御津の家Blog

足場解体

こんにちは。
先週の土日は、お花見をされている方を沢山見かけました。
皆さまも春を感じに行かれましたでしょうか。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、
外壁の焼杉板と軒裏の杉板貼りが終わり、足場が解体されました。

やっと、お家全体の姿が見えるようになりました。
焼杉板の黒色が建物の印象をぐっと引き締めてくれると同時に
杉の木目が柔らかさを出してくれています。

写真手前の黒色の木材は、ウッドデッキに使う大引です。
内部造作工事が終わり内部仕上げ工事に入るタイミングで
大工さんは、外のデッキ工事に移ります。

ウッドデッキや外構・造園工事が進むと
今よりももっと建物が美しく見えるようになると思います。

今から大変楽しみですが、まずは内部の造作工事を引き続き進めていきます。

Staff. Y

1mm

こんにちは。
春のぽかぽかとした日が続いていますが、週末は少し寒くなるようです。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、外壁である焼杉板が全て貼り終わり
軒裏の杉板の施工を進めています。

大屋根の軒裏です。

軒裏の杉板は、通気を取るため敷き詰めて貼るのではなく、
数mm隙間をあけて施工しています。
この数mmが揃っていなければ非常に残念な見え方となってしまいます。
「たかが1mm、されど1mm」です。

藤原所長の「mm」の感覚には、いつも勉強させていただいています。
すぐに身に付くものではないですが、
ひとつひとつ(1mm1mm)大切に、丁寧に考えて習得していきたいです。

今週は、外部の軒天施工と内部造作工事を進めていきます。

Staff. Y

家具工事

こんにちは。

岡山市北区で建築中の御津の家では、内部の家具工事が進んでます。

写真は、ヌックと呼ばれる部屋の本棚です。
こじんまりとした居心地のいい空間をヌックと呼びます。

リビングと続いているのですが
ヌック側を一段下げ、繋がりながらもどこか囲まれているような
籠れるような静かな場所となるよう計画しています。

本棚の下には、造作のソファが置かれ
ゆったりとした時間が流れる中で読書をしたり
ぼーっとしたりと思い思いに過ごしていただきたいなと思います。

この他にも、トイレの収納やカウンターなどの家具も進んでいます。

今週も内部造作工事と外部の外壁施工を同時進行していきます。

Staff. Y

外壁施工

こんにちは。
3月になり本格的に暖かくなってきました。
今週の後半は、20℃近くまで上がるそうです。
そろそろ春服を出そうかと考え中です。。。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、内部の造作工事と外部の焼杉板の
施工を行っています。

焼杉板は、表面を焼き炭化させることによって、板の劣化を遅らせようと考えられた外壁材です。

よく、表面の炭はどのくらい持ちますか?と聞かれます。
それは、周辺環境や家の構成などによって大きく変わります。

軒が深く雨風にさらされにくい条件であれば、25年経過してもしっかりと炭が残っていますが、逆に厳しい条件だと、5年も経過すれば、徐々に炭が風化していきます。

また、深く焼けない節の部分は、風化しやすいです。

きれいな美しい状態のままであってほしいと願う方のほうが多いと思いますが
自然素材ならではの経年変化という自然の移ろいも美しさのひとつだと思います。

Staff. Y

認識

こんにちは。
先週の土曜日から小春日和ですね。
暖かくて気持ち良いですが花粉症持ちの私は、
素直に喜べない季節でもあります。。。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、2階からプラスターボードの施工を進めています。

天井と壁にプラスターボードが貼られ、
天井高さや広さなど空間を認識することができるようになりました。
勾配天井のシンプルですがかわいらしい形状の空間です。

もう少し先になりますが、照明器具やコンセント・スイッチ関係の開口や
線の取り出し等を行っていきます。

現在は、内部の造作工事を進めつつ、外壁である焼杉板の施工も進めています。

Staff. Y

窓枠取付け

こんにちは。

一日中ではないですが、ちらちらと雪が降り本日も寒い一日でした。
皆さま、風邪など引かれないようお気を付けくださいませ。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、窓枠を取り付けました。

バウムスタイルでは、カーテンではなくスクリーンを取り付けるようにしています。
そのため、サッシの四方を廻っている上下枠・縦枠のほかに
幕板と呼ばれるサッシ上部から10センチ程垂れた板を取付けしています。

幕板があることでスクリーンが内部から見えない意匠となります。
こうすることで窓回りがすっきりとして見えます。

今週は、外壁の焼杉板の施工をしていきます。

Staff. Y

玄関周りの工夫

こんにちは。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、内部造作工事を中心に
外部枠の取付や塗装工事など外部の工事も同時に進んでいます。

内部は、床材が貼り終わり框の取付けや間仕切り壁の下地の施工などが
進んでいます。

玄関の框が取付きました。
下部に靴が収納できるよう奥行を取った計画としています。

シューズクロークを計画していますが、
常に使う靴や玄関先での対応時に履く靴などは
どうしても置いたままになってしまいます。

靴が見えないとすっきりしますし、来客者にも印象が良いですよね。

ちょっとした工夫で生活の質が上がると思います。

今週も引き続き内部の造作工事を中心に進めていきます。

Staff. Y

床貼り

こんにちは。
今日で1月が終わりますね。
新しい月、なぜかいつも気持ちを新たに迎えたくなります。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、2階部分の床を貼りました。

無垢の床材を使用しています。木目も色味も優しい印象です。
お引渡しをする前に自然素材のワックスを塗ります。
木ならではの働きをそのまま生かしてくれるワックスです。

しばらくは、養生をしてしまうので見ることができなくなりますが
内部の仕上げと合わせて見ることを楽しみにその他の工事を進めていきます。

Staff. Y

電気配線

こんにちは。
先日、大きな地震がありました。岡山もかなり揺れたみたいですね。
皆さま、何事も無かったでしょうか。
私は、揺れには気づかず寝ていましたが地域の警報で飛び起きました。
いつ、どんな災害が起こるかわからないですが、
しっかりと備えをしておかないといけないですね。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、電気配線工事を行っており
スイッチやコンセント位置が確認できる状態となったので
現場にてお施主様と確認の打合せを行いました。

基本設計図ができると図面を製本しお施主様にお渡ししています。
その製本図面と現場を照らし合わせながら各場所のスイッチとコンセントを
確認をしていただきます。

図面の内容は、お施主様と私たち、そして工事に入られる業者の方々が同じものを持ち、
変更があれば全員が共有し、施工の間違いが起こらないようにしています。

今回の打合せでは、特に変更のご要望もなく設計図通りに進めていくことになりました。

お施主様とお会いするのは約1ヵ月ぶりでした。
素敵な笑顔のご夫婦で、この日も変わらず素敵な笑顔を拝見することができ、
安心しました。

工事は、引き続き内部の造作工事を進めていきます。

Staff. Y

工夫

こんにちは。
先週は、岡山でも雪が降るほど寒い1週間でしたね。
積もらなくても雪が舞っているだけでワクワクしてしまいます。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、全てのサッシが取付き、
内部の造作工事を中心に進めています。

2階の屋根の断熱材が入り、気密シートが貼られました。
断熱材が変にヨレたり、隙間が空いたりしないように丁寧に入れてくださっています。

写真は、キッチンの床の下地工事です。
今回、 リビングダイニングから家電製品などが見えないようにするために
キッチンの床の高さは基準の床の高さより下げて設計をしています。
どうしても生活感がでてしまう場所ですが、少しの工夫により
LDK空間がすっきりと綺麗に見えるようにすることができます。

今週も引き続き内部の工事を進めていきます。

Staff. Y