吉備津の家(岡山市)Blog

壁ボード

こんにちは。

台風を彷彿させるような大雨が続いております。

川の増水など、災害が起きかねない状況になることもあると思います。

緊急時には避難するなど、皆さんお気をつけください。

さて、岡山市北区で建築中の吉備津の家は

室内の壁と天井のボードを施工しております。

ボードを貼ることで、2階の特徴的な天井の形がはっきりします。

しかし、ボードで壁がはっきりすると

狭く感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

ボード施工後の塗り壁を施工すると、白色の特徴により

ボードを貼っている空間に比べて広く感じることができます。

色による、人の受け取り方の変化は興味深いです。

建築では様々な色が使われており、色のバランスは難しいですが

考えられバランスのとれた部屋や外観は、何とも言えない美しさがあり

一枚の絵画のように感じられます。

私自身、バウムの家を見て美しいなとすごく感銘を受けました。

美しくバランスのとれた家は、建築家だからこそなせる業なのだと痛感します。

これから、より良く美しいバランスにできるか学んでいきたいです。

吉備津の家は今後、内部は1階ボード施工と棚造作

外部は、足場解体を行う予定です。

Staff.I

そとん壁下塗り

こんにちは。

金曜ロードショーで、細田守監督の映画が始まりましたね。

細田守監督の映画はすごく好きで、特に”時をかける少女”がお気に入りです。

あのなんとも言えない甘酸っぱさと切なさが、すごく好きです。

さて、吉備津の家は、そとん壁の下塗りを行いました。

下塗りをするためにまず、波型ラス網をとりつけます。

そして、波型ラス網によくからまるように、下塗り材を塗っていきます。

下塗りのあとは、上塗りを行い、かき落としで仕上げて

そとん壁が完成となります。

吉備津の家は今後、外部はそとん壁の上塗りを行い

内部は、造作を施工していく予定です。

Staff.I

焼杉板

吉備津の家は、焼き杉板の施工を行いました。

そとん壁と焼き杉板の2色の外壁になります。

外壁が仕上がってくると、家の顔が徐々に見えてくるようで、わくわくします。

焼き杉板は、杉板を焼いて表面を炭化させた部材になります。

表面の炭化層により、板の劣化を遅らせます。

吉備津の家は、焼加工を行った杉板に、クロ塗装したものを使用しております。

よりシックで濃いクロの焼き杉板になります。

街中の新築住宅では、焼き杉板の家をあまり見かけませんが

建物をより一層美しくする材料だと感じました。

足場がとれて、全体が見えるのがとても楽しみです。

吉備津の家は、これから外部はそとん壁の施工を行い

内部は壁天井下地を行い、建具枠を施工する予定になります。

Staff.I

こんにちは。

お店では、スイカが並んでいるのをよく見かけます。

スイカを見ると、夏が来た!と思います。

さて吉備津の家は、樋の取付を行いました。

樋は屋根面を流れる雨水を集め、地上や下水に導く装置や設備のことです。

樋は、形や色、大きさがたくさんあります。

それぞれの家にあった樋の種類を選ぶことが重要です。

また、竪樋をどこに取り付けるかによっても、外観に影響を及ぼします。

吉備津の家の樋は、シンプルなシルバーの樋になります。(タニタハウジングウェア:スタンダード)

外壁との色合いが楽しみです。

吉備津の家はこれから、外部はそとん壁の施工を行い

内部は、壁と天井の施工を行う予定です。

Staff.I

浴室

少し動くだけで汗をかくような、、、蒸し暑くなってきましたね。

これから、気温が高い日々が続きそうです。

熱中症対策をしっかりとしたいと思います。

吉備津の家は、ユニットバスの施工を行いました。

浴室といえば、タイルを張ったイメージをされる方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

タイルを張った浴室は、耐久性とデザイン性、オリジナル性が高いですが

タイルのひび割れを放置していると、水漏れにつながる可能性があります。

施工性と手入れのしやすさ、断熱性はユニットバスの方が優れています。

そういった点から、ユニットバスが主流になっております。

またハーフユニットバスという商品もあります。

床から浴室まではユニットバスで、壁と天井を自由にデザインできます。

様々な浴室があるので、自分に合った浴室を考えることも

住宅を建てる楽しみですね。

吉備津の家はこれから、2階床と壁下地の施工

外部は焼杉板を貼っていき、そとん壁を施工が始まります。

Staff.I

吉備津の家は、庇の施工を行いました。

庇は開口部の上に取り付けられる、日除けや雨除け用の小型の屋根です。

既製品の庇もありますが、バウムスタイルアーキテクトでは庇も造作で取り付けています。

小庇は杉板を使用しております。

既製品では出せない味があって、すっきりとした佇まいです。

吉備津の家は天候によりますが、これから外部の焼杉板を貼っていき

内部は窓枠の取付、2階床材の施工を行う予定です。

Staff.I

窓枠

梅雨に入りましたが、風が気持ちいいくらい晴れ晴れです。

吉備津の家は、窓枠の取付を行いました。

窓台か四方枠によって部屋の雰囲気が変わります。

少しずつ進んでいくのが楽しみです。

これから内部は床材・断熱材の施工、外部は軒樋や窓まわりの造作に入ります。

Staff.I

快適な温熱環境とは

心地よい風のある一日。幼少期の頃の梅雨時期はこんな感じだったかなと思い出して見たり、色々と環境は変わって来ているのだろう思いにふけっています。

岡山市北区で建築中の「吉備津の家」。

断熱の工事がほぼ完了し、明日は気密測定を行います。

私自身は、数値にはこだわりはあまりないのですが、施工の成績(キチンとした施工ができているかどうか)を見るために行なっています。

この住宅には、温熱環境を快適にする仕組みを入れています。

「パッシブ冷暖」システム

一般的な空調(市販されているエアコン)を使用して、効率よく階を空調して行く仕組みです。

吉備津の家の場合は、1階にはエアコンが一台のみ。床下空間を使い、ダクトを用いながら、効率的に循環させて行きます。

エアコンで、不快と感じる風を極力感じないように、自然と涼しく、暖かくなるようになっています。

特別な冷暖房機を入れるよりは、安価ですみそうですが、ダクトなど施工費はそれなりにかかります。

一般的なエアコンを使用しているので、ランニングコストはかなり押さえられると考えております。

完成後の快適性が一番大切なので、引き渡し後に色々とインタビューしていきたいと思います。

藤原昌彦

これから

はじめまして
先日のブログにて紹介していただいたスタッフIです。
他県で仕事をしておりましたが
コロナウイルスの拡大もあり、地元である岡山へ戻ってまいりました。

もうすぐ、入社してから1か月が経ちますが
やっと職場に慣れてきたかなと思います。
これから様々なことを学んで成長していきたいと思います。

この場を借りて軽く自己紹介させていただくと、私は映画が好きです。
今はコロナの影響もあり、映画館へ足を運べませんが
続々と出てくる新作映画に心躍っています。
早くあの大画面で見れる日が楽しみです。

吉備津の家は断熱材を施工し、天井の下地や窓枠の取付の工事を行っています。

また、床材を搬入しました。
久々の力仕事に少し筋肉痛になりました。

これから室内は床材を貼り、配管工事など順に施工していきます。

Staff.I

外部の施工

吉備津の家は外部の工事を主に進めています。

サッシを取付け、軒の施工や玄関の庇・窓の小庇などの板金工事も行っています。

外を先行して進めていきますが これから雨の日が増えてくるので

天候により室内の工事をしたり 施工順序を変えて進めていきます。

室内は断熱材の施工や窓枠の造作・取付け、床貼りなど順に施工していきます。

Staff.T