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不要なものの大切さ

その他

窓を開けると少しひんやりとした心地よい風が通り抜ける気持ちの良い季節。

木々の揺れる姿がホッとさせてくれます。

コロナウィルスが猛威を震い出して早くも2年が過ぎ、まだ終息は来ないかと思ってしまいますね。

その際に、よく使われた言葉に「不要不急」。

多くの機会が失われ、必要なものと不要なものの選別が行われ、メリットもデメリットも感じます。

メリットとしては、通信の発展により現地へ行かなくても打ち合わせが出来たり、情報が得られたりします。

デメリットとしては、やはり人と会うことが出来ず、その場での生きたやり取りの機会が減ったこと。

人と会って会話をする、一緒の場で食事を楽しむ、音楽を楽しむ。

非常時でなかれば一見無駄で不要な事が、いかに大切な事であったを考えさせられます。

藤原昌彦

地鎮祭

こんにちは。

段々と暖かくなってきており、春の訪れを肌で感じます。

今月の下旬には桜が咲き始めるところもあるみたいですね。

アトリエの花も徐々に顔を見せ始めております。

先日倉敷市真備町で建築が始まる「真備町の家Ⅳ」の地鎮祭を執り行いました。

前日は大雨に見舞われましたが

地鎮祭当日は晴れて無事執り行うことができました。

神様が、田園に囲まれたこの土地で

新たなお家が建つのをお祝いしているようにと感じました。

大きな吹き抜けと天井に現しの梁があるリビングは

ご家族がゆったりと暮らせるお家となっております。

いよいよ工事が始まります。

まずは改良工事からスタートします。

Staff.I

お引渡し

こんにちは。
昨日は、藤原所長のお誕生日でした。
スタッフでクラッカーとケーキを準備をしてお祝いをしました。
喜んでいただけたと思っています。。。笑
改めまして、お誕生日おめでとうございます。

さて、岡山市中区で建築中の円山の家では、お引渡しを行いました。

お引渡し当日は、ガス・水回り・空調などの設備の取扱い説明を行い、
最後に鍵をお渡しさせていただきお引渡しとなりました。

昨年のお盆明けから着工し、約6か月の工事期間を経て完成・お引渡しとなりました。
無事にお施主様にお引渡しができたことを、心から嬉しく思いますし
私個人としては、バウムスタイルアーキテクトに入社して
初めて担当させていただいたお家ということもあり、
安堵感も大きかったです。

これから、お家の中に本当の意味での命が吹き込まれます。
どのように暮らしていかれるのか楽しみです。

Staff. Y

悩む、思い出にふける

スタッフ日記, その他

こんにちは。

昨日は夜に大きな地震がありました。

寝ている間に地震が発生しても

素早く起きて避難はとても大変なんだと実感しました。

先日建設予定のお客様と一緒に、ショールームに設備の確認へ行きました。

実際に実物を見ながら、仕様について確認していただきました。

ショールームでは説明しやすいように様々な工夫もされており

時間が経つのが早く感じました。

豊富な種類に少し悩まれておりましたが、こういった機会は

一生にそうないかと思いますので、悩むのも楽しんで頂けたらと思います。

悩んだ時間も完成した後からの良き思い出になりますよね。

完成した家で、ふと「ここ悩んだな」とか「こんな話したな」など

たまに思い出にふける。

思い出と一緒にお家が完成していく

楽しみながらお家を一緒につくりあげていく

思い出いっぱいのお家にしたいですね。

Staff.I

オセラ№115 1-2月号掲載のお知らせ

スタッフ日記, その他

12月25日発売の岡山情報誌「オセラ」に三原久井の家が掲載されました。

“手仕事を感じる豊かな住まい。”という特集の中に掲載されています。

他にも 「手仕事のある暮らし」という題目で 岡山の作家さんや飲食店等紹介されていて、とても見応えがありました。

是非、お手に取ってみてください。

造作棚

こんにちは。
先日の日曜日は、姪甥とお出かけをしてきました。
「子供は風の子」というだけあって、寒さ関係なく元気いっぱいでした。
1日中一緒にいましたが、本当に大変ですね。。笑
いつも世の中のお母さんたちはすごいなと思います。

