今日は、雨模様の一日。
友人の建築家から、国際的なアワードを受賞したとのうれしい報告があり、自分も頑張らなければと改めて気合が入る一日でした。
最近のテーマとして、建築の正面性を考えています。
良くファサードとかプロポーションがなど言われると思いますが、正面性はその両方と空間のが表の意匠として現れることだと考えながら意識をしています。
そのような事を意識的に考えて設計を行っています。
空間にも、ファサードにも美しさは出てきますので、その上での正面性。
斜めから見たのが美しいのでもなく、どの方向から見ても美しさを持てる建築。
そのためには、正面性を意識して全体を考えることが大切だと考えています。
藤原昌彦
昨日に比べると、少し涼しい一日。
夕方からは、雨が降り出しましたね。
昨日は、スタッフが誕生日で一日遅れのお祝いをしました。
全員揃って、誕生日のケーキではなくタルトを。
こうして、みんなで祝い・食することでチームとして団結していける様にしています。
設計や建築を創ることは、一人ではできません。
人と人との関わり合いがあり、人の力により創られて行きます。
小さなことかもしれませんが、大切にしながら設計を行って行きたいと考えています。
藤原昌彦
皆さんは「椅子」に興味をお持ちですか?
(さらに…)
岩井の家では下地を組み進めています。
天井の下地が表れ始め、部屋の形を成し始めてきました。
急に暑くなってきましたが、大工さん頑張ってくれています。
夏が来たのかと思わせる様な一日。
明日から、数日は気温も少し落ち着く様な予報です。
本日は、邑久町で設計を進めている住宅の打ち合わせでした。
ご夫婦二人暮らしで、平家建ての住宅。
くつろぎの空間を大きなヴォリュームで各部屋は非常にコンパクトな住宅。
食を楽しむことをどの様にするかを考えた住宅です。
工事開始は夏頃にはなりますが、設計はまだまだ進んで行きます。
藤原昌彦
木造の一番最下部となる『土台』と『基礎』を緊結する
アンカーボルトの施工状況を確認しました。
明日は立上りを打設します。
今日は、暖かいというか、暑いぐらいの一日でしたね。
今日は、早島で計画中の住宅の打合せを行い、大まかに基本設計がまとまりました。
次回は、照明についての打合せに移っていきます。
仕事から帰ってきて、ほっとする癒される灯りをイメージしながら、照明の計画を進めていきたいと思います。
障子から漏れる柔らかなやさしい灯り。
癒される空間になれば、家族も穏やかに豊かな暮らしが出来ると思います。
過ごしやすい、気持ち良い1日でした。
アトリでは、開口部を全開にして気持ちの良い風を感じながら過ごしています。
この写真を見て、誰の住宅だったのかわかる方はいますでしょうか?最近少し、話題になっているので知っている方もいるかもしれません。
話題になっているのは、耐震改修も終わり内部の展示を再度復元して、一般公開されています。
予約制で、かなり先まで埋まっているのですが、一度は内部をして見たいと思います。
ここまで言うとわかると思いますが、大阪にある「太陽の塔」です。
作家は、芸術は爆発だの岡本太郎です。
そう、写真は岡本太郎のアトリエ兼住宅(現在は、記念館)
力強い、数々の作品を見て刺激をいただきました。
「生きる力」を感じることができました。
ちなみに、写真の建築は、建築家 坂倉準三です。
ル・コルビジェの弟子の一人です。(日本人では、前川國男・吉阪隆正・坂倉準三の三人です。)
藤原昌彦
今日は、暑い1日でしたね。
東京の最終日は、色々と一人で歩いて来ました。
毎年、この時期に日本をはじめ世界の建築家の計画中の新作住宅の展覧会がGAギャラリーで開催されています。
その展覧会を見て来ました。
色々なアイデアの住宅が沢山あり、大変勉強になります。
この展覧会んすごいところは、展示してあるものはほとんどが実現して、実際の建築となるとこです。
展示の中には、なかなか理解ができない様な住宅もありますし、規模の大きなものもあります。そう言ったことも
私は、私の考える住宅・建築をしっかりと創れる様に、今後も邁進して行こうと思います。
良い刺激を受けました。
基礎の配筋工事が進んでいます。