勤労感謝の日。天気にも恵まれ、気持ちの良い1日。
照明の計画を行う際に、最も重要視していることはその場所性によりどの様な灯りが必要かです。
リビングには、ゆったりとくつろぎを与える灯り、ダイニングでは食事が楽しくなる様な灯りを。
私の設計では、必要最小限で照明の配置と灯りを考えます。
全体的にゆったりとくつろげる様な照明計画としていきます。
住宅は、身体を休めるためにもありますので、日中太陽の光を浴びた身体を少しづつフラットな状態にするためにも、照明の灯りは非常に大切になってきます。
強烈な天井からの灯りではなく、ロウソクの様な揺らめく様な灯りで落ち着き、ゆっくりと眠りについて身体を休める。
ただ灯りがあれば良いのではなく、灯りの質について考え設計をして行きたいと思います。
藤原昌彦