さて、岡山市中区で建築中の円山の家では、来月の木完に向けて内部造作工事を進めています。
現在は、収納の棚付け等を中心に進めています。

写真は、洗面脱衣室の洗面台横の造作収納です。
ユニットバス側の壁をできる限りくぼませて収納スペースを取っています。

洗面台の周りは、ハンドソープ、歯ブラシや歯磨き粉、スタイリング剤、コンタクト用品などなど、意外と物が多くなりがちな場所です。
特に毎日使うものは、すぐに使える場所に置いておきたいので
洗面台上に出したままになりがちです。

こうして、洗面台の横にすぐに使えるちょっとしたスペースがあると
整理整頓もでき洗面台回りがスッキリします。
また、棚は可動棚となっているのである程度の物は高さを気にせず
置くことができます。

住宅では収納量が欲しいとご要望いただく事が多いですが、
単純に収納スペースを取るだけでなく
どのように使うか、どの場所にどんなものが置ける収納が必要なのかを
考えながら計画していくことが大切だと思います。

今週も引き続き内部の造作工事を進めていきます。

Staff. Y

和室 天井

こんにちは。

どんよりとした天気が続いておりましたが

ようやく日差しが降り注ぎました。

寒暖差の変化に体調を崩さないようにお気をつけください。

さて、岡山市北区で建設中の吉備津の家は、和室の天井の施工を行いました。

和室の天井には葦ベニヤと竹を使用しております。

葦ベニヤとは、ベニヤ板に葦を貼り付けたものです。

最近の和室では、畳とクロスとシンプルな空間もありますが

天井は葦ベニヤ、壁は塗り壁…畳だけでなく周りの素材にもこだわることで

和室をより一層、居心地のいい空間にすると思いました。

これからの完成が楽しみです。

吉備津の家は今後、内部は左官工事と室内建具取付

外部は、ウッドデッキとベンチの施工予定になっております。

Staff.I

こんにちは。

カラッとした日々が続いております。

現場の行き帰りでよく、プールで遊んでいるお家を見かけます。

子供たちが楽しそうにプールに入っているのを見るだけで

こっちまで涼しくなります。

さて、岡山市北区で建設中の吉備津の家は、棚の取付を行いました。

写真の棚には、塗り壁をしてから

ハンガーパイプも取り付く予定になっています。

収納の棚の種類はたくさんあります。

固定したもの、可動するもの、高さ、奥行きなど様々なものがあり

用途によって取り付ける種類を選んでいきます。

写真のように棚を高い位置に取付けると、その上には季節外れのものを置いたり

帽子やかばんを置くことができます。

棚の下のハンガーパイプには、服をかけ、服の背が低いところには

下にボックスを置いて収納を増やすこともできます。

生活スタイルだけでなく、荷物の種類や量も年々変化していきます。

自分たちの生活の変化に合わせて、収納を変えられる棚にすることが大切です。

吉備津の家は今後、内部は1階の造作を行い

外部は浄化槽の埋設を行う予定です。

Staff.I

醸し出す

その他

冬らしい天候が続きますね。寒い日が続きますが、体調に気をつけて行きましょう。

このコロナ禍の状況で、私の趣味の一つでもある建築散歩がほとんど出来ませんでした。

建築散歩をする際には、新しく出来たものを避けてできる限り年代の早いもの1970〜1990年代のものを見る様にしています。

新しいものも勉強になりますが、現存している建築家の手がけた建築は、醸し出す雰囲気が違います。

オーラと言って良いかと思いますが、纏われている気がします。

先人の手間や想いが溢れ出しているかの様に伝わってくる時があります。

もちろん、クライアントの手入れや暮らし方が醸し出されていると行っても良いです。

周辺とのなじみ方や佇まいなどなど、違和感のない姿にも関わらずこの建築は何かが違うと思わせる様な。

いつも設計の際には、この様な建築を創りたいと思っています。

藤原昌彦

電気配線工事

その他

大工工事を進めながら、電気配線工事を行っています。

線を通す場所や経路なども大工工事と絡んでくるので、綿密に打合せをしながら進めています。

先日、親と子世帯をつなぐ廊下部分と玄関部分の屋根地施工の後、板金屋さんにルーフィンの施工をしてもらいました。

この後、ガルバニウム鋼板で仕上げを行います。