御津の家Blog

現場打ち合わせ

こんにちは。
今週はクリスマスですね。
非常に寒くなるみたいですので風邪を引かれないよう楽しんでくださいね。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、年内最後の現場打合せを行いました。

写真は、キッチンの使い勝手について打合せをしているところです。

キッチンは、家電をどこに配置するのか、それに付随する食品やお皿などを
どのようにして使うのか、と細かくお伺いし決めていきました。
お施主様によってキッチン廻りの使い方はそれぞれで、
いつも新しい発見や気づきがあるのでキッチンの計画は難しいですが
楽しい部分でもあります。

次回は、コンセントやスイッチ位置の確認の打合せを行うことになります。
それまでに今回の打合せ内容を反映したキッチンのプランを
みっちりと検討していきます。

Staff. Y

登り梁現し

こんにちは。
最近のマイブームは、アトリエの薪ストーブをつけることです。
毎朝、藤原所長がつけてくださるのですが
出勤した時についていないと「薪ストーブをつけれる!!」と
テンションが上がります。
最初は、よく分からなくて苦手意識を持っていましたが
意外と簡単につけることができるので
何でもやってみることが大切だなと思いました。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家は、前回、大屋根について書いたので
今回は、リビングの平屋部の屋根について書こうと思います。

平屋部の屋根は、切妻屋根で内部は屋根の形に沿って
杉の登梁とその上の杉のパネルが現しとなっています。
幅45㎜の登梁が細かいピッチで入っています。

軒の出も大きく取っており
室内から屋外に向けて伸びていくことで
視線を遠くに誘導させ、内部空間をより広く感じさせてくれます。
また、無垢材の温かみも室内空間を豊かにしてくれます。

完成後のリビングの仕上がりが楽しみです。

Staff. Y

屋根工事

こんにちは。
先日、和歌山県を震源とする地震がありました。
岡山県もかなり揺れましたが皆さまお怪我などありませんでしたでしょうか。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、上棟を終え屋根工事を進めています。

御津の家では、大屋根・平屋部屋根・下屋と大きく分けて3つの屋根があるのですが、これは、大屋根です。

何やら様々な形の木下地がありますが、
今回、屋根集熱という手法を採用しており、大屋根部に集熱機能を付けています。

集熱された空気、つまり暖かい空気をダクトやファンなどを使って
室内に循環させ、お家全体を暖かくするという空調システムとなっています。
エアコンなどの機械的な暖かさとは違い、自然のエネルギーを使っているので
柔らかな暖かさとなり快適な室内空間になります。

太陽熱だけでなく夜間に放射冷却された冷たい空気も循環させることができるので
1年中を通して室内に快適な温熱環境を作ることができます。

決められた施工方法のもと、大工さんに下地を造っていただきました。
とても手間のかかる作業ですが丁寧に綺麗にしてくださりました。

また、平屋部の屋根についても紹介したいと思います。

Staff. Y

祝 上棟

御津の家

今朝は、一気に寒くなった気がしますね。

岡山市北区御津で建築が進んでいる「御津の家」。

本日、上棟をいたしました。

くつろぎの空間は、屋根の架構がそのまま室内空間となり、木に包まれる様な空間になればと設計しています。

色々な居場所を設け、色々な事をしていても繋がれる様な空間。

クライアント様には、おめでたいことが続いているので、その幸せを少し頂けた上棟となりました。

基礎工事完了

立ち上がりのコンクリートを打設後、養生期間を経て型枠を解体しました。

美しいコンクリートの仕上がりです。

この後は、給排水の配管工事を行い、月末の上棟へ向けて大工さんも現場に入ってきます。

どんどんと進む現場は楽しいですね。

立ち上がりコンクリート

土間コンクリート打設後次は立ち上がりの型枠を建て込み、コンクリートを打設していきます。

ある程度硬化したのを見計らい、天端レベラーを流し込んでいきます。

この施工により、高さを正確に出していきます。

しばらくは、コンクリートの養生を行う為シートをしてしばらくおいておきます。

型枠を外し、綺麗なコンクリートを見るのが楽しみですね。

土間コンクリート打設

岡山市北区御津で建築中の「御津の家」では、先日の配筋検査を終え、土間コンクリート打設を行いました。

ポンプ車を使用し、コンクリート流し込みながら、均質になるようにバイブレーターを掛けたり、タンピングを行い締め固めを行っていきます。

その後、表面を平滑になるように金コテで押さえて行きます。

次なる工程は、立ち上がりの型枠を建て込み、コンクリートを打設していきます。

配筋検査

先日、地鎮祭を行った御津の家では、基礎工事が進んでいます。

基礎で重要な鉄筋工事が完了した段階で、スタッフと共に検査を行い、合わせて第三者機関による検査を受けました。

コンクリートで隠れてしまう為、正しく適切に施行されているかの確認は、この段階しかできません。

構造家との協業での設計ですので、鉄筋の配筋も通常の住宅基礎とは複雑になっています。

丁寧な施工もされており、職人さんの素晴らしさに感謝ですね。

検査も指摘事項も無かったので、スラブのコンクリート打設を行います。

今月末の上棟へ向けて、色々と準備が続きます。

地鎮祭

御津の家

急に寒く感じる様になりましたね。体調管理には気をつけたいともいます。

岡山市北区で設計を進めていいました「御津の家」の地鎮祭を先日執り行いました。

ご両親も来て頂き、賑やかな地鎮祭となりました。

実際の工事は、来週から準備が整い次第着工となります。

ゆったりとした敷地に、おおらかに暮らせる様に計画を行いました。

これから先は長いですが、楽しみな住宅の現場が始まります。

藤原昌彦