こんにちは。
緊急事態宣言が解除されましたね。
気持ちに少し、心のゆとりができましたが、ここで油断せず
しっかり予防対策をしていきたいです。
私は今図面作成を行っております。
作業を進めていく中で、参考にするために過去の現場の写真を見返します。
その際、「このお家も素敵だな~」
「ここのお家のこの角度からの写真すごくいいな~」
と写真を見返すのが楽しくなっています。
たくさん素敵な写真がある中で
特にお気に入りの写真は、こちらになります。
9月のお引渡しをしました、吉備津の家のダイニングになります。
一枚の絵画のような空間。
無駄なものは何一つとしてなく、木部と塗り壁、家具が一体となっています。
木部が多いと、木部同士の色や雰囲気が合わず、ごちゃごちゃしてしまったりと
全体のバランスを美しくするのが難しいです。
シンプルかつ統一された空間にすごく魅力を感じました。
お家の中にお気に入り場所があると、暮らしがより豊かになりますよね。
Staff.I
こんにちは。
10月になり長かったまん延防止期間も終わりました。
まだまだ、気は抜けませんがそろそろ旅行に行ったりしたいところです。。。
さて、岡山市中区で建築中の円山の家は、
上棟後すぐに瑕疵保険の躯体検査があり、
構造耐力上必要な耐力壁や金物が正しく施工されているか
第三者機関によるチェックを受けました。
結果は、問題なく合格しました。
躯体検査後は、外部のダイライトを施工してもらいました。
ダイライトとは、耐震と防火性能が高い外壁の下地材です。
腐りにくくシロアリに強いのもダイライトの強みです。
いつもお世話になっている大工さんに入っていただいているのですが
さすがの手際の良さ!その日で貼り終わりました。
ありがとうございます。
今週は、主に屋根工事を進めていきます。
また、サッシの取付もしていきます。
Staff. Y
日中は、まだまだ暑日が続きますね。この時間からは、涼しくなり星空が綺麗に見えます。
住宅の設計には、色々な要素が絡み合います。
経済もそうですが、費用対効果がどうかを住宅でも言われる様になってきました。
際たるものが断熱性能や太陽光発電。
いくらの費用をかけて入れて、何年でペイできるか、、、
これが本当の住宅のあるべき姿のだろうか。。。
もっと、豊かな暮らしやその空間での楽しみ方ができる住宅を考えなければならないではないだろうか?
佇まいや風景のあるべき姿や、営まれる豊かな暮らしの本来のあるべき姿から、考えられる環境づくりをして行きたいと思います。
藤原昌彦
良い天気が続き、気持ち良いですね。
小さな家と言われると、どれくらいの規模を思い浮かべるでしょうか?
30坪ぐらいになると、小さく感じますよね。
バウムスタイルアーキテクトのアトリエは、延べ床面積20坪です。
家族3人が暮らせる想定をして、設計を行っています。
物理的(数字)な広さではなく、身体スケールを考えながら広さを感じられる様にしています。
複雑なつくりでは無く、普通の平面計画で断面を工夫することにより実現しています。
そして、視線の抜けや光の入り方、壁を伝って回る光を工夫しながら、狭く感じることなく暮らせる様にしています。
小さい家には、多くの工夫や地味な積み重ねの上に成り立って行きます。
数字だけの大きさや高さだけを追い求めずに、暮らしの質を高めることが大切になります。
小さい住宅には、大きなメリットがあると思います。
このメリットについては、後日お話しできればと思います。
藤原昌彦
緊急事態宣言やまん延防止処置が解除されましたね。
まだまだ、新型コロナウィルスがなくなったわけではないのですが、少し明るい気持ちなりますね。
それを合わせたかの様に、クライアント様から暮らしを楽しんで頂けている写真が届きます。
楽しそうな雰囲気や暮らしぶりが見ることができ、こちらとしても大変嬉しく思います。
また、伺うのが今から楽しみです。
藤原昌彦