明日から、強烈な寒波が来るそうで一気に寒くなるそうです。
暖かくして、年末を乗り切りましょう。
バウムスタイルアーキテクト は、本日で仕事納め。
明日から冬季休暇を頂きます。
しかし、私は現場の状況もありますので動いていますので、何かございましたらご連絡下さい。
設計を行う中で大切にしている事の一つに、「間」があります。
この「間」は、距離の事やモノとモノの間、余白など色々とありますが、一番に大切にしているのは「余白」です。
プランを考える際に、クライアント様からの要望を詰め込みすぎると、ガチャガチャしすぎて余裕のないものになります。
開口部にしても、光を取り入れたいからと言ってたくさんの窓をつけたりしてしまいがちです。
人生を、暮らしを豊かにする余白となる「間」を大切にして行きたいと思います。
藤原昌彦
寒空の下、年末の雰囲気が出て来ましたね。
色々な出来事が多く、中々年末らしを感じていなかったのですが…
さて、本日は現場監理のため高梁の家へ行って来ました。
現場の進捗と、クライアント様の予定に合わせてスケージュール調整して打ち合わせを行います。
年内に基礎のコンクリート打設を行うためそのチェックを兼ねています。
以前、講演会で建築家 堀部安嗣氏が建築家のあり方についてお話をされていました。
建築家(アーキテクチャー)とは、風景をつくる事許された唯一の存在であると。
建築には、周辺に与える大きな影響力があると思っています。安易な考えで、進めてはいけないと常に自分に言い聞かせています。
仕事として、設計を行っていますが、私にとっては私事(しごと)として行っています。
全体の計画もそうですが、細かな部分を考えることもないがしろにしないで、しっかりと考えを巡らす。
妥協することなく、仕事=私事として行って行きたいと思います。
藤原昌彦
綺麗な青空が広がる1日。
引き渡しを終えた田井の家では、写真家による撮影を行いました。
外構が完成していない状態ですので、光の回り方や空間の広がりを撮影していただきました。
植栽が入ると、空間の質やつながりがガラッと変わります。
建築の人工的なものに、自然の植栽を施す事で建築自体が色っぽく自然の中に佇む様になって来ます。
あと数日で、今年も終わりますが気を抜かずやって行きたいと思います。
藤原昌彦
冬晴れの清々しい青空の広がる1日。
田井の家の見学会最終日です。
本日も、すべての時間にご予約を頂き空間を体感いただきました。
初めて、私の設計する住宅をご覧いただいた方からは、色々なご質問を受け談笑しながら時間を過ごす事が出来ました。
見学会終了後は、クライアント様にお引き渡しを行いました。
外構については引き続き行って行きますが、年内に引越しができると思います。
引き渡しは、色々な想いが込み上げて淋しくもあり、これらかの暮らしを思い描くと嬉しくもあります。
しっかりと住みこなしていただきたいと思います。
藤原昌彦
天気はあまり良くないですが、暖かい1日でしたね。
本日から、2日間の完成見学会を行っています。
予約制とさせて頂いている見学会ですが、お陰様で多くの方にご予約を頂いております。(全ての時間ご予約頂きました。)
建築は、実際体感しなければわからないことが多くあり、できる限り見学会を開催し体感する機会をつくれる様にしております。
その皆様の反応や感想をお聞きして次なるプロジェクトにつなげて行きます。
明日、お越しになられる方はお気をつけてお越し下さい。
藤原昌彦
スッキリしない天候の1日でしたね。
明日から2日間、今年最後の見学会をクライアント様のご厚意により開催いたします。
この田井の家は、山間に建つ現代的な民家を考え設計を行いました。
コンパクトな住宅でありながら、その小ささを感じさせない様な空間の創り方を考え豊かな暮らしができる様なしつらえを考えた住宅です。
引き続き外構・造園を執り行って行きますが、全体が完成した際にはより魅力的な空間となると思います。
見学会の予約は締め切りましたが、お越しいただける方にしっかりと体感をして頂きたいと思います。
藤原昌彦
霧が立ち込める幻想的な朝。
本日は、邑久町の家の上棟でした。
先日の雨で少し延期となってしましましたが、無事上棟を致しました。
大屋根の掛かる平屋たての住まい。
ついにカタチが見えて来ました。
年内には、雨が内部に入らないようにして新年を迎えられる様にして行きます。
藤原昌彦
天気予報は当たりますね。
明日は、なんとか雨がもってくれそうで、邑久町の家の上棟はできそうです。
本日は、田井の家へ完成前の確認のために行って来ました。
少し時間がかかってしましましたが、良い空間となりました。
23・24日の完成見学会は、多くの方々にご予約を頂き誠に有難うございます。
外構・造園が未完成のままの見学会となりますが、ご覧いただければ幸いです。
じっくりと空間に身を置いて、体感していただければと思います。
藤原昌彦
寒さが一段と増して来たような気がしますね。
年末に向けて、バタバタとされていると思いますが、運転などは気をつけてくださいね。
本日は、高梁の家へ現場監理のために行って来ました。
幻想的な霧に包まれ、厳かな雰囲気でした。
現場では、基礎の鉄筋が組まれ基礎スラブのコンクリート打設を行います。
現場は天候にも左右され、現場の進行に合わせて現場監理を行わなければなりません。
鉄筋は、コンクリートが打ち込まれてしまうと見えなくなってしまいますので、打設がされるまでに確認を行います。
また、コンクリートは固まってしまうと本当に必要な強度が出るものを現場に搬入されているかを確認する必要があります。
現場は生き物なので、状況に合わせて現場の工務店・職人さんに負担が起こらないようにしていかなければならず、休日や打ち合わせなどの予定を調整して進めて行きます。
職人さんの現場で頑張っている姿をみると、現場の熱気が伝わって来てモノづくりの現場はやはり良いものだと思います。
時間の許す限り、現場に身を置きそのモノづくりの緊張感を味わいたいと思います。
藤原昌彦
風が冷たく寒さを感じる一日。
本日、広島へ打ち合わせに行ってきました。
打ち合わせの前に、どうしても見学しておきたかった建物を見学してきました。
世界平和記念堂です。
設計は、村野藤吾 氏
重要文化財にもしてされており、現在メンテナンスのため大掛かりな補修工事が行われている最中です。
改修工事を行っていても力強い空間は何かを語りかけてきます。
すこしの時間佇み厳かな空間を感じ、想いを感じることができました。
また訪れたい建築の一つとなりました。