22日と23日の2日間に渡り完成見学会をお施主様のご厚意により開催させて頂きました。
22日は少し雨が降ったりと天候がすぐれませんでしたが、2日とも多くの方にご参加を頂き、空間を体感して頂きました。
やはりみなさんリビング・ダイニングから庭を眺めていると落ち着くと言われ、ソファに座ってのんびりされていました。
その後、お引渡しを行いました。手続きを行なったりしながらバタバタとなりましたが、ほんとうに新しい生活を楽しみにされていて、感動して下さっていました。
お引渡し後には、ご夫婦から私たちへ感謝のメールを頂きました。心温まる内容で嬉しい限りでした。こちらこそ本当にありがとうございました。この先も長いおつき合いになりますので、どうぞよろしくお願い致します。
生憎の雨模様。
本日と明日は、真備町の家IIの完成見学会です。
完全予約制にも関わらず、両日全ての時間でご予約を頂きました。
体調を崩されてもご主人様だけ来られたりと、わざわざお越しいただき誠に有難うございました。
豪雨災害から約1年半以上が経過し、クライアント様のここに住まう決意と、少しでも復興の手助け・これからの風景の礎となっていける様に設計・施工に取り組んだ住宅です。
平屋でありながら、シンプルかつバウムスタイルとしてのスタンダードな創り方を実践しました。
コンパクトながらも、伸びやかな広さを感じる住宅となっています。
明日お越しになられる方、お気をつけてお越しください。
藤原昌彦
基礎の立ち上がりの型枠の施工をしています。
明後日、コンクリート打設のため、最終確認しています。
本当に春が来たのかと思うくらい暖かい1日でしたね。
どうやら明日は、雨模様。
その晴れ間に、真備町の家IIの竣工写真撮影をして頂きました。
今回は、写真家 田中園子 さんにお願いをして撮影して頂きました。
スタンダードな住宅ではありますが、光の周りかたや陰影が美しい住宅です。
いつも、しっかりと時間をかけて撮影をしていただいて、出来上がりが本当に楽しみです。
明日から2日間完成見学会を行います。
藤原昌彦
第三者機関による配筋検査を受けました。
指摘事項無く合格です。
このまま土間コンクリートの打設を行いまうす。
今日も春の様な暖かさの一日。
本日は、滋賀県の工務店で設計を行なっている設計者の方々が岡山に来られました。
12月まで開催をしていた住宅設計講座に来ていた、いわゆる生徒の方々です。
よく設計者の方々は、デザインを真似されることを恐れて同業者には見せなかったりすることがよくあります。
私の場合は、良き恩師に恵まれたせいか、多くのものを見せていただき学ばせていただきました。
そのおかげで、今がある気がしています。
私もかられた方に惜しみなく公開をして、どんどん真似をしていただき、良い住宅が数多くできることを祈っています。
弊所スタッフと来られた設計者のトークも盛り上がり、交流は非常に大切だなと思いました。
切磋琢磨して、良い建築を創り出していきましょう。
藤原昌彦
今日は、暖かい1日でしたね。
梅の花が一気に咲き始めようとしています。まだ、2月なのですが。。。
心地よい空間は、どの様なものなのでしょうか?
みなさんそれぞれ違いがあるのかもしれませんが、根本的には人は同じ様な場所が心地よいと感じるにではないでしょうか。
公園に行った際には、木の陰にシートを敷いてくつろいだり、穴蔵の様な場所が落ち着いて眠れたりと。
住宅は、人の根本的な心地よさを包み込む様なものとしなければなりません。
nLDKが基準となり、物としての価値ばかりが評価される時代。
これからは物としてでは無く、そこでの行為や出来事を含めて良いとされなければなりません。
その様な住宅をこれからも創り続けて行きたいと思います。
藤原昌彦
爽やかな晴れた一日。
本日は、三原久井の家へ。
引っ越しが一段落して、新しい生活が始まっています。
今後は、外構工事を進めていきたいと考えていますが、その打ち合わせのために行って来ました。
敷地が広いため、全てをきちんと作り込んでしまうと、楽しみがなくなり費用も嵩むため、全体の7割程度に留めながら作っていきます。
ビオトープやプランターそして雑木の庭と。
楽しめる庭を作っていきたいと思います。
藤原昌彦
基礎工事が始まりました。
(さらに…)
急に寒くなりましたね。夜には雪が降るかもとの予報です。
設計を始める際には、鉛筆で線を重ねながら、空間を思い描きイメージしながら進めます。
スケッチは大切で、ラフではあるけれどどんどん描き進めていきます。
形がシンプルであるからこそ、バランスが大切であり立体で考えることが重要になって来ます。
外観のバランスも同じですが、全体のボリュームはからなず模型で確認します。
今回は、1/200という小さいサイズで検討。
素早くつくれて検討できるので良いですが、細かな部分はもう少し大きサイズで検討しなければなりません。
こう手を動かしていると、リアル・アナログなことが大切に思えて来ます。
藤原昌彦