配筋検査

撫川の家Ⅱ, 現場レポート

こんにちは。

3月上旬、日に日にスギ花粉の強まりをひしひしと感じております。。。                              

しかし!花粉に負けず、家づくりに精進してまいります!                                                               

さて、撫川の家Ⅱでは、配筋工事が終わり

第三者機関による配筋検査を行いました。

この検査では鉄筋の組み方などのチェックが行われるのですが

その中で、かぶり厚さの確保というチェック項目があります。

かぶり厚さとは、コンクリート表面とコンクリート内部の鉄筋との距離のことです。

この距離の必要性はずばり、鉄筋の保護です。

コンクリートも経年劣化がおこり

表面から劣化しひび割れの可能性も出てきます。

そのため、ひび割れが起きた際、かぶり厚さが小さいと鉄筋が外部にさらされ

錆びの原因となり、基礎の耐力低下につながるのです。

次はコンクリート打設作業に入っていきます。

Staff.K