対話を重ねること

藤原の日記

今日は、少し涼しい気がしましたね。

もうしばらくすると過ごしやすくなるようです。

リビング

リビング

住宅建築は、色々な物事の積み重ねで創り上げられると思います。

設計の段階では、クライアント様との打ち合わせや議論することにより、設計が深まって行きます。

現場では、現場担当者との対話により住宅建築はより良くなって行きます。

基本的に着工前にほぼほぼ仕様等は決まっているのですが、工事の準備をしながら対話を重ねることが必要ではないかと思います。

今秋より着工する住宅の現場担当者の方は、非常に熱心で図面を読み込み、自分で理解できないことや分からないことを含めて、頻繁に質問や対話を繰り返しています。

対話なくして、良い建築は出来ないと思います。

藤原昌彦