2019年1月Blog

外壁の仕上げ

暖かい1日でしたね。

来週あたりは寒波がやって来るそうです。

本日は、白楽町の家へ打ち合わせのために行って来ました。

工事も中盤を過ぎ完成に向けて進んでいます。

外壁も左官屋さんによる仕上げ工事が進んでいました。

掻き落とし仕上げ

一度コテで塗りつけた後、乾き具合を見て剣山の様な道具で表面を掻き落として行きます。

凹凸が出て、陰影が綺麗な仕上がりとなります。

足場を取るまでもう少しありますが、楽しみです。

藤原昌彦

建具

藤原の日記

冬空の肌寒い1日でしたね。

本日は、木製建具を製作していただいている建具屋さんの工場へ行ってきました。

出来上がった、木製建具の製品を検査しながら細かな取り付け方法について打ち合わせを行いました。

広いか工場で、いろいろな機械がありこの様な加工機を使いながら建具を作って頂いています。

いつも丁寧な仕事をして頂いて大変感謝しています。

藤原昌彦

あれから

藤原の日記

暖冬なのか暖かく感じる冬ですね。

本日は、阪神淡路大震災が起こってから24年が経ちました。

学生だった私は、ゼミ室へ向かう車の中で揺れを感じました。

ゼミ室の物は床に落ち、大変な状況だった事を覚えています。

地震大国の日本で私ができる事は、やはり私の手がける住宅が災害により人を傷つけない事です。

ただただ、耐震等級を追求するのではなく、しっかりと安全性を確認する事が大切です。

藤原昌彦

屋根の素材

藤原の日記, 高梁の家

青空の続く冬の1日。

本日は、高梁の家の現場へ現場監理へ行ってきました。

月末に上棟を迎え、現場では準備が進んでいます。

高梁の街の風景に寄り添う様に、今回の住宅は瓦を使用します。

日本古来からある素材。

重量感のある建築になり、高梁の街並みに馴染む様に創って行きたいと思います。

藤原昌彦

現場にて

少し暖かい1日でしたね。

本日は、邑久町の家にてクライアントさまと打ち合わせを行いました。

大屋根の掛かる平屋たての住宅。

ご夫婦二人暮らしの住宅で、非常にコンパクトな創りにしております。

コンパクトな住宅の設計では、細かな寸法を丁寧に検討する事が必要になってきます。

高さもメリハリがつけれる様に、変化をつけております。

完成が非常に楽しみです。

藤原昌彦

初心に

藤原の日記

気持ちの良い青空が広がる1日。

本日は、成人の日。

多くの新成人が、夢を持って社会へ出て行く事を願っています。

気がつけば、私も成人してから20数年間が経過しました。

社会へ出てからも勉強は欠かせず、それを向かって行うか行わないかで、大きく変わってくるのだろうと思います。

建築の設計においても、年月を積み重ねる事で設計も熟成して行きます。

初心を忘れる事なく、積み重ねを大切にして設計を邁進して行きたいと思います。

藤原昌彦