間と間・モノとモノ

藤原の日記, 高梁の家

本日から10月。なのに夏を思わせる様な暑さですね。

高梁の家では、外構工事・造園工事が急ピッチで進められています。完成まで気を抜くことなく進めていかなければなりません。

建築内部もそうですが、外構・造園工事でも考えることは同じ気がします。

間と間・モノとモノとのあいだを考えることが豊かさを与えることにつながると考えています。

道路からどの様に入るのか?アプローチから玄関までのあいだなど。ひとつひとつの関係だけでなく、その間を考える。

全てが、揃って初めて豊かな関係性を築いてくれるのだと思います。このモノとモノのあいだが難しいのですが、大切なのです。

藤原昌彦