木造モダニズム

藤原の日記

今日からGWですね。

色々とイベント目白押しの事と思います。

日土小学校

本日は、検討をされている方との打ち合わせでした。

約2時間づつじっくりとお話をさせて頂きました。

設計は、人との対話から始まって行きます。そこから色々なことを思い浮かべながら設計は進んで行きます。

見た目の格好良さだけでなく、さりげない丁寧な造り込みによってより良い空間になって行きます。

そんな感動する建築を体験したことがありました。

昨年見学した、八幡市立日土小学校です。

設計は、建築家 松村正恒。

木造モダニズムの最高峰とも言われる建築です。

ここを使用するであろう小学生を思い浮かべ、その架空の小学生と対話しながら設計をしたと言います。

そこを使用する小学生の楽しい姿が、忘れられません。

やはり建築には、人に多大な影響力があります。

日土小学校 図書室

その様な、愛される建築を創って行きたいと思います。

藤原昌彦