今日は、大寒波の影響で寒かったですね。
打合せの為、津山へ行ってきましたが雪降っていました。
住宅の設計を進めていく際に、色々な素材の組み合わせを考えていきます。
その土地の風土や文化・街並みを考えた組み合わせやモダニズムの考え方、その両方を取り入れながら考えることも。
その参考の一つにと、津山にある「津山の家Ⅱ」 建築家 村上徹 設計の住宅を見ました。
コンクリート打ち放しの外観に、ガラスの組み合わせ。
緊張感のある寸法により、引き締まった外観。
コンクリートの住宅は、やはり素晴らしいと思います。
久しぶりに、コンクリート構造の住宅も手がけたいと思いました。
コンクリートと木の組み合わせ。
強いコアをコンクリートで造り、人の触れる部分やくつろぐところは木や自然素材を使う。
ロングライフデザインとなりえると思います。
藤原昌彦