寒波の峠は過ぎたような感じですが、まだまだ寒いですね。
雪が降った地域では、大変な積雪量になってますね。
気配
さて、本日は土地探しをされていたクライアント様が、土地を決められたとのことで、今後の手続きや流れなどお話をいたしました。
約一年の間諦めることなく探し続けてこられ、ようやく自分たちの納得される土地を探されました。
何度となく、土地の情報を頂いては現地に行って確認していく作業は、かなり大変で疲れてくることが多いです。
ですが、諦めることなく続くけていくことで、良い土地との出会う可能性も増えていきます。
これから設計に入っていきますが、しっかりとその土地と向き合い、その土地にふさわしい建築を考えていきたいと思います。
藤原昌彦
事務所のメンバーから誕生日プレゼントを貰いました。
最近コーヒーの美味しさを知った私に
ドリップスタンドのセット。
ハンドドリップで飲むコーヒーは
なんだか穏やかな気持ちにさせてくれます。
素敵なコーヒーウェアにふさわしい空間になるように
まずは部屋をきれいに片づけなくては。
Staff M
非常に強い寒波により、大変寒い朝でしたね。
本日は、「岩井の家」の地鎮祭を執り行いました。
寒波にも関わらず、晴れ渡って風もおさまり、大変良い天気の中行うことが出来ました。
関東から移住をされる方の住宅となります。
シンプルな平屋建ての住宅。
こちらでの生活が不自由なく楽しく暮らしていただけるように設計を行っています。
いよいよ、工事が始まります。
まだまだ、詳細を詰めて美しい空間になる様に仕上げていきます。
藤原昌彦
昨日の寒空から一転
おだやかな日差しの中
岩井の家の地鎮祭を執り行いました。
2月初旬の着工へ向けて
詳細な納まりを最終検討していきます。
Staff M
非常に寒い一日でしたね。雪も舞い、寒さを一層感じさせる天候。
色々なところから、大雪の便りが届きます。
寒波は、土曜日ぐらいまで居座るそうで、数日は寒い日が続きますね。
早いもので、今年に入り10日余りが過ぎました。
ようやく、腰を据えて設計に向き合える様になってきました。
どうしても、年末年始はバタバタとし落ち着きを取り戻すまでに、少し時間がかかります。
さて、私の設計する住宅は、必ず耐震性能を持たせることにしています。
住宅性能表示制度でいうところの耐震等級3を必ず取得しています。
この耐震性を判断する方法の一つに、構造計算が必要になります。
私の設計する住宅の構造計算の方法は、許容応力度計算です。
一般的に木造住宅で行われる壁量計算ではありません。
柱や梁に使う材料・サイズを1本1本確かめ、建物に受ける力をどのように流していくかを考えながら、構造を成立させていきます。
同じ耐震等級3であっても、許容応力度計算と壁量計算(仕様規定)では、全く違うと思います。
申請機関にて、チェックを入れて頂いている住宅の構造計算書は、なんと約600ページ。
ただ強いでけでは、建築はいけないと思います。
しっかりとした構造計算による結果の元、美しい空間とならなければなりません。
出来るだけ、多くの方に木造の構造計算の必要性を訴えかけていきたいと思います。
藤原昌彦
今年のお正月は友人と大三島の大山祇神社に行きました。
樹齢2600年とされる御神木の大楠は凄まじい生命力で
よい年のスタートをきれそうなパワーをもらいました。
おみくじは『凶』でしたが。
その足で伊東豊雄建築ミュージアムへ。
おだやかな瀬戸内の海に浮かぶ、くじらのような愛らしいフォルム。
島を流れる空気は、なんだかゆるりとしていて
あたたかくなったらまた、しまなみ散歩に来たいと思います。
Staff M
今日は、大寒波の影響で寒かったですね。
打合せの為、津山へ行ってきましたが雪降っていました。
住宅の設計を進めていく際に、色々な素材の組み合わせを考えていきます。
その土地の風土や文化・街並みを考えた組み合わせやモダニズムの考え方、その両方を取り入れながら考えることも。
その参考の一つにと、津山にある「津山の家Ⅱ」 建築家 村上徹 設計の住宅を見ました。
コンクリート打ち放しの外観に、ガラスの組み合わせ。
緊張感のある寸法により、引き締まった外観。
コンクリートの住宅は、やはり素晴らしいと思います。
久しぶりに、コンクリート構造の住宅も手がけたいと思いました。
コンクリートと木の組み合わせ。
強いコアをコンクリートで造り、人の触れる部分やくつろぐところは木や自然素材を使う。
ロングライフデザインとなりえると思います。
藤原昌彦
今日は、北風が強く寒い一日でしたね。
雪もちらついていましたね。明日は、もっと寒くなる予報ですので、雪が降るのではないかと心配です。
今日は、現場監理の為「真備町の家」へ行ってきました。
外部は、左官工事の下準備が行われており、内部は造作工事が進んでいました。
床・壁・天井は空間を構成する要素です。
この「真備町の家」はその天井を色々と検討し、形状を決めました。
「空間をカタチヅクル」 その要素の概念を取り払えるような空間を目指していきたいと思います。
藤原昌彦
今日は、あいにくの雨模様ですね。
成人の日で、成人された方大変おめでとうございます。
さて、本日は外構の改修で相談に乗ってほしいと、クライアントの親族の方のお宅へ伺ってきました。
外構の行い方や、素材について色々とお話をし現地を確認。
現地を見させていただくと、魅力的な小屋を発見いたしました。
ご夫婦が共有しながら使っている倉庫になっている小屋なのですが、その佇まいといい、素材感といい大変魅力的な小屋でした。
離れの様な、書斎小屋のようなその建築は、かわいらしいプロポーションで廻りの雰囲気にもなじんでいて、何とも言えない魅力的な小屋でした。
小屋好きの私には、たまらない建築でした。
藤原昌彦
思っているよりも、寒く感じない一日でしたね。
今日は、七草の日ですので、ぞうすいを食べてあったまりましょう。
今日は、午前中に家づくりを検討している方との初面談でした。
私の設計方針や手法のお話をさせて頂きました。気が付けば2時間半も経過していました。
午後からは、設計を進めている住宅の検討を行っていきました。
まだまだ、設計は煮詰めていく必要があるのですが、外部の見え方から内部の空間へ、内部の見え方から外部へと、行ったり来たりを繰り返しながら、検討を進めていきます。
そこで、活躍するのが模型です。
一度つっくた模型を加工しながら、検討を進めていきます。
外部の見え方は、とても大切になりますので慎重に検討していきました。
もう少し手を加えていきたいと思っていますが、しばらく時間をおいてみます。
藤原昌彦