いたり、情報発信をしたり、情報収集をしたりと、日々デジタル機器に触れて生活しています。
そんな日常の中で、朝起きてから約1時間は、デジタル機器に触れないように心がけています。
以前は、起きてすぐにメールチェックやSNSの確認をしていましたが、それをやめました。
瞑想というとかっこいいかもしれませんが、何もせず、無心になる時間をつくるようにしています。
そうすることで、一日のやるべきことや考えが整理され、良い状態で一日を始めることができているように感じています。
豊かな時間を過ごすために、あえて何もしない時間をつくる。
情報はスマートフォンから得るもの、と思っている方も多いかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください。
設計も同じで、余白や何もしない時間のようなものが、空間の豊かさをつくるのだと思います。
藤原昌彦
こんにちは。
世羅の家は中間検査を受けました。
中間検査とは、建物が出来てから隠れてしまう耐力壁や構造の金物が
法令の基準に適合しているかどうかの検査になります。
検査は無事合格致しました。
屋根断熱材と野地板の間は通気層をとります。
断熱材の施工時に膨らみ、通気層を塞いでしまうことがあります。
これを防止するため、弊社では通気くんと呼ばれる通気層確保するためのスペーサーを取付けます。
通気くんは透湿性もある為、湿気がこもらないようになっております。
屋根断熱の通気層は、空気の通り道をつくることで湿気が断熱材に溜まり
断熱性の低下や野地板、垂木の劣化が進むのを防ぎます。
今後は屋根断熱材を入れ、気密シートを貼っていきます。
Staff.I
こんにちは。
気温も上がり、春めいた気候となってきましたね。
桜の蕾も膨らみ、いつ咲こうかと待ちわびているようです。
三連休は、打ち合わせが続き、忙しく過ごさせていただきました。
古民家リノベーションのご相談から始まり、県外での新築住宅の新規面談や打ち合わせ、リノベーションのご提案、設計が終わり見積中の計画のご説明など、このご時世に本当にありがたいことだと感じています。
その中で、新築のご相談を受ける際、いろいろとお話を伺いながら、「求められているものは何か」を探しながらお話を聞いています。
大きく分けると、二つに分かれるように感じています。
一つ目は、私がどのような考えで設計に取り組んでいるのか、その考えに沿った「居場所の集合体」としての住まいを求められる方。
二つ目は、構造や性能(温熱環境)、間取りを重視される方です。
一つ目の方は、家づくりそのものを前向きに楽しまれているように感じます。
二つ目の方は、失敗してはいけないという思いから、常に慎重に判断されているように感じます。
確かに、住宅を建てるということは大きなお金がかかることで、失敗できないと考え、慎重になるのは当然のことだと思います。
では、その「失敗」とは、いったい何を指すのでしょうか。
性能が十分でなかった、施工不良があった、ということは、確かに失敗と言えるかもしれません。
しかし現在は、耐震等級3や断熱性能の等級など、一定の性能はどこでも確保されており、金額の差はあっても、性能だけを見れば大きな差は少なくなってきているように感じます。
では、何を基準に判断していけばよいのでしょうか。
私が大切だと思う判断基準は、「人」ではないかと思います。
住まいを一緒につくるパートナーとして、誰と家づくりをするのか。
そのことが、住まいづくりにおいて、とても大切なことなのではないでしょうか。
藤原昌彦
こんにちは。
春の暖かさが感じられる毎日です。
動きやすい気温になってきたので、最近よく散歩します。
家を少しだけ離れると川があり、川が流れる様子や流れる音を聞くだけで癒されます。
普段車での移動ばかりで気づくことができなかった安らぎや癒しを発見できて楽しいです。
さて、世羅の家では躯体検査に向けて、金物の取付けや耐力壁を貼っていきました。
また外周部の間柱を建て面材を貼り、サッシを付けていきました。
中間検査を受けた後は気密測定に向けて、気密処理や気密シート貼りをしていきます。
Staff.I
こんにちは。
世羅の家では、工事が順調に進んでおります。
外部工事では屋根の瓦を施工しました。
まず瓦を固定する為に桟木を取付けます。
その桟木に瓦を固定していきます。
瓦でしか出ない、この存在感と重量感が美しいです。
また下屋根のガルバニム鋼板も葺いていきました。
足場が外れて全体像が見えてくるのが、楽しみです。
この後の屋根工事は、棟部分の施工を行い軒樋の取付けをします。
Staff.I
こんにちは。
世羅の家では内部工事を進めております。
まず床下に断熱材を敷いていき、大引と根太を据えていきます。
断熱材を敷いた後、床下の配管工事を行います。
水道の配管、電気の配線、エアコンの配管工事となります。
今回、パッシブ冷暖(全館空調システム)を用いて、空調計画を行っております。
パッシブ冷暖は一台のエアコンから専用のボックスとダクトを介して、
各部屋に温風や冷風を届けて家全体を冷暖房する仕組みとなります。
世羅の家では、天井に一台、床に一台エアコンを設置し、家全体の冷暖房を行います。
床のエアコンから各部屋へ向かうダクトを床下に配管していきます。
配管工事後、床の合板を貼っていき、外周部の間柱を建てます。
内部は躯体検査に向けて耐力壁を貼るなど、工事を進めていきます。
Staff.I