空気の流れ
入道雲がチラホラと見える夏の空になって来ましたね。
暑い夏がやって来ます。
湿度や空気の流れを考えることは非常に大切だと思っています。
昨今では、高気密高断熱が叫ばれていますが、湿度や空気の流れを考えて行かなければ、高気密高断熱は意味がない様な気がします。
現在設計している住宅で、空気の循環をどの様にして行くかを考えています。
この時期、窓を開けておくと爽やかな風が吹き心地よさを感じます。その様な感覚で、ゆっくりと空気を循環させる仕組みを考えたいと思います。
藤原昌彦
入道雲がチラホラと見える夏の空になって来ましたね。
暑い夏がやって来ます。
湿度や空気の流れを考えることは非常に大切だと思っています。
昨今では、高気密高断熱が叫ばれていますが、湿度や空気の流れを考えて行かなければ、高気密高断熱は意味がない様な気がします。
現在設計している住宅で、空気の循環をどの様にして行くかを考えています。
この時期、窓を開けておくと爽やかな風が吹き心地よさを感じます。その様な感覚で、ゆっくりと空気を循環させる仕組みを考えたいと思います。
藤原昌彦
蝉の声が聞こえて、夏を感じさせる一日。
中々、建築散歩ができないのでそろそろ行きたいと思っています。
まだまだ、見て見たい建築が沢山あり、海外も含めると沢山ありすぎて困ります。
寺社仏閣の古建築から、最新の近代建築まで良さそうと思ったものはとにかく見て見たいと思っています。
なぜ見に行くかというと、どんな有名な建築家であろうが必ずこの敷地に足を運んで、この風景を見ているからです。
この建築が生まれる際の思考を少しでも、現地に足を運ぶことでわかるのではないかと思っています。
実際に建築を見ると、クライアント様との信頼関係の深さや思考の深さなどわかる気がします。
次回は、神戸方面に建築散歩に行きたいと思います。
吉阪隆正 設計の浦邸を見て見たいですね。
写真は、安藤忠雄 設計 金子邸(1983年)
藤原昌彦
青空の広がる気持ちの良い一日。
朝の日課ではないが、最近はアトリエの植栽に水やりをしています。夏場は朝晩と必要になります。
その時間は、ほんの少しですが頭を整理したり気持ちの整理をしたりするのに良い時間となっています。
どうしても忙しく時間に追われる現代ですが、この様な少しの余裕・ゆとり・余白を持って暮らして行くことが大切になって来ます。
藤原昌彦
気持ちの良い青空の広がる一日。
段々と夏の気温になって来ましたね。
本日は、高梁の家へ打合せのために行って来ました。
内部の造作は順調に進み、大工工事は追い込みの状態へ。
大工工事が完了した部分は、塗装工事や左官工事の準備が行われ試し塗りをして頂き内容を確認。
住宅部分は、完成に近づいて来ているので、外構・造園の準備も同時に行って行きます。
既存の立派な庭を活かしながら、少しスッキリさせバランスを取ってい来ます。新たな住宅の部分には新しく造園を施して行きます。
打ち合わせの後に、植栽の農園へ行き樹木を見学へ。
中々、数が少ないのか良い木がなく、こう言った木が欲しいと伝えて造園屋さんに探していただくことにしました。
植栽が入ると、より建築が美しく見えるので非常に楽しみです。
藤原昌彦
九州の大雨は大変気になりますね。
大きな被害がなければ良いのですが…
日々の暮らしで、平凡だなと思いつつ暮らせることは良い事ではないかと思います。
平凡の中には、色々な事柄が含まれており常に体験を更新しているからこそ平凡が感じられると思います。
空間での体験は、日常と非日常が繰り返されることが良い気がして設計に取り組む様にしています。
身体的な刺激は、視覚・聴覚・触覚・運動で有ると思い、そう言ったことが平凡な中でも常に刺激して暮らしを豊かにしてくのだと思います。
その様なさりげない刺激を創りつつ、屋外の景色を取り込む。
その様な設計を常に心がけて行きたいと思います。
藤原昌彦
不安定な雲行きですが、大雨が心配です。
本日は、三原久井の家の打ち合わせのため広島の三原市へ。
開口部の造作も進み内部からの視線の抜けや見え方を確認しました。
打ち合わせでは、使用する素材を見て頂きながら色の雰囲気を見て頂きました。
打ち合わせを行っている隣では、クライアント様製作のピザ窯でピザを焼いていて、気がつけばご家族や親戚の方が集まりパーティーへ。
外でピザや色々なものを頂きながら、クライアント様とお話ができ楽しいひと時でした。
外で気持ち良い雰囲気の中食べる食事は、本当に良いもので食べ物が美味しくなるだけでなく、会話も楽しくなります。
梅雨が終わると暑い夏がやって来ますので、外メシを楽しみましょう。
藤原昌彦
曇り空の比較的に過ごしやすい一日。
「さりげない」事は設計の中で大切にしている事の一つです。
ちょとした気の掛け方で、気持ちが安らいだり、助かったりします。
どんな事柄でもそうかもしれませんが、「さりげない」を大切にする事が、豊かな暮らしを育むことになるのではないかと思います。
藤原昌彦
梅雨とは思えないスコールの様な雨。
以前の梅雨のイメージが少しづつ変わって来ましたね。
本日は、真備町にて設計を進めている住宅の地鎮祭を執り行いました。
昨年の災害から約一年が経過しようとしています。
建築地は、まさにその堤防が切れた真正面にあります。
現在では、堤防もしっかりと復旧され、周りも復興が始まっています。
その災害があったにも関わらず、ここに暮らそうと決意されたクライアント様には頭が上がりません。
この勇気と決断力に、敬意を持って完成まで全力で取り組んで参りたいと思います。
藤原昌彦
蒸し暑さが増して来ましたね。
夕方から雨が降り出し、明日にかけて大雨となりそうなので注が必要です。
本日は、打ち合わせが立て続けにありクライアント様と色々な話ができました。
建築に使用する材料・質感のお話を中心に、完成する空間についてのイメージを伝えます。
その際に色々な言葉からまた設計に生かしていく様にして行きます。
基本設計の大詰めになって来ました。
丁寧な設計を心がけて行きたいと思います。
藤原昌彦
昨日の雨から打って変わって、蒸し暑い一日。
ようやく梅雨の蒸し暑さが来ましたね。
体調管理は気をつけないといけません。
本日は、スタッフと共に高梁の家へ現場監理のために行って来ました。
木工事が追い込みの段階を迎え、6人の大工によって現場活気付いています。
下地材が施行されたところでは、光の加減がわかる様になって来ました。
平屋建ての住宅のデメリットの一つ導線が長くなり、光が届かない部分が出てくること。
その解消方法として、トップライトを活用して光を導くことをしています。
良い感じの明るさになりそうで良かったです。
あとは、その光の分散を考えてもう一手間を加えて良い物にして行きたいと思います。
藤原昌彦