窓を開けると少しひんやりとした心地よい風が通り抜ける気持ちの良い季節。
木々の揺れる姿がホッとさせてくれます。
コロナウィルスが猛威を震い出して早くも2年が過ぎ、まだ終息は来ないかと思ってしまいますね。
その際に、よく使われた言葉に「不要不急」。
多くの機会が失われ、必要なものと不要なものの選別が行われ、メリットもデメリットも感じます。
メリットとしては、通信の発展により現地へ行かなくても打ち合わせが出来たり、情報が得られたりします。
デメリットとしては、やはり人と会うことが出来ず、その場での生きたやり取りの機会が減ったこと。
人と会って会話をする、一緒の場で食事を楽しむ、音楽を楽しむ。
非常時でなかれば一見無駄で不要な事が、いかに大切な事であったを考えさせられます。
藤原昌彦