雨が降る予報でしたが、晴れましたね。
関東では、梅雨明けとなり暑い夏がやってきます。
本日は、5年前に完成した住宅のインフィルについての打ち合わせでした。
計画当初から、2階はワンルームのがらんどうにしておき、自由に遊んだり学んだり出来る場としています。
子供の成長と、ご両親の面倒を見ることのタイミングで、2階へ個室を造ることになります。
計画の当初より、個室の計画や資金の計画を行いながら行っています。
初めから個室を造るのも良いのですが、コンパクトな住宅ではライフスタイルの変化に合わせて、造っていくことも良いと思っています。
今回は、子供室を3部屋、主寝室を1部屋と分ける予定でしたが、子供室のみ3部屋を作る事になりました。
そのおかげもあり、子供たちは伸び伸びと過ごしている姿が嬉しかったです。
藤原昌彦
非常に強い雨の1日。
久しぶりに強い雨でしたね。
本日は、国府市場で建築が始まる住宅の打ち合わせを行いました。
既存住宅を解体して、新しく住宅を建築して行きます。
初めは、リノベーションも検討しましたが、建築された年月や状態を考えると、今回は解体を行い新しく建てることを選択しました。
その解体の準備のため、スケジュールの確認など打ち合わせを行いました。
夕方からは、建築家 西澤立衛氏の講演会へ。
西澤氏の講演は、何度か聴いているのですが聞くたびに発見があります。
私もテーマとして考えていることなどがあり、興味深く拝聴することができました。
西澤氏のように深くは、考えられていないのが実情ですし、その思考のプロセスを確立できているわけではないのですが、もっともっと考え、チャレンジし反省・検証しながら美しい建築・愛される建築を創って行きたいと思います。
藤原昌彦
サッカーW杯は、波乱も多く暑い夏になりそうです。
色々な選手の幼少期からの生い立ちを知ることができます。
どのような選手においても、幼少期から継続してサッカーを続けている事が、現在につながっているように思います。
環境もある程度は必要かもしれませんが、常に続ける事。
大切な事ですね。
藤原昌彦
今日も暑い日でしたね。
本日は、アトリエの薪ストーブのメンテナンスを行いました。
薪ストーブを使用する初年度は、煙突がかなり汚れがつくとお聞きしていたので、早めに行いました。
そうすると、びっくりするぐらい綺麗な状態で、煙突の掃除は必要ないぐらいでした。
この調子でいくと、3年に一度の掃除で良さそうです。
薪ストーブ本体は、灰を綺麗にとっておかないとこの梅雨時期の湿気で、本体がさび付いてしまいます。
住宅も同じで、しっかりとメンテナンスを行うことで、長く使用することができます。
愛着を持って、建築を愛すること。
恩師である、建築家 竹原義二 の言葉です。
藤原昌彦
夏の様な暑い1日。
サッカーW杯もまだまだ続きますので、寝不足にならない様に気をつけてくださいね。
本日は、高梁市で設計を進めている住宅の現地にて工務店の方と打ち合わせを行いました。
工事をどの様に進めていくことが効率よく、できるかを現地確認を行いながら打ち合わせをして行きまいた。
リビングからの眺望は、美しい山が眺めらる羨ましい素晴らしい敷地です。
完成までは、しばらく色々な山が続きますが、粘りつよく取り組んで行きたいと思います。
藤原昌彦
本日は、サッカーW杯の日本戦ですね。
夜遅いですが、寝不足にならない様に………
立て続けの打ち合わせを、本日は行いました。
設計が進み、変更した点や空間のボリュームなど確認していただきながら打ち合わせは進んで行きます。
図面だけではわかりにくい部分を、その場でスケッチをして説明し、素材感は現物のものを見ながら行って行きます。
全てを理解して、工事に入ることはなかなか難しいとは思いますが、信頼をしていただき進んで行きます。
できる限り、わかりやすくて伝えること。
今後も、丁寧に創り、伝えて行きたいと思います。
藤原昌彦
しっとりとした梅雨らしい1日。
サッカーW杯は、段々と面白くなってきましたね。
予想通りにならないのが、面白いところです。
本日は、敷地の確認と打ち合わせのため広島へ。
非常に緑豊かな気持ちの良い環境の敷地でした。
さて、設計で平面の計画(プラン)と合わせて重要になってくるのが、断面の計画です。
天井の高さは、段差は…など
建築を考える際に、大変重要になってきます。
天井の高さを、統一していくと単調になり、空間の変化も楽しめません。
段差は、空間に変化をもたらすものでもありますが、段差の付け方により使い勝手や身体へのストレスにもなってくる可能性があります。
そして、構造との兼ね合いが重要になってきます。
建物を低く抑えると、プロポーションは美しくなってきます。
そうした場合、構造の躯体(梁や桁)が天井の内部にきちんと納まるのか?おさまらない場合は、構造躯体を現すのか?設備の配線・配管の経路は、など検討事項は増えて行きます。
そうしたことを、一つ一つ検討しながら断面を考えていくプロセスは、美しい空間・愛される建築を構築するために、設計をする過程で大切にしています。
藤原昌彦
段々と暑さが増してきていますね。
田んぼのカエルの合唱も始まり、夏の訪れを感じます。
お陰様で、多くの方々にバウムスタイルアーキテクトを知っていただき、お問い合わせいただくことが多くなりました。
住宅の設計は、多岐にわたり色々なことを考えて行きます。
皆さんの関心事は、やはり性能ではないかと思います。
会う方の多くは、高気密高断熱や耐震性についてのことが多いかと思います。
このテーマは、どこまでを行うかにより決まってきますが、疎かにもできない事でもあります。
今一度、豊かな暮らし・おおらかで豊かな住まいとは何かをしっかり考えることが大切なのではないでしょうか?
私は、建築家として生きた空間・愛される建築を創って行きたいと思います。
藤原昌彦
本日は、暑い1日でしたね。
本日は、急遽大阪へ出張してまいりました。
構造計算が必要だと、クライアントさまには言っています。
先日、起こった大阪の地震について色々と勉強したく大阪。
阪神淡路大震災の教訓もあってか、数日たった今では何事もなかった様な感じですが、被害に会われた方にはお見舞いを申し上げます。
住宅の性能を示す指標として、住宅性能表示がありますが、地震等の災害について担保されるものