屋根工事終了。
屋根部分の板金工事終了です。
ガルバニウム鋼板の横葺きです。
屋根部分の板金工事終了です。
ガルバニウム鋼板の横葺きです。
気持ちの良い青空の広がる1日。
今日は、国府市場の家にてクライアント様と現場で打ち合わせを行いました。
現場は中盤を迎えて、空間が少しづつ体感いただける様になって来ています。
その状態を体感いただくことで、提案時点では分からなかった空間の感覚を確認していただきます。
提案時点では、スケッチや模型を使用しながらイメージを伝えるのですが、私の設計する建築は普段体験したことのない空間となりますので、出来上がるまで本当の感覚が伝えることができないのです。
プランやスケッチに描く線には、できる限りそのイメージを伝えたい想いと、この建築を実現させたい想いが入っています。
理解しやすい空間は、出来るまでは出来上がりがわかる為安心しているのですが、出来上がった瞬間から普通になって来ます。
なぜなら、見たことや体感したことのある空間なので。
まだ見ぬ空間・建築を創ろうとすることは本当に不安が多いかもしれません。
しっかりと私の様な建築家を信用・信頼していただき任せていただく事が、良い住宅をつくる最善の方法です。(ただ、任せっきりはダメですよ。しっかりと質問はしてください。)
使いやすく、理解しやすい提案を受けたいのであれば、ハウスメーカーや工務店に提案を求めるのではなくこうしてくだいさいと言って、家を作ってもらうことをお勧めいたします。
私は、一本の線に想いを込め、住む方の未来の為に建築を考え続けて行きたいと思います。
藤原昌彦
前回、石膏ボードを貼っていなかった部分はニッチになりました。
ここにテレビを置きます。リビングを広く使えるように。
電気配線工事が始まりました。
現場にて打ち合わせを行い、エアコンの位置等細かく
打合せを行いながら進めています。
曇り空の広がる一日。
日が照らないと、肌寒いですね。
犬島に行かれたことがある方は多いかと思います。
そこに行くと、以前使われていた精錬所の跡地をミュージアムにした建築があります。
「犬島製錬所」 建築学会賞を受賞した建築です。
設計は、三分一博志 氏 お隣の広島の建築家です。
三分一さんの建築こそが、本当のパッシブハウスなのではないかと思っています。
設計を始める際の敷地・周辺環境に対するリーサーチは、徹底的に行います。
地形を調べることから、そこに建てられている民家(古いもの)を調査し、どの様に環境をあつかい建築を設計するかを決めて行くそうです。
太陽の熱・風・雨・雪・霜などなど、自然界の豊かなモノだけでなく、現象さえも設計に取り入れ、建築へと昇華させていきます。
精錬所も風を、温度さにより利用し温度管理しながら空間を創る。
長い年月の調査とシュミレーションにより出来る建築。
この様な建築を創ってみたいと思います。
藤原昌彦
躯体検査を行いました。
SE構法では耐力壁部分にガイドが印刷されていて、釘の種類、ピッチが正しく施工できるようになっています。
きちんと施工することで耐震性が保たれるので厳しくチェックをしています。
雨が降りそうで降らない様な微妙な天気ですね。
そろそろ、薪ストーブの季節が近づいて来ました。
本日は、4年前に設計を行いましたOkayama N.A Houseへ行って来ました。
完成当初は、2階部分をあえて造らずワンルームとしていました。
この度、子供の成長に合わせて個室が必要になって来た為、個室を造る工事を行い、その最終チェックをかねて行って来ました。
クライアント様からは、竣工当時からの生活とこれからの生活と変化が楽しると言っていただきました。
個室をつくることで、また生活に変化がありいろいろな居場所を新たにつくることができました。
この変化のある暮らしを楽しんでいただきたいと思います。
藤原昌彦
日に日に寒くなって来ましたね。
本日は岡山マラソンで、いつも頑張ってくれている大工さんも参加したそうです。完走したのか気になります。
午前中は、新しいプロジェクトのプレゼンを行いました。
恩師からの教えの言葉、プレゼンは「プレゼント」。
その様な想いを込めて、プランニング・提案を行いました。
午後からは、邑久町にて工事が進んでいる住宅の打ち合わせを行いました。
上棟を来月にしようと目標を定めて、色々な準備の打ち合わせや工事の進行に支障がない様に、決めれられることをしっかりと確認・決定を行いました。
進入路が狭い為、前半戦はスローペースですが大工さんが現場に入るとスピードが上がりそうです。
完成が楽しみです。
藤原昌彦
最近は、パンを作ることにはまっています。
時間があると手ごねでひたすら捏ねています。
発酵させて生地が膨らむのを待つのが楽しいんです。
もっとレパートリーを増やしたいと思う今日この頃です。
本日も良いお天気でしたね。
明日は、岡山マラソンがありますね。参加される方は頑張ってくださいね。
住宅の設計では、いろいろな場面で考えたり格闘をしていかねければなりません。
予想していた通りに進んでくれれば良いのですが、なかなかいかないのが建築です。
まずは、プランで格闘して生み出し、クライアント様に提案して了承をえる。
その後、設計を進めて行きながら、いろいろなアイデアが広がって行きます。
そして、着工前の最後の格闘が予算との格闘となります。
今、格闘しているのはこの予算と格闘しています。
大きな部分から、細かな単価まで徹底的に読み込んで、検討して行きます。
減額案も考えつつ、見積書と格闘いたします。
なんとかまとまって欲しいですが、まだまだ格闘が必要な気がします。
来週前半は、電卓と友達となって見積書とにらめっこに。
なんとか実現して行きたいと思います。
藤原昌彦