2022年10月Blog

基礎工事着工

こんにちは。
夏が終わり秋が来ると思いきや、先に冬がきてしまいそうです。
今年は、アトリエの薪ストーブがたかれるのが早そうです。

さて、岡山市北区で建築中の伊福町の家では、基礎工事に入りました。
遣り方・掘削作業から始まり、捨てコンクリートの打設・砕石敷きなどの
工程を進めていきました。

写真左側が捨てコンクリート、そして砕石の上は防湿シートで覆っています。

この段階で、地鎮祭の際に神主さんからいただく鎮め物を納めます。
鎮め物を納めることで、建物完成後に暮らすご家族に安穏と幸福を
もたらしてくれるそうです。
私たちも毎回祈りを込めて納めています。

工事は、この後アンカーボルトと言われる基礎と土台を緊結する金物を
設置するための墨出し作業に入り、その後アンカーボルトを設置します。

来週は、配筋工事を行い施工後、第三者機関による検査を受けます。

Staff. Y

内部仕上げ下塗り

こんにちは。
先日、美咲町の方へ行ってきました。
吉井川沿いを車で走っていたのですが、やはり川の近くはひんやりと冷たいですね。
自然の空気をたくさん吸収し、リフレッシュできました。

さて、広島県尾道市で建築中の尾道の家では、左官さんが入り下塗り作業を行っています。

2階個室
2階スタディコーナー

2階のスタディコーナーは、内部足場があるので分かりにくいかもしれませんが
吹抜に面しており、さらに吹抜側に少しだけ跳ねだしている形となっています。

下塗りが終わるといよいよ仕上げの上塗り工程に入ります。

Staff. Y

木完検査

こんにちは。
10月に入り朝晩冷え込む日が続きますが、
皆様体調など崩されておりませんでしょうか。

さて、広島県尾道市で建築中の尾道の家では、木完検査を行いました。

1階和室

2階個室

照明器具やコンセント・スイッチのプラスターボード開口位置や
造作関係、プラスターボードのビス止め状況など
藤原社長と工務とで確認を行いました。

問題なく施工されており、工程通り来週から内部仕上げ工事に進みます。

来週の内部仕上げ工事は、まずはパテ処理~下塗りを行い
再来週から上塗りに入り仕上げていきます。

木完以降は、完成に向けて内部の様子がガラッと変わっていきます。
ひとつひとつ丁寧に進めていきます。

Staff. Y

木製引違窓

こんにちは。

肌寒い続いております。こんな日にはあったかい鍋が食べたいですね。

皆さんは何鍋が好きですか?

スーパーでは沢山の鍋の元が売っており、食の進化に驚きます。

今年は色々試してみたいと思います。

さて、岡山県北区で建設中の「大和町の家」では

木製引き違い窓を取付けました。

引違窓の大きさは幅約4m、高さ約2mの大きな窓になります。

引違窓は木製でとても重量がある為、

取付は枠と建具を分けて施工を致しました。

リビングからこの大きな窓を通して庭を一望することができます。

完成が楽しみです。

Staff.I

台風一過

バウムの日常

少し肌寒いですが、秋晴れで気持の良い天気です。

さて、先月の台風でアトリエでは北面のアオダモが風で根元から持ち上げられてしまいました。

植栽をしてから4年が経ち、根もしっかりはっているので他の木々たちは大丈夫でしたが、アオダモは昨年植替えをしたばかりでした…。

風が強くなってきた深夜。なんとなく気になって見てみると道路のほうに傾いているアオダモが!!!

これは大変と、社用車の軽バンにロープでくくりつけてこれ以上倒れないように応急処置をしました。

後日、お世話になっている造園屋さんに植えこみをしてもらいました。

支柱が見えないように 地下支柱を施しているので すが、念のために今回は、斜めの支柱をしてくれています。落ち着いたらとってもいいそうです。

クライアント様のお家でも植栽が倒れたという事を聞いて、対応させていただいています。自然の驚異にはかなわないですね。

台風が多い季節です。大きな被害が出ない事を祈るばかりです。

着工

こんにちは。
本日から、岡山市北区で計画中の伊福町の家のブログをスタートします。
木造3階建ての住宅となります。
私個人としては、3階建ては初めてなので、すでにわくわくしております!

さて、それでは工事の様子を書いていきます。

9月に地鎮祭を執り行い、今月から工事着工しました。

地盤改良工事からスタートです。
柱状改良工法にて改良を行い、計画通りの位置と本数の杭を打設しました。

来週から、基礎工事に入っていきます。

Staff. Y

ダクト配管工事

こんにちは。

台風14号が過ぎ去ってから、肌寒くなりましたが

また少しまだ厚さを感じる日もあります。

気温が高くなったり低くなったりと何かと調整が必要な季節ですね。

さて、岡山市北区で建設中の「大和町の家」では

パッシブ冷暖システムのダクト配管工事を行いました。

パッシブ冷暖システムとは、一台のエアコンで家全体を

冷やしたり暖めたりする空調システムです。

床下エアコンとは異なり、専用のダクトと分配ボックスを用いて

各所へエアコンの風を送ります。

専用のダクトにはエアコンの風で結露しない為、断熱材で囲われています。

Staff.I