早いもので
しとしと雨が、梅雨らしく感じる一日。
早いもので、バウムスタイルアーキテクト一級建築士事務所が設立してから、丸7年が経過しました。
多くのクライアント様と現場で支えてくださっている職人さん、私の無理難題を聞き実行してくれるスタッフの皆さんに感謝です。
愛される建築、美しい空間を創っていく為に邁進して行きましょう。
藤原昌彦
しとしと雨が、梅雨らしく感じる一日。
早いもので、バウムスタイルアーキテクト一級建築士事務所が設立してから、丸7年が経過しました。
多くのクライアント様と現場で支えてくださっている職人さん、私の無理難題を聞き実行してくれるスタッフの皆さんに感謝です。
愛される建築、美しい空間を創っていく為に邁進して行きましょう。
藤原昌彦
梅雨の合間の晴れの一日。
明日からまた、雨模様ですね。
建築は、一人の力ではできません。
多くの方の協力により、造られていきます。
クライアント様の懐の深い理解があり、職人さんの熱い情熱が有り…
日々進む現場や、設計中の住宅の図面を見ながら、関わって頂いている方々に感謝する日々です。
愛される建築を、美しい空間を
藤原昌彦
しっとりした雨模様の一日。
ようやく梅雨らしい感じでしたね。
建築の日本展にて、やはり日本の建築に大切なものとして屋根が取り上げられています。
日本では、西洋のように日中の熱を貯められる厚い壁ではなく、屋根を発展させてきました。
雨の多い日本では、屋根はそれらを遮り、軒を深く伸ばすと日光を十分に受けるtことができる。
そして、日本の屋根は、人間を守り、機能を形で表現し見た目にも安心させる「安らかなる屋根」だと思います。
その象徴として、あげられるのは、日本の民家ではないでしょうか?
民家の屋根を見ていると、その地域の気候風土がわかるような気がします。
屋根を通じて、日本の建築の素晴らしさが見えてくる気がします。
藤原昌彦
どうやら、明日から雨模様の天候ですね。
ようやく梅雨入りでしょうか?
今日は、六本木にある森美術館で開催されている「建築の日本」展を見に行きました。
膨大な展示の数に圧倒されながら、9つにカテゴリーに別れていて、展示してあるプロジェクトは約100件、展示物は400点超と需実した内容です。
機会があれば是非ご覧いただきたい内容です。
建築を知らなくても、楽しめる内容かと思いますが、少し難しいかもしれません。
展示してある言葉の中で、色々と心に残る言葉がありました。
「終にかねを離れ、わざを忘れ心味の無味に帰する」
千利休の言葉です。
寸法や技術的なことを忘れることによって、物理的な空間の狭さを超越し、非日常の境地になる。
どうしても、寸法を追いかけてしましがちですが、建築空間にはそれを越えていける美しさ強さが必要だと思います。
そうすることで、愛される建築・美しい空間ができてくるのではないかと思います。
藤原昌彦
外に出て歩いていると、汗をかくぐらい暑い一日でしたね。
梅雨を通り越して、夏がきた感じです。
本日は、現場が進んでいる岩井の家のクライアント様と打ち合わせを行いました。
主には、外構についての打ち合わせが中心で、植栽の配置などを打ち合わせしました。
クライアント様の現在の住宅には、紫陽花が綺麗に咲いていて、植栽のリストに加えたいと思います。
藤原昌彦
夏が来たのかと思うくらい暑い一日。
本日は、横浜から移住を考えている方との打ち合わせでした。
少し時間をいただき、計画案を練りこんで纏めました。
内容については、また今後お知らせできると思いますが、クライアント様にも周りの方にも愛される建築を目指しています。
藤原昌彦
青空の広がる気持ちの良い1日。
来週は、天気が崩れそうですね。どうやら梅雨入りになる様ですね。
本日は、打合せの一日でした。
ライフプランから始まり、上棟の前の打ち合わせ、金額調整の打ち合わせと盛り沢山の一日でした。
それぞれのフェーズでの思考を考えながら、スムーズに進む様に打ち合わせを行って行きます。
これからが楽しみで、着実に良い建築・美しい空間を創って行きたいと改めて気の引き締まる思いで邁進して行きたいと思います。
明日から、関東へ打ち合わせに行って来ます。
藤原昌彦
今日から6月ですね。
梅雨の合間の晴の様な気持ちの良い青空でした。
プランの事を良く間取りと言いますね。
この間取りとプランは少し違う気がしているのですが、皆さんが思われている間取りとはどんなことを指すのでしょうか?
たぶんですが、リビング○○帖・キッチン○○帖・寝室・子供部屋○○帖をつなぎ合わせたものだと思っていらっしゃると思います。
この方式が、○LDKの作り方になってしまいます。
建築のプランニングはやはり違っていて、「間取り」を考えるのですが、行っていることは「室」と「室」の間を考えることを行っています。
「間」の取り方すなわち「間」のデザインが、重要になってきます。
この事をしっかりと考えることで、○○帖だと狭いなどの考え方が変わってきます。
人との距離感や視線の向け方、屋外とのつなげ方などを行うことで、実際の広さと体感する広さの相違が出てきます。
よくTVなどでLDKは○○帖と言われながら狭苦しく感じるのは、ただ大きさを確保しているからです。
「間」を考えることで、建築はずっと良くなってきます。
藤原昌彦
アトリエの付近では、一時かなりの雨が降りました。
梅雨入ったのかと思ったのですが、発表はまだでしたね。
来週あたり、雨が続くので梅雨入りになるでしょうね。
基礎工事が進んでいる玉野市「田井の家」。
来月中旬には上棟予定です。
玉野市ののどかな山あいに建つ住宅です。
この風景にふさわしく、馴染む様な建築は何かを考えながら設計を行いました。
クライアントの人柄や生活の雰囲気に思いを馳せながら、現代的な民家のあり方を考えて設計を進めました。
おおらかな空間で、のびのびと暮らしていける様な建築を。
藤原昌彦
今日は、雨の1日。
そろそろ梅雨入りですね。
先日より「庭」関連の話が続いているので、さらに続けたいと思います。
建物の配置を考える際に、敷地の良さ、特徴を掴みながら配置を考えて行きます。
新しく造成された分譲地などは、ハウスメーカーなどの住宅が多くなりがちになり、我が物顔の住宅が多くなります。
あらかじめ近隣の住宅がわかれば良いのですが、なかなかそうも言っておられず、出来上がるとなんだこれという様な事が多くあります。
そう言った状況を考えながら、配置を考え「庭」を考えて行くことで、近隣にも優しく住む方にも優しい住宅ができて行くと思います。
裏を大切にすること。
これからの住宅の設計には非常に大切になってくるのではないでしょうか。
藤原昌彦