基準を守ることと強いことの差

藤原の日記

ムシムシと暑い日が続きますね。

配筋検査

本日は、国府市場の家の基礎配筋検査を行いました。

事務所の配筋検査と合わせて、第三者による検査も行いました。

第三者の検査も指摘事項なしと次の段階へ。

構造に関わる鉄筋の配筋は、構造計算により決まってきます。

建築基準法などで指針があり、この仕様で施工を行えば良いというものがあります。

これは、構造計算を行なったものとは違い、ある一定の基準を守れば良いというもので、構造が強いというものではありません。

私が設計する住宅のすべてで、構造計算(許容応力度計算)により構造の安全性をチェックしています。

ですので、住宅により変わってきますのでしっかりと検査していかければなりません。

良い建築を創る第一歩となります。

藤原昌彦