基礎断熱

横井上の家, 現場レポート

こんにちは。
先日、息子と公園に行ったのですが
数分走っただけですぐに息切れし体力のなさを痛感しました。。。
体力作りしなければと思いつつもなかなか実行に移せないでいます。。。

さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、基礎の断熱材を入れています。

フェノバボードというフェノールフォーム断熱材を基礎外周部の立上り部からL字型に敷いています。
また、基礎スラブ全体に発砲プラスチック系断熱材のスタイロフォームを敷き込んでいきます。

基礎断熱とは、名前の通り建物の基礎部分を断熱材で覆う断熱方法です。
床下の空間も室内空間の一部と考えて室内と同じように温度調節や換気を行います。

今回、換気設備として第一種換気「そらどま換気システム」を採用しています。
システムについての詳しい説明は、後のブログで書こうと思いますが
そらどま換気システムによって床下から2階まで効率的に換気をしてくれるため
建物内全体を常に新鮮な空気が行き渡っている状態となります。
そのためカビが生えにくい状態となり、土台や大引といった構造体が腐食しにくいといったメリットがあります。

来週も引き続き基礎の断熱敷きの作業を進めていきます。

Staff. Y