天城台の家Blog

キッチン後ろ収納造作

こんにちは。

天城台の家ではキッチン後ろの収納の造作を進めています。

木材同士の接合は基本的にビス(ネジ)を使用しますが

ビスを締めた箇所はビスの頭が見えたままとなり

仕上がりとしては見栄えが良くありません。

そこで、仕上がりとして見える箇所はビスケットと呼ばれる接合材を用いています。

接合する木材同士にビスケット用の溝をつくり

ボンドを付け、ビスケットを差し込みます。

そして、ビスケットがボンドの水分を吸収し膨張することで

しっかり固定するされる仕組みになっています。

細部までこだわり、家づくりに日々取り組んでいます!

Staff.K

本棚造作

こんにちは。

天城台の家では本棚の造作を行っています。

フローリングとの接地面に隙間が生まれないように

大工さんがミリ単位以下の細かい調整を行っています。

近年、職人不足や技術力の低下が問題となっています。

こういった高い技術力を持った職人さんを守ること

その技術力を後に受け継いでいく教育を

大切にしていかなければなりません。

Staff.K

内部造作工事

こんにちは。

3月に入りいよいよ桜の季節が近づいてきましたね!

天城台の家は道路を挟んだ向かいに桜の木が並んでおり

LDKの窓からも桜を眺めることができるように計画しました!

咲くのが楽しみです。(^^)

工事は内部の造作工事を進めています。

写真は洗面カウンターになります。

カウンターの下には木の幕板を付けており

洗面器の裏側が隠れるようにしています。

次は本棚やキッチン周りの造作に取り掛かっていきます!

Staff.K

フローリング貼

こんにちは。

天城台の家ではフローリングの施工を進めています。

フローリングは一枚一枚の長さが異なる乱尺貼りです。

格好いい見た目となるよう、大工さんがフローリングの組み合わせを考えながら

丁寧に施工を行っています!

現場を訪れた際には

組み合わせのパターンを考えるのは大変だよ~と

大工さんとお話ししました。(^^)

Staff.K

天井ボード貼

天井の下地を行い、ボード貼りを進めています。

リビング・ダイニングは三角形△の勾配天井になっています。

勾配天井は室の開放感や広がりを感じられます。

明るい団らんの場になりますね!

次は、フローリングの施工を進める予定です。

Staff.K

電気配線工事

電気配線工事を行いました。

電気屋さんが図面を確認しながら、最適な配線経路を考えていきます。

4月から新卒で入社した私は、今回初めて配線工事を拝見しました。

様々な配線があり、私がすると絡まってしまいそうですが

さすがは職人さんですね!

次は、天井の下地を行っていきます。

Staff.K

気密測定

気密測定を行いました。

C値は相当隙間面積のことで、建物全体の隙間面積を延べ床面積で割った数値です。

この数値は大工さんの丁寧な仕事の結果とも言えます。

バウムスタイルアーキテクトでは基準を0.7㎠/㎡としています。

今回は0.42㎠/㎡で、今までの中でも極めて良い結果となりました!

大工さんもとても喜んでいました!

次は、電気配線工事を行います。

ガルバリウム鋼板・天井断熱材・気密シートの施工

外部では、ガルバリウム鋼板の施工を行いました。

板金屋さんが上に登り、1枚1枚丁寧に鋼板を取り付け

綺麗に仕上がりました!

内部では天井断熱材→気密シートの順に施工を行いました。

次は、気密測定を行います。

大工さんが隙間を埋めるよう、細部まで施工したので

測定結果が楽しみです!

Staff.K

木製サッシ取付・通気材取付

年明けより、リビング・ダイニング・寝室(和室)の木製サッシの取付を行いました。

また、垂木間に通気材を取付けました。

この通気層を通って、外壁・屋根に溜まる熱や湿気を外部へ排出します。

次はこの通気材の下に天井断熱材と気密シートの取付けを行います!

Staff.K

躯体検査・化粧野地板取付

耐力壁・構造用金物の施工後、第三者機関による躯体検査を受けました。

耐力壁が正しく施工されているか、構造用金物がもれなく取付けられているかなど

チェックいただき、無事合格しました。

また、垂木の上に野地板を貼りました。

今回、天城台の家では

通常の仕上がりでは隠れる軒先の垂木と野地板を

そのまま見せるデザインにしています。

そこで、軒先部分の野地板は合板ではなく杉の化粧野地板を使用しています。

木目がとても綺麗です!

年明けからは、屋根のガルバリウム鋼板の施工、通気材や天井断熱材の施工など

気密測定へ向けて作業を進めて行きます。

Staff.K