2019年5月Blog

プリツカー賞

藤原の日記

真夏日が続きますね。まだ、5月だというのに本格的な夏には気温はどこまで上がるのでしょうか?

気候が少しずつ変わってきているのかもしれませんね。

さて、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞の授賞式がアルステルダムで行われました。

日本人建築家 磯崎新氏が今年受賞されました。

岡山県にも 氏設計の建築があります。

岡山西警察署と奈義町現代美術館があります。

磯崎新氏は、少し遅いくらいの受賞ではないかと思いますが、日本人として8人目です。

前衛的な建築が評価されての受賞。

やはり刺激になりますね。

まだまだ、頑張らなければ。

藤原昌彦

擁壁型枠。

三原久井の家

擁壁の型枠を組んでいきました。

まずは型枠に杉板をつけるところから。

 

 

 

 

 

事前に作成した割付表を見ながら慎重に。

 

次はユニックで吊って設置していきます。

 

 

 

片面の設置が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

L型なのでもう一方も同じように。

 

 

 

 

型枠工事はもう一日程かかりそうですね。

仕上りが楽しみです。

 

 

 

 

下ごしらえ

藤原の日記

良い天気が続き、気持ちの夜市日でしたね。

本日は、色々な下準備のためアトリエに籠もりっぱなし。

創作の下準備であれば良いのですが、数字とにらめっこの時間でした。

職人さん不足や資材の高騰などの要因で、色々な価格が上がっています。

資金計画で想定しながら行っていくのですが、先を読むのが難しくなっています。

しっかりとした下ごしらえをしながら次のステップへ進められる様にして行きたいと思います。

藤原昌彦

下準備。

スタッフ日記

アトリエにて、下準備中。

ただひたすら切って、切って、切りまくっております…。

何を比較するか

藤原の日記

真夏の様な気温の上がった1日。

風は心地よく気温のわりには快適に過ごせた気がします。

本日は、三原久井の家へ配筋の工事監理のため行ってきました。

配筋は綺麗で、これで順調に工事を進めることができます。

6月の上棟を目指して丁寧な仕事をして頂きます。

さて、大型連休も終わり住宅の設計に関するお問い合わせを色々といただく様になりました。本当に感謝です。

住宅を建築したいという熱い思いは、皆さんお持ちだということが非常に伝わります。色々と比較検討をして、住宅を建てたいと思うことは、大切なことだと思います。

ただ、私が大切だと思うのは、比較検討する対象が何かによります。

暮らしを考えた際に、何が大切なのか?

モノではなく、暮らし。

どうしても、目に見えるものでしか判断できない状況ですが大切にして欲しいと思います。

写真は、建築家 清家清 設計 ザ・プリンス Karuizawa

藤原昌彦

配筋検査。

三原久井の家

第三者機関による配筋検査を行いました。

配筋ピッチ等しっかり検査をしてもらいました。

昨日、自社にて検査を行っているので、指摘事項もなく合格でした。

 

 

さあ、ここから

藤原の日記, 高梁の家

カラッとした気持ちの良い一日でしたね。

本日は、高梁の家へ。

外壁の工事も終わり、あとは煙突工事が完了すれば足場が外せる段階となりました。

内部も床材が貼られ始め、一気に進んでいっております。

家具の打ち合わせをほぼ終わり、製作に入っております。

いよいよ、詰めの段階に入って行きますので、楽しみになってきます。

同時に外構・造園の打ち合わせを進めながら完成に向けて邁進して行きます。

藤原昌彦

施工確認。

三原久井の家

明日、第三者機関の配筋検査を受けるので

事前に社内検査を行いました。

丁寧な仕事をしてくれています。

明日の検査後、コンクリート打設予定です。

 

 

 

 

 

擁壁の準備。

三原久井の家

擁壁は外構工事として最後に施工することも多いのですが、

敷地も広く、この先の住宅の工事にも影響が無いので、基礎工事の段階で施工をしています。

RCに木目の模様をつけていきます。まずは配筋から。

このあと木目をつけるために、型枠に杉板を張り付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

力強い

藤原の日記

雨が降ると言いながら、なかなか降らず夕方になり嵐の様な振り方でしたね。

久しぶりに天気予報が外れ、自然災害に対して常に準備をしてくださいね。

先日の建築散歩で印象的だったので少しご紹介。

建築家 鈴木恂 設計のグラスハウス(旧 NAH) 隣には同氏設計の新館もあります。

完成してから約50年近く経過しております。

現在は、ワインの販売事務所として使用されております。

コンクリートの打放しと木を綺麗に使い美しい建築です。

内部は、見学できなかったのですが、エントランス部分を少し見学しましたが、トンネルの様な低い屋根?庇?を通り奥へと続きます。

高さとしては、2m無いくらいでワクワクするアプローチ。

外観も大きくなくコンパクトで、力強さが伝わってきます。

良い建築は、オーラが違います。少し奥まったところにあるのですが、一瞬でそれとわかる雰囲気があります。

愛着を持って使われていることもあり、この力強さは保たれているのだと感じました。

美しい建築は、人の心を豊かにします。

藤原昌彦