2019年1月Blog

スタート

藤原の日記

気温が高く過ごしやすい一日でしたね。

冬季休暇も終わり、そろそろ仕事始めという方も多いのではないでしょうか?

事務所としては、7日からですが、本日より本格的に仕事を始めております。

今日は、模型作りからスタートしています。

現在計画中の住宅の多くは、開発許可のかかるものが多く住宅の計画もさることながら、色々な手続きに時間がかかります。

行政手続きを速やかに進めていくために、行政書士・測量士と一緒に進めて行きます。

不備なく丁寧に進めて行きたいと思います。

藤原昌彦

たくましく暮らす

藤原の日記

あっという間にお正月の三が日が過ぎましたね。

そろそろ、通常モードに戻していかなければいけませんね。

インターネットの普及により、多くの方が私を知っていただける様になりました。

現在の住宅の作られ方の多くは、インターネットだけで勉強して家を選んだり、数値による高性能なものに向かっている気がしています。

暮らしはもっとリアリティがあって良いものだと思います。

窓を開けていると爽やかな風とともに匂いや音、昆虫などの虫も入ってきます。農作業や子供達がいると土に触れ泥だらけで帰ってきます。

住宅は、この様のあらゆることをおおらかに受け入れる事が重要だと思っています。

最近は、少し閉じた建築を創ってきましたが、屋外とつながるための閉じ方を模索してきました。

暮らす方が、それぞれの居場所を見つけ楽しく暮らす。

それぞれの人が自分で感じて自分で考える事。

美しい暮らしには、たくましく暮らす事が必要なのです。

藤原昌彦

自然災害

藤原の日記

清々しい晴天の続く天候ですね。

熊本で地震がありましたね。

自然災害は、お正月など関係なくどこで起こるか分かりません。

そして、誰もが被害にあう可能性もあります。

私のできることは、小さいことかもしれませんが手がける住宅の安全性を確保すること。

耐震等級をただ最高等級にすることではなく、構造計算を行い検証できる仕組みとセットで考える事が大切です。

構造計算のことを話し出すとかなり長くなりますので、割愛しますが経験と勘で(柱はこの太さで、梁成はこのスパンだからこのくらい、耐力壁はこの枚数など…)行うのではなく、しっかりと力の流れを考えながら使用する部材の大きさを設計することが大切になってきます。

昨年は、自然災害が多い年でした。

今年は、少しでも自然災害のない年になり、自然災害で被害を受けることのない年になればと思います。

藤原昌彦

感謝

藤原の日記

スッキリと晴れた爽やかな一日。

正月らしい一日ですね。

本日は、年に一度地元の友人たちが私のアトリエに集まります。

小さなアトリエに総勢12名が来て、ワイワイと思い出話や近況の報告をしながらリラックスするひと時を過ごしました。

大半は幼少期の幼馴染で、こうして年に一度会える事が大変幸せに感じました。

こうした友人たちに支えられ生きてきたと感謝です。

藤原昌彦

 

謹賀新年

藤原の日記

皆様あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

大晦日と一日違いなのに、この雰囲気の差は何なのだろうかといつも思ってしまいます。

元日は、独特の雰囲気があり、たった一日の差なのに新年に対する期待感・ワクワク感が大きく前向きな気分となります。

今年は、猪年。

設計に猪突猛進で、励んで行きたいと思います。

期待してください。

皆様にとりまして、本年が良い年であります様に御祈念しております。

藤原昌彦