非常に寒い一日でしたね。薪ストーブが大活躍でした。
倉敷市真備町にて、建築が進んでいる「真備町の家Ⅲ」は、屋根工事が進んでいます。
平屋建ての二世帯住宅で、屋根は瓦を使用しています。
重厚感のあるこの地に相応しい素材の一つではないかと思います。
温熱環境にも非常に効果のある瓦。
計算上は反映しないのですが、熱容量も高く非常に良い素材です。
耐久性もあり、古くから使用されている素材ですが、非常に注目をされている素材の一つかもしれません。
耐久年数は、80年とも100年とも言われ、現代の造りの住宅も同じ様な耐用年数になりつつあり、メンテナンスをすることで非常に長持ちする瓦。
日本の風景をつくる「屋根」の在り方をもう一度見直して、新しい風景を考えて行きたいですね。
藤原昌彦
まずは、北棟(子世帯)の屋根工事から。
瓦が施工されました。
ギングロの瓦がかっこいいですね。
そして大工さんは、親と子世帯をつなぐ廊下部分と玄関部分の屋根地を施工中です。
ここは、瓦ではなくガルバニウム鋼板で仕上げていきます。
本日、瓦が搬入されました。
真備町の家Ⅲではいぶし瓦を採用しました。
外観は和風の雰囲気になるのでは?と思われるかもしれませんね…。
実際、どんな雰囲気の外観になるか、乞うご期待です‼
お楽しみに♪
今日は、防蟻工事をしました。
噴霧器を使って隅々まで行います。
南棟(親御さん世帯)のウッドデッキ部分の束石はもともとこの敷地にあった石を再利用します。
職人さんに加工してもらいました。
赤マルで囲んだ部分です。駐車場側の良く見える場所に設置しています。
建替え等では、再利用できるものを使うことで、お家は新しくなりますが、思い出を継承できるようにしています。
朝晩の冷え込みは、冬らしさが出て来ましたね。日中は、澄んだ青空が広がっていました。
先日上棟した、倉敷市真備町で建築中の「真備町の家Ⅲ」では、どんどんと工事が進んでいます。
いつになく、木のある空間を創ろうと天井はできる限り木の見える仕上げを構造と一体化で考えて設計をしています。
仕上げとして見える梁などを現場で確認をしました。
図面や模型で検討をして来ましたが、1/1のリアルな現場はやはり良いですね。
検討していた事が、現実のものとなり目の前で見える姿は、楽しみで仕方がない。
完成は、まだまだ先となりますが、楽しみです。
藤原昌彦
一気に寒くなりましたね。急に寒くなったので、体がついて行かない感じになりそうです。
かねてより設計を行なっていました、倉敷市真備町に建築中の「真備町の家Ⅲ」。
本日、上棟を致しました。
平屋建てとしては一番大きく、敷地と建物のバランスを考えて計画した住宅です。
平屋建て+二世帯住宅。そして、世帯間の距離を生み出す「中庭」。
外から見ると、約80坪ぐらいに見えるかと思います。
全体の躯体が建ち上がり、建築の姿が見えてきました。
今回は、広さもあるため構造躯体の体力を負担する部分が仕上げとして見えてきます。
上棟の際には、傷がつかない様に注意を払いながら大工さんが組み上げていきました。
完成までは、まだまだ時間がかかりますが、楽しみです。
藤原昌彦
いよいよ上棟向けて、大工さん登場です。
まずは、土台を敷くための墨出しをしてくれています。
二世帯住宅で平屋なので、面積が大きいので、土台敷きの前に準備を始めてくれています。
次は構造材の搬入など、現場は賑やかになっていきます。
今日は、なんだか暑かったですね。夏日に近い気温の様な気がします。
倉敷市真備町にて建築が進んでいる「真備町の家Ⅲ」では、基礎工事も完了し水道工事の配管が行われています。
月末の上棟へ向けて、今後は大工さんも現場に入り準備を進めてまいります。
平屋建ての二世帯住宅ですので、面積的にはかなり大きくなっています。
その上、垂木や天井に木を現したり、上棟に見えている木がそのまま仕上げとなって出てくる設計としています。
慎重にかつ丁寧にチェックや作業を進めていかなければなりません。
一部は、工場で加工が出来ないため、大工さんの手作業により加工がされる部分もあり、大工さんの腕が試される仕事です。
上棟が今から楽しみです。
藤原昌彦
爽やかな青空の広がる一日。だんだんと冷え込みがきつくなってきましたね。
コロナウィルの感染が広がっているので気を付けてくださいね。
倉敷市真備町で建築中の二世帯平家たての住宅「真備町の家Ⅲ」では、基礎型枠の脱型枠工事が行われました。
暮らしの礎となる、基礎が概ね完成を迎えます。
これからは、水道の配管などの設備関係の仕込みを行い、月末の上棟に向けて準備が行われていきます。
もうしばらくは、少しづつの進みですが非常に楽しみです。