こんにちは。
天城台の家では春が訪れました!
道路の向かい側に緑地があり、桜の木が並んでおり
ウッドデッキからも桜を眺められるよう計画しています(^^)
さて、工事では和室の造作を行いました。
正面の壁の左側は織部床と呼ばれる床の間になります。
床板を設けず、壁面に床柱と化粧板を付けることで
狭い和室でも床の間をつくれる形式です。
天井には葦ベニヤと竹を使用しています。
葦ベニヤとは、ベニヤ板に葦を貼り付けたもので
その継ぎ目に竹押えを付けています。
Staff.K
こんにちは。
いよいよ3月も終わりに差し掛かり、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
4月から子供が高校や大学に入学される方もいらっしゃるかもしれませんね(^^)
私は、友達が4月から上京したり留学に行ったりと
寂しくもありますが、私自身も頑張らないとと元気を貰っています。(^^)
さて、撫川の家Ⅱでは基礎の型枠解体を行いました。
綺麗な基礎に仕上がりました!
上棟に向けて土台敷など準備をしていきます。
Staff.K
こんにちは。
近頃、朝の通勤中に学生の姿を見ないなあと思っていたら学生さんたちは、春休みでしたね。
新学年や新生活が始まる前のワクワクドキドキと不安な気持ちが入り混じったあの感情、懐かしいです。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、サッシの取付工事が進んでいます。
個室の縦辷り出し窓です。
開閉のハンドルはグレモンハンドルを選択しています。
ハンドルは、場所や設置位置によって開閉しやすい方法を選んでおります。
リビングの木製サッシの枠が取付きました。
両サイドが縦辷り出し窓、真ん中がFIXとなっています。
コーナーに柱が無いため視界を遮ることなく空間の広がりを感じれるようになっています。
造園後の景色が楽しみです。
来週は、吹き込み断熱工事と外部の胴縁や窓の小庇下地の施工を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
この頃、気温が上がり暖かくなったかと思えば下がったたりと
気温の変化に振り回されますね。
皆様も体調にはお気を付けください。
さて、撫川の家Ⅱではコンクリートの打設を行いました。
コンクリートを流し込み、バイブレーターと呼ばれる機械で振動を与えることで
コンクリート内の気泡を取り除き、締固めていきます。
打設後は養生期間をおいて型枠を解体していきます。
Staff.K
こんにちは。
ようやく気温が20℃ほどになってきてポカポカと気持ちの良い季節になってきました。
岡山県の桜の開花予想は3月31日、満開予報は4月7日となっています。
今年は、お弁当を作って桜を見ながらピクニックでもしたいなと考えています♪
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、外周部のダイライトと透湿防水シートの施工を進めています。
耐力面材として、また外壁の防火認定の下地材として使用しています。
継ぎ目(ジョイント部)には、気密テープを貼り気密性を損なわないように処理をしています。
外周部の耐力面材の施工完了後、透湿防水シートの施工に入りました。
透湿防水シートとは、湿気は通すが水は遮断するという性質をもったシートです。
これにより壁面内の結露や雨漏れを防ぎます。
来週も引き続き透湿防水シートの施工を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
天城台の家ではキッチン背面収納の造作を進めています。
木材同士の接合は基本的にビス(ネジ)を使用しますが
ビスを締めた箇所はビスの頭が見えたままとなり
仕上がりとしては見栄えが良くありません。
そこで、仕上がりとして見える箇所はビスケットと呼ばれる接合材を用いています。
接合する木材同士にビスケット用の溝をつくり
ボンドを付け、ビスケットを差し込みます。
そして、ビスケットがボンドの水分を吸収し膨張することで
しっかり固定するされる仕組みになっています。
細部までこだわり、家づくりに日々取り組んでいます!
Staff.K
こんにちは。
岡山県総社市で計画中の総社の家・アトリエの地鎮祭を執り行いました。
住宅とアトリエの2棟からなる計画です。
申請の認可が下り次第の着工となります。
詳細設計、着工準備を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
3月上旬、日に日にスギ花粉の強まりをひしひしと感じております。。。
しかし!花粉に負けず、家づくりに精進してまいります!
さて、撫川の家Ⅱでは、配筋工事が終わり
第三者機関による配筋検査を行いました。
この検査では鉄筋の組み方などのチェックが行われるのですが
その中で、かぶり厚さの確保というチェック項目があります。
かぶり厚さとは、コンクリート表面とコンクリート内部の鉄筋との距離のことです。
この距離の必要性はずばり、鉄筋の保護です。
コンクリートも経年劣化がおこり
表面から劣化しひび割れの可能性も出てきます。
そのため、ひび割れが起きた際、かぶり厚さが小さいと鉄筋が外部にさらされ
錆びの原因となり、基礎の耐力低下につながるのです。
次はコンクリート打設作業に入っていきます。
Staff.K
こんにちは。
岡山市北区で建設中の横井上の家では、内部木工事の窓台・まぐさ入れ、電気配線工事を進めています。
窓台・まぐさとは、サッシの上下部に入る横材でサッシの補強材になります。
写真は、玄関を入って正面にあるFIX窓です。
窓下には、ベンチが取付くのでさらに補強下地を入れるようになります。
電気配線工事についても順次進めています。
床下から伸びている白いダクトは、輻射熱式冷暖房の配管になります。
壁の内部やパイプスペースを通って配線・配管していきます。
Staff. Y
こんにちは。
天城台の家では本棚の造作を行っています。
フローリングとの接地面に隙間が生まれないように
大工さんがミリ単位以下の細かい調整を行っています。
近年、職人不足や技術力の低下が問題となっています。
こういった高い技術力を持った職人さんを守ること
その技術力を後に受け継いでいく教育を
大切にしていかなければなりません。
Staff.K