今日は、雨模様の一日。
友人の建築家から、国際的なアワードを受賞したとのうれしい報告があり、自分も頑張らなければと改めて気合が入る一日でした。
最近のテーマとして、建築の正面性を考えています。
良くファサードとかプロポーションがなど言われると思いますが、正面性はその両方と空間のが表の意匠として現れることだと考えながら意識をしています。
そのような事を意識的に考えて設計を行っています。
空間にも、ファサードにも美しさは出てきますので、その上での正面性。
斜めから見たのが美しいのでもなく、どの方向から見ても美しさを持てる建築。
そのためには、正面性を意識して全体を考えることが大切だと考えています。
藤原昌彦