普遍性を求めて

吉備津の家(岡山市), 藤原の日記

台風が近づいてきていますね。深夜には岡山付近を通過する模様ですので、みなさん気をつけて下さいね。

岡山市北区で建築を進めておりました「吉備津の家」が完成しました。

申し込みを多数いただいておりますが、完成見学会を明日、明後日の2日間開催いたします。(クライアント様のご厚意に感謝いたします。)

吉備津の家は、普遍的な住宅とは、スタンダードな暮らし方などを考えた住宅となっています。

3間×5間(15坪)をベースにして、2階建てとしながら来客用の和室を繋げています。

生活空間をこの3間×5間 2階建ての中に配置しながら心地よい居場所をつくっています。

その中で、色々な工夫をしながら広さを感じていただける様にしています。

また、温熱環境についても、「パッシブ冷暖」を導入し1階部分は一般的な壁掛けエアコンを1台で空調を行う仕組みを行っています。

今は、少し涼しくなっているので、快適さは少しわかりにくいですが、これから寒くなるにつれて、その効果も発揮できると思います。

素材についても、普遍性・スタンダードな外壁には焼杉板・シラスそとん壁を使用し、内部はナラの無垢フローリング・壁天井は珪藻土を左官の手仕事で仕上げて頂いています。

経年変化により、20年後、30年後が楽しみな住宅となりました。

また、完成写真ができましたら、作品事例としてあげて行きたいと思います。

藤原昌彦