繋がる
今日は、暖かったですね。
明日からは、ぐっと寒くなりそうで薪ストーブの出番です。
薪ストーブの暖かさを効率よくするためには、設計の上では大きな伽藍堂の空間で、色々な居場所につなげていくことが大切になります。
居場所が繋がることは、家族の関係性もつながることになります。
良い意味で、家族が付かず離れずの良い居場所でつながりを持つこと。
これらの家族に必要な住宅の考え方ではないでしょうか?
藤原昌彦
今日は、暖かったですね。
明日からは、ぐっと寒くなりそうで薪ストーブの出番です。
薪ストーブの暖かさを効率よくするためには、設計の上では大きな伽藍堂の空間で、色々な居場所につなげていくことが大切になります。
居場所が繋がることは、家族の関係性もつながることになります。
良い意味で、家族が付かず離れずの良い居場所でつながりを持つこと。
これらの家族に必要な住宅の考え方ではないでしょうか?
藤原昌彦
冬が近づいていますね。
もうすぐ師走になり、時の経つのは本当に早いですね。
本日は、真備町へ行ってきました。
大雨の災害にも向き合い、ここに住まうことを決められたクライアント様。
農地であったため、行政の色々な手続きを進めています。
その前段階の境界を確認する作業。
その後、開発申請・宅地造成を行い住宅の建築へ。
しばらく、行政手続きに時間がかかりますがしっかりと準備を行なって行きます。
藤原昌彦
今朝は、かなり冷え込みましたね。
倉敷市で建築が進んでいる住宅の確認へ行ってきました。
天井の下地組が出来上がり、空間の輪郭やボリュームがハッキリと分かる様になりました。
設計を行う際に気にかけていることの一つに骨格の美しさがあります。
骨格とは構造の事を指しますが、骨組み・構造が美しいと自然と建築も美しなります。
同じことが言えるのが、下地の組み方です。
Appleのスティーブ・ジョブズも見えないとここそ美しくと言っていたそうで、見えないところが美しくないと表に見えるデザインも美しくなく、機能的でないと言っていました。
下地組を見ると、出来上がりの雰囲気が見えてきます。
建築の着地は、まだ先になりますが良い空間としていきたいと思います。
藤原昌彦
一気に寒くなりましたね。
この気温が、例年の寒さかもしれません。
本日は、計画中の住宅の打ち合わせでした。
基本設計が終わり、細やかな修正をしつつ進めて行きます。
これからは、金額調整の段階に入り大変な時期に入って行きます。妥協することなく、乗り越えていく事と良い建築へ向かって行きます。
その打ち合わせの中でクライアント様から嬉しい言葉をいただきました。
建築家としても人としても、大変感謝し嬉しい言葉です。
ますます、やる気が増しますが見積もり金額が上がらない様に設計に反映させて行きたいと思います。
藤原昌彦
勤労感謝の日。天気にも恵まれ、気持ちの良い1日。
照明の計画を行う際に、最も重要視していることはその場所性によりどの様な灯りが必要かです。
リビングには、ゆったりとくつろぎを与える灯り、ダイニングでは食事が楽しくなる様な灯りを。
私の設計では、必要最小限で照明の配置と灯りを考えます。
全体的にゆったりとくつろげる様な照明計画としていきます。
住宅は、身体を休めるためにもありますので、日中太陽の光を浴びた身体を少しづつフラットな状態にするためにも、照明の灯りは非常に大切になってきます。
強烈な天井からの灯りではなく、ロウソクの様な揺らめく様な灯りで落ち着き、ゆっくりと眠りについて身体を休める。
ただ灯りがあれば良いのではなく、灯りの質について考え設計をして行きたいと思います。
藤原昌彦
小雨の降る1日。
この雨で、ぐっと気温が下がりそうですね。
本日は、国府市場の家に現場監理のために行ってきました。
コンパクトな住宅のため、色々な工夫をしながら無駄なところがない様に設計を積み重ねています。
しかし、特別な特殊なことをするのではなく、ごく普通の事をしっかりと丁寧に積み上げることが大切になってくると思います。
ディテールが主張せず、違和感のない空間。
やっていることは普通なのだが、出来上がる空間は普通ではない。
その様な空間を目指して
藤原昌彦
薄曇りの肌寒い一日。
「薪ストーブ始めました」
今シーズン初めての火を入れました。
まだ、本格的な寒さがきている訳ではないのですが。。。
バタバタとしている毎日ですが、少しホッとする時間が持てるのが良いです。
炎の揺らめきやパチパチと薪が燃える音。
薪ストーブや暖炉は、人の暮らしに潤いを与える気がします。
豊かな暮らしは、便利なことや都合の良いことだけでは成り立ちません。
実は不便さが、豊かな暮らしになるのではないでしょうか?
藤原昌彦
気持ちの良い青空が広がっていました。
そろそろ、薪ストーブに火を入れたいなと思います。
本日は、高梁で工事が進行中の現場の確認に行ってきました。
建物の配置の確認が中心で、敷地と建物の高さなどの確認を合わせて行いました。
現場の担当者を含め、職人さんからの細かな質問に回答しながら、良いチームで仕事ができそうで建築が建ち上がるのが楽しみです。
敷地が大きので、建物とのバランスが大切になります。
本当に楽しみです。
上棟までは、1〜2週間に一度現場に通いコミュニケーションを図って行きたいと思います。
藤原昌彦
多くの方々が来られた牛窓の家の見学会が終わり、色々なコメント頂きました。
建築家それぞれにより、建築の設計手法・空間の創り方は違ってきます。
私の設計のはじめは、何もないガランドウをどう組み込むかから始まってくるといっても過言ではありません。
そのガランドウが、いろいろな居場所を創り暮らしを豊かにして行きます。
多少のストレスをも許容する様な虚無の空間。
機能で分けることなく、暮らしの中で居場所を創っていく大きな何もない空間。
暮らしを豊かにすることは、人間の考える力を育てるのだと思います。
藤原昌彦
清々しい青空の広がる一日。
牛窓の家 完成見学会の最終日です。
本日も多くの方々がお越しいただきました。
内部に入ると方向感覚がわからなくなる様な空間。
空間体験をしっかりとしていただき、平面図を見ていただくと本当に単純な操作を行うことにより、立体的な複雑な空間となっていることがわかって頂けたかと思います。
使い勝手も非常に大切ですが、その中心となる空間が生き生きしていなければ、いくら使い勝手をよくしたところで、つまらない住宅となってしまいます。
誰にでもできることではなく、私だから出来ること。
大切にして、建築を創って行きたいと思います。
会場をお貸しいただきましたクライアント様には本当に感謝いたします。
藤原昌彦