2020年Blog

藤原の日記

コロナウイル問題が深刻な状況になって来ましたね。

かなり長期化しそうで、プロ野球やJリーグも開幕延期今後が不安になりますね。

そういった時こそ住宅の質が大切になって来ます。

もしかすると、外出が制限され、外での娯楽も楽しめないようになってくると、住宅での生活が中心となります。

そのような時に、住宅にいろいろな居場所があり、住宅で楽しめる仕組みがあればこの難関も乗り切っていけるのではないでしょうか?

その事が住宅の質なのです。

リビング・ダイニング・キッチンや寝室、個室が当たり前にあるだけでなく、その中で何が暮らしとして大切なのか、そこが暮らしの質に繋がってくるのではないでしょうか?

藤原昌彦

配管工事。

関の家

基礎の養生期間の間、大工さんによる土台敷きの前に

水道屋さんに基礎の配管工事をしてもらいました。

 

来週からは構造材の搬入などで賑やかになっていきます。

 

空にも配慮する

藤原の日記

少しづつ暖かくなっていますね。

建築設計する際に、屋根の形状は非常に考えていかなければなりません。

近代建築により、フラットルーフがもてはやされ屋根についてあまり考えていない時代もありました。

省エネルギーの観点から、屋根に太陽光パネルを載せるための屋根のカタチも大変多くあり、配慮のかけるものがあります。

日本においては、梅雨があり建物を外部の環境から守るために有効であり効率的な屋根のカタチが昔からありました。

端正な屋根のカタチは、美しいだけではなく、機能的にも優れ、何しろ空に対しての配慮があります。

最近では、グーグルマップなどのアプリにより上空からの写真が見れるのでよくわかるのですが、古くからの街並みの屋根と最近の住宅団地での屋根の美しさの差がよくわかります。

自分本位の住宅ではなく、近隣や街、地球に配慮した建築として行くべきです。

藤原昌彦

検討、検討、検討…。

スタッフ日記

今日は朝から藤原と詳細図面の確認作業です。

細かい寸法の納まりをディスカッションしています。

スタッフが考えた案をズバズバと「なんでこうなったの??」とひたすら質問攻めです…(-.-)

スタッフも自分の考えを一生懸命藤原に伝えようと頑張っています!!←負けてません(笑)

一軒一軒、こういった地道な作業を時間の許す限り繰り返しおこなっています。

 

 

 

住み心地

夕方から雨が降り、寒くなりましたね。

本日は、真備町にて新しい住宅のプレゼンテーションに行って来ました。

はじめて、計画案を見ていただき大変気に入って頂きました。

次のフェーズへ進んで行きます。

その後、先日引き渡し、引っ越しされたばかりの「真備町の家IIへ」。

クライアント様から、住み心地について色々と嬉しいお話をお聞きすることができました。

お子様からは、「楽しくて嬉しいよ」と。

断熱性能は、普段やっている事(温熱等級4 MAX)ではあるのですが、ここ数日は無暖房で過ごしているとのこと。

パッシブデザインによる自然エネルギーによる力であると思います。

また、TVを置いているのですがほとんどつけないとの事で、じっくりと空間を楽しんでいる様子が伺えました。

TVは必要ないねと。(嬉しいですね)

今日は、時間が限られていたので、次回ゆっくりとお話をうかがいたと思います。

藤原昌彦

図面

藤原の日記

今朝はぐっと冷え込みましたが日中は、暖かかったですね。

本日は、アトリエにて黙々と作業をしていました。

住宅の設計は、大変効率の良いものではないかもしれません。

何度も何度も繰り返し、暮らしをイメージしながら検討を続け、線を重ねて行きます。

年間の設計件数を制限しているのは、一邸一邸に丁寧に向かい合いたい為であり、ある程度の時間を確保することが必要なためです。

設計には、計画段階・基本設計段階・実施設計段階とありますが、その中でも様々フェーズがあります。

計画段階では、暮らしのイメージとクライアント様との要望を重ね合わせ全体像をまとめて行きます。

基本設計の際には、まとまった全体像をさらにブラッシュアップをさせながら、構造の検討や開口部仕上げなどを勘案しながらまとめて行きます。

実施設計では、実際につくることを丁寧に設計をまとめて行きます。

最後には、図面を製本して一冊のほんとしますが、まとめたものは約100以上となります。

住宅一件で、こんなにもと思われるかもしれませんが、これが私の設計です。

藤原昌彦

 

春の訪れ

スタッフ日記

お買い物途中に桜を発見しました。

風はまだ少し冷たいですが、春の陽気が感じられる一日ですね。

光の溜まり場

風の冷たい寒い一日。

梅の花は満開で春の訪れを感じますが、今年は早く春が来そうですね。

現場が進んでいる「国府市場の家II」は、内部の造作工事に大工さんが取り組んでいます。

外部は、定番のそとん壁。もうすぐ左官屋さんが工事を開始します。

4人が住まうコンパクトな住宅ですが、色々な居場所をしています。2階にはトップライトを設置しています。

光の溜まり場が出来る様に設計しています。

ここの居場所が、どの様になるのか完成が楽しみです。

藤原昌彦

格闘の痕跡

藤原の日記

雨模様の1日で、かなり寒さを感じますね。

ものづくりは、やはり手から始まります。

機会を使おうが、コンピューターを使うのも手で扱います。

これからはAIの時代で、もしかするとAIで建築の設計ができるかもしれません。

確かに、色々な人のデータを集積させ、あらゆる対応をシュミレーションしながら設計していけば、ロスのない合理的な住宅・建築になるかもしれません。

しかし、温もりのあるモノになるのうでしょうか?

設計は、すべてがうまく行くことばかりでは有りません。

クライアント様からの要望や法規、予算、建築家として創りたい空間や光など様々な事柄が有り、その格闘の痕跡が完成した際の空間や豊かな暮らしに繋がります。

多少不便なことが、人の豊かさになって行きます。

藤原昌彦