こんにちは。
夜はもうすっかり冷えこんできましたね。
風邪をひかないよう気を付けたいです。
先日、倉敷の美観地区に行ってまいりました。
実は美観地区へ訪れたのは初めてでした。
近すぎると意外に訪れなかったりしますよね。
白壁の屋敷が立ち並ぶ景色に、タイムスリップしたような気持になりました。
様々なお店もあり、歩くだけですごく楽しめました。
外観が統一している街並みをあまり見かけませんが、街全体が一体になっており
それだけで楽しめるしそれだけで美しい景観になります。
県内だと観光地にいくことが少なかったりしますが
これからは岡山の様々な場所や建物に訪れてみたいです。
Staff.I
立ち上がりのコンクリートを打設後、養生期間を経て型枠を解体しました。
美しいコンクリートの仕上がりです。
この後は、給排水の配管工事を行い、月末の上棟へ向けて大工さんも現場に入ってきます。
どんどんと進む現場は楽しいですね。
急に寒く感じるようになりましたね。
アトリエでは、今シーズン初めて薪ストーブに火を入れました。
やはり火の暖かさは、良いもので暖かさの質が違いますね。
寒さがそれほどでもないので、すしばらくすると暑くなり、窓を開けて温度調節しながら過ごしました。
ストーブの楽しみの一つとして、オーブンとして使うこと。
本日は、焼き芋をしてスタッフと
これから本格的な稼働となりますので、機会があればお越しいただき、火の暖かさを体感していただければと思います。
藤原昌彦
こんにちは。
夜から雨が降り、明日から一気に寒くなるという予報です。
今夜は暖かくしてお眠りくださいね。
さて、岡山市中区で建築中の円山の家は、外壁の焼杉板が貼られています。
焼杉貼りの建物は、上品であり、また、自然素材のということもあり温かさも感じます。
光の当たり方によって同じ黒でも表情が変わって見えるところも素敵です。
今週には貼り終わり足場が解体されるので外観全体が見えます。
外壁だけでなく外部の照明器具の取付や軒裏の塗装なども
足場が解体される前に進めていきます。
来週は、内部工事に移り進めていきます。
Staff. Y
土間コンクリート打設後次は立ち上がりの型枠を建て込み、コンクリートを打設していきます。
ある程度硬化したのを見計らい、天端レベラーを流し込んでいきます。
この施工により、高さを正確に出していきます。
しばらくは、コンクリートの養生を行う為シートをしてしばらくおいておきます。
型枠を外し、綺麗なコンクリートを見るのが楽しみですね。
こんにちは。
今日は近く花火の音が響いておりました。
コロナの影響でお祭りが開催されておらず
花火を見る機会もなかなかありません。
音を聞くだけで、わくわくしてしまいます。
早く花火を気軽に見れる日が来てほしいですね。
さて私は、3Dデザインのソフトを使用してイメージパースを作成しております。
パースがあると空間を想像しやすくなります。
ただ完成の建物のイメージ通りは難しく
材質や色などが完成した建物と異なるところもあります。
少しでも完成した建物に近づき、想像しやすいように
工夫をしながら作成をしております。
Staff.I
岡山市北区御津で建築中の「御津の家」では、先日の配筋検査を終え、土間コンクリート打設を行いました。
ポンプ車を使用し、コンクリート流し込みながら、均質になるようにバイブレーターを掛けたり、タンピングを行い締め固めを行っていきます。
その後、表面を平滑になるように金コテで押さえて行きます。
次なる工程は、立ち上がりの型枠を建て込み、コンクリートを打設していきます。
秋晴れの気持ちの良い一日。週末には天候が崩れて、来週からはかなり寒くなるとの予報です。
現場は落ち着いているものの、アトリエではこれからの住宅の計画や細かな納まりの検討が行われています。
美しい建築・住宅・空間には、必要な細かな検討です。
実は、多くの工務店やハウスメーカー、一部の設計事務所では、このような検討が行われていないのが実情です。
効率を求めるのであれば、特に必要のないことかもしれませんが、私どもにとっては常に大切にしていることの一つです。
終わってみれば、こんなに時間をかけなくてもと思ってしまう事柄でも、この時間があってからこその仕上がりであると思っています。
このただただ積み重ねることが、美しい建築であり普遍性のある住宅になるのだと思います。
藤原昌彦
先日、地鎮祭を行った御津の家では、基礎工事が進んでいます。
基礎で重要な鉄筋工事が完了した段階で、スタッフと共に検査を行い、合わせて第三者機関による検査を受けました。
コンクリートで隠れてしまう為、正しく適切に施行されているかの確認は、この段階しかできません。
構造家との協業での設計ですので、鉄筋の配筋も通常の住宅基礎とは複雑になっています。
丁寧な施工もされており、職人さんの素晴らしさに感謝ですね。
検査も指摘事項も無かったので、スラブのコンクリート打設を行います。
今月末の上棟へ向けて、色々と準備が続きます。
11月に入り、後2ヶ月で今年も終わってしまいますね。
アトリエの窓を開けていると、ほのかに良い香りを感じます。
金木犀の香り。秋を感じる瞬間。
良い季節には、窓を開け屋外とつながることで、この豊かさが得られます。
この五感で感じる季節の変化や移り変わりを大切に暮らすことは、人間のポテンシャルを引き上げる力になると思っています。
快適=豊かさ ではなく、生命力溢れる豊かさを感じて生きていきたいと思います。
藤原昌彦