連なる空間、重なる空間
ようやく梅雨入りし、台風も発生しましたね。
特に大きな被害もなく良かったです。
美咲町にて設計を進めている住宅の地鎮祭を本日執り行いました。
朝からの雨で、どうなることかと思っていましたが、地鎮祭の時間は雨も上がり、クライアント様の普段の行いが現れた気がします。
いつもとは違う空間の創り方を試みた住宅となります。
あらゆるテリトリーを連なる様に重なる様に繋げながら大きな空間となる様にしています。
複雑な空間を丁寧にまとめて行きたいと思います。
藤原昌彦
ようやく梅雨入りし、台風も発生しましたね。
特に大きな被害もなく良かったです。
美咲町にて設計を進めている住宅の地鎮祭を本日執り行いました。
朝からの雨で、どうなることかと思っていましたが、地鎮祭の時間は雨も上がり、クライアント様の普段の行いが現れた気がします。
いつもとは違う空間の創り方を試みた住宅となります。
あらゆるテリトリーを連なる様に重なる様に繋げながら大きな空間となる様にしています。
複雑な空間を丁寧にまとめて行きたいと思います。
藤原昌彦
雨が降りそうな湿気を含んだ風が気持ち良い一日。
明日は、雨模様で梅雨入り。
田井の家の造園は、クライアント様も参加され無事に完了しました。
3日間で行われるよ予定でしたが、職人さんの手際の良さ、段取りの良さに、びっくりするばかり。
最後は、クライアントのお子様の学校からの帰りを待って、下草類を一緒に植えてもらい完成をさせました。
程よい疲労感の中、次なる建築の構想を考えて行きたいと思います。
藤原昌彦
爽やかな青空が広がる一日。
気温は、真夏並みの暑さでしたね。
本日から、田井の家では造園家 荻野寿也氏による造園が始まりました。
ワークショップ形式で、私どもスタッフをはじめ現在建築中のクライアント様も参加して頂き造園を体験して頂きました。
一日目は、主に香木を中心に生け花を生ける様に組んでいきます。
高さも5m以上の大きなものがあり、建築が緑に覆われていきます。
緑が入ることで、全く見え方が変わって来ます。
明日は、田井の家のクライアント様も参加され中低木・下草を植えて行きます。
緑が多い場所だからこそ、その緑をつなげて風景をつなげる・なじませることが大切になって来ます。
藤原昌彦
抜ける様な青空の広がる一日。
今週中盤からは、雨が続きいよいよ梅雨入りになりそうです。
屋根については色々と形があり、建築の印象を決めてしまう一つの要素となります。
太陽光パネルの影響により、片流れの屋根が流行りました。
片流れにすると、水上側の住宅に圧迫感を与える可能性がありますので、しっかりとした配慮が必要です。
周辺環境に配慮しながら、風景に馴染む屋根の形状を考えることが大切です。
藤原昌彦
梅雨の様な雲行きの一日。
先日、クライアント様から自家製のベーコンを頂きました。
シンプルに美味しそうだったので、ソテーして頂きました。
このベーコンを作る工程は、実際は手間暇かかると思います。
塩つけして時間を置き、最後は燻製して。
文章で書くと短いですが、かなりの時間を費やし出来たものです。
豊かな暮らしを行うためには、この時間を楽しむことが大切です。
私の目指す建築は、時空間です。天井壁床に囲まれた空間に、時間の移ろいが入ることで、建築へと向かう。
この時間の豊かさ、ゆとりがより良い暮らしとなって行くのだと思います。
藤原昌彦
ジメジメとした嫌な暑さがある一日でしたね。
まだ、梅雨には入っていないそうですが、来週後半から雨が続く様です。
田井の家では、大変お待たせした外構工事がほぼ完了し、来週の荻野寿也さんによる造園を待つばかりです。
建築に彩りを与える造園のチカラ。
私は出来る限り緑に頼ることなく建築を創り、そして緑のチカラを借りて周辺環境や地域に根差した建築を創りたいと考えています。
自然に勝てるものはなく、自然と共存する建築を目指しています。
自然の力は偉大だと感じる瞬間が近づいています。
また、ご紹介いたしますね。
藤原昌彦
暑い日が続き、蝉の鳴き声らしきものが聞こえて来ます。
夏を待ちきれずに出て来たのかもしれませんね。
三原久井の家では、屋根のルーフィングが施行され薪ストーブの煙突が取りつけられました。
田園風景の中に佇む様に計画しています。
この自然豊かな環境の中で、暮らしを楽しんでいただける様に。
薪ストーブも暮らしの楽しみの一部になってくれれば良いと思います。
素敵なクライアントの暮らしぶりが楽しみです。
藤原昌彦
本日は、気温も上がり暑い一日でしたね。
オリンピック観戦の抽選は、すべて外れてしまい、周りの人も当選した人をまだ見ていないのですが、みなさんはどうでしたでしょうか?
高梁の家の現場では、足場も取れ木製建具も取り付けが終わりピリッとした外観が、街並みの風景に馴染んで来ました。
内部の造作は、これから終盤を迎えだんだんと仕上がりが見えて来ます。
ひとつ残念だったのが、借景としてあった美しい桜の木がひどい状態で剪定されていました。
確かに隣の敷地のことなのでとやかくいうことは出来ないのですが、この隣の桜と高梁の家の敷地にある桜がこの通りを美しく彩り、近隣の方々も桜の季節にはここを通るのを楽しみにされていました。
元の姿には戻らないと思います。
非常に残念です。
藤原昌彦
地震の影響が夜が明けるとだんだんとわかって来ましたね。
瓦が落ちたり、家具が倒れたりと大変な被害が出ている様です。
本日は、三原久井の家の上棟です。
敷地を見に行った際にも、緑の田園風景でった気がします。
この緑あふれる環境に、ふわっと馴染む様に丁寧に設計を心がけて来ました。
敷地が広いので、全体を構築して行くには時間がかかりそうですが、少しづつできれば良いかと思います。
軒の深い西側のアウターリビングは、緑の田園に向けています。
夏の時期は、ここで星空を眺めながらくつろぐ。
これから時間がかかりますが、丁寧に監理を行いながら進めたいと思います。
来週は、田井の家で荻野寿也氏による造園です。
藤原昌彦
天気も良く快適な1日が、吹っ飛ぶ様な地震。
山形で起こった地震は、東北の震災を思い起こさせる大きさでした。
友人が数名おり、早急に連絡をして無事を確認することが出来ました。
怪我をされた方が数名で、大きな被害も無さそうです。
いつ来てもおかしくない自然災害。
しっかりと備えをしておかなければなりません。
藤原昌彦