外壁施工

スタッフ日記, 現場レポート, 御津の家

こんにちは。
3月になり本格的に暖かくなってきました。
今週の後半は、20℃近くまで上がるそうです。
そろそろ春服を出そうかと考え中です。。。

さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、内部の造作工事と外部の焼杉板の
施工を行っています。

焼杉板は、表面を焼き炭化させることによって、板の劣化を遅らせようと考えられた外壁材です。

よく、表面の炭はどのくらい持ちますか?と聞かれます。
それは、周辺環境や家の構成などによって大きく変わります。

軒が深く雨風にさらされにくい条件であれば、25年経過してもしっかりと炭が残っていますが、逆に厳しい条件だと、5年も経過すれば、徐々に炭が風化していきます。

また、深く焼けない節の部分は、風化しやすいです。

きれいな美しい状態のままであってほしいと願う方のほうが多いと思いますが
自然素材ならではの経年変化という自然の移ろいも美しさのひとつだと思います。

Staff. Y