藤原の日記Blog

甘い香り

藤原の日記

久しぶりに快晴で気持ちの良い1日でした。

風は、少し冷たいものの暖かい日差しは、ほっこりしますね。

いちご

最近のアトリエの厨房では、とあるものが作られていて、アトリエ中が甘い香りに包まれています。

打ち合わせに来られる方が、気になさらければ良いなと思いながらも、作っています。

毎年この時期になると、収穫できる大量のイチゴを使いジャムを作っています。

ジャム

もし、ご要望あればお分けすることも…

お声がけくださいね。

藤原昌彦

健康診断

藤原の日記

今日も雨の1日でしたね。

なかなか、気温も上がらず肌寒い感じでした。

健康診断

身体の健康チェックのため、本日は健康診断を受けて来ました。

結果は。。。もう少し先ですが、良い建築を創る為には健康も大切な要素です。

ここは、診断が終わると食事が出て来ますが、タニタ食堂のご飯です。

カロリーを考えながら、美味しい味付けでしっかり食べられるのが特徴です。

このタニタ食堂は、よく採用する雨樋のメーカーであるタニタハウジングウェアさんと系列会社だそうです。

藤原昌彦

 

屋根

藤原の日記

今日は、雨が強くよく降りましたね。

晴れの日が続いて欲しいですね。

国府市場の家

屋根の形は色々あります。

切り妻屋根・寄棟・陸屋根・片流れ屋根など・・・

雨の多い日本では、この屋根が大切になって来ます。

屋根の掛け方により、建築はやはり美しくなります。

屋根の勾配や全体の高さも重要になり、設計する際には何度も何度も描きながら決めて行きます。

プランが出来ても、全体のバランスを考えながら、屋根の意味を考えながら、設計を進めて行きます。

藤原昌彦

 

充電

藤原の日記

GWの最終日。

午後からは、あいにくの雨でしたね。

樹木 庭

私どもは一日早く、本日より通常に戻りました。

スタッフも、しっかりと充電したようで、これから始まるプロジェクトに向けてまい進していきます。

色々と、休暇中はプロジェクトの事を考えながら、良い住宅になる様に思考をめぐらせています。

一気に計画案をまとめていきたいと思います。

藤原昌彦

外メシのススメ

藤原の日記

今日は、子供の日。

大阪から甥っ子・姪っ子がきて、にぎやかな一日です。

津島福居02

そんな日は、必ず外でBBQ。

食材の調達は、両親が行っている畑へ野菜の収穫から始まり、肉の買い出し、そして火起こし。

みんなで和気あいあいとしながら、行っていくことは非常に机で勉強しているのとでは、格段に学習力が違う気がします。

そして、「同じ釜の飯を食う」が如く、一緒に語らいながら食べるごはんは、格段に美味しいものです。

何しろ、屋外で食べているのですから、さらに美味しさが違います。

アトリエの庭を、楽しみながら。

つぎは、夏に。

藤原昌彦

その場に立つ

藤原の日記

昨日は、嵐の様な風でしたね。

一瞬台風が来たのかと思ったぐらい、強烈な風でした。

谷口吉郎

建築の設計をする際に、必ず行うことがあります。

必ず、その敷地を見ることです。

その場に立ち、この土地に立つ建築に思いを馳せます。

そのイメージとクライアント様を知ることにより、はじめのカタチが見えて来ます。

なかなか、プランが出来ない時はそのイメージが一致していないのだろうと思い、土地と対話することとクライアント様を思い浮かべることを繰り返します。

何度も、その土地に足を運び周辺環境を含めて再度向き合う。

いくら有名な建築家で、多くのプロジェクトを抱えていても、必ず敷地には足を運び、現地を確認しているはずだと思います。

そういった痕跡をたどり、建築を対話する「建築散歩」はそのトレーニングの一環かもしれません。

写真は、先日見学した建築家 谷口 吉郎 氏設計の記念碑です。

藤原昌彦

普通に考える

藤原の日記

風の強い1日でしたね。

明日は、天候も崩れる予報ですので、お出かけされる方気をつけてくださいね。

辻堂の家

建築家の考える住宅は、派手なものが多く使いずらそうなイメージ多くあると思います。

確かに新しい暮らし方、空間のあり方、先進的な建築を目指す為でもあります。

私は、まず普通に考えられるプランを考え、そのことを基にこの地で、クライアント様の暮らしを考えながら新しい空間を考えて行きます。

一見、普通に見える建築で、空間体験の複雑さが大切ではないかと思っています。

明らかに、複雑にするのではなくシンプルに考えていく。

コストを抑制するにもやはり有効に働いて来ます。複雑に見えれば見えるほど、やはりコストは上がって来ます。

大事なことは、見た目の複雑さや豪華さではなく、内部にある空間が大事になってくると思います。

写真は、先日見学した 建築家 若原一貴 氏の「辻堂の家」

外観は、本当に普通な雰囲気ですが、膨大な検討と葛藤により端正に纏められたデザインになっています。

内部は、クライアントの今後の暮らしをどの様に過ごして頂くかを考えた空間です。

 

藤原昌彦

検討する過程

藤原の日記

今日は、雨が降り少し涼しい1日でしたね。

休みの方も多くいるのか、外出すると車で混んでいるところがありました。

明日からGWの後半ですが、楽しんで行きましょう。

アトリエの庭

さて、空間の思考は色々な方法を行いながら行って行きます。

スケッチで、構想しながら何度も何度も線を重ねながら最適解を見つけて行きます。

そうしてできたものを模型にて確認して行きます。

模型を確認しながら、その模型に手を入れて、さらに練りなおして行きます。

楽しくもあり、苦しくもある内容ですが、ただクライアント様がOK出したから良いのではなく、本当に建築家として納得できるもを創り上げて行きたいと考えています。

藤原昌彦

 

5月に入りました

藤原の日記

暑いぐらいの1日になりましたね。

少し体を動かすだけで汗が出て来ますね。

もみじ

今日から、5月に入りましたね。

だんだんと暑くなり、梅雨が近づいて来ますね。

しっかりと体調管理には気をつけていかないといけませんね。

本日は、模型を作りなが空間の確認を行い、もう少し設計を詰めていく様に考えて行きます。

色々なプロジェクトが進む月になりそうですので、しっかりと準備を行い、備えて行きたいと思います。

藤原昌彦

 

さあ、始まります

藤原の日記

GWの前半戦、最終日。

少し薄曇りでしたが、午後からは暑いぐらいの良い天気でした。

田井の家地鎮祭

本日、玉野市田井で設計を進めている住宅の地鎮祭を執り行いました。

設計も終盤に向かい、もう少し空間の調整をして行きたいと思います。

造園は、造園家 荻野寿也氏に依頼をする予定で、現在打ち合わせを行っています。

玉野市の山あいに位置する敷地で、非常に環境の良い立地。

この風景に馴染む様な佇まいの現代的な民家。

新しい挑戦のプロジェクトです。

これから工事が進んでいくのが楽しみです。

藤原昌彦