焼杉 施工
いよいよ、大工さんが外壁の焼杉施工に取り掛かりました。
焼杉というと触ると手が黒くなるイメージがありますが、今回は、炭化させた杉板に塗装をかけたものを採用しているため、その心配がありません。 (アトリエの杉板も黒くならないんですよ!!)
ですが、施工時はカットするため、木口の部分などを触る為、少なからず黒くなります。大工さんは顔を黒くして頑張ってくれています(笑)
いよいよ、大工さんが外壁の焼杉施工に取り掛かりました。
焼杉というと触ると手が黒くなるイメージがありますが、今回は、炭化させた杉板に塗装をかけたものを採用しているため、その心配がありません。 (アトリエの杉板も黒くならないんですよ!!)
ですが、施工時はカットするため、木口の部分などを触る為、少なからず黒くなります。大工さんは顔を黒くして頑張ってくれています(笑)
以前、外壁のそとん壁用にラス地の施工をしましたが、今回は焼杉用の下地を施工しています。
この物件は、焼杉とシラスそとん壁を使った外観になりますよ!!
大工さんは床を施工しています。
まずは北棟(子世帯)の方から進めています。
今回は、自然素材のセルロースファイバーを採用しています。
セルロースファイバーの施工は、専用の機械と、職人さんによって施工を行います。
写真の様に、大工下地、電気配線などが終了すると、専用のシートをはり、その中にセルロースファイバーを吹き込んでいきます。
大工工事の進行に合わせて、何度かに分けて施工していくようになります。
大工さんは内部の施工を進めながら、外部の準備もしています。
まずはそとん壁の為のラス地施工から。
新年早々ですが、造園家の荻野寿也氏に来岡して頂き、お施主様と造園のお打合せをしました。
寒い中、お施主様にもご参加いただき、熱い打合せとなりました。
荻野氏も参考写真をたくさん用意していただき、イメージをプレゼンしていただきました。
造園はまだ先ですが、今から楽しみです。
年の瀬も迫って、何かとせわしない日々ですが、
現場は今日で一旦終了で、お正月休みとなります。
大工さんは、出来るところまで頑張って施工してくれています。
今日はサッシ枠の取付です。
この部分は外壁が焼杉の為サッシ枠もブラックにして目立たない様にしています。
北棟と南棟をつなぐ廊下部分には箱樋を設置しました。
大工さんに下地を作成してもらい、防水屋さんにFRP塗装をしてもらいました。
南棟の瓦施工が始まりました。
丁寧に施工してくれています。
南棟(親世帯)部分の屋根地の施工をしました。
材料納期の関係上、別日での施工となりました。
こちらも北棟(子世帯)と同じいぶし瓦です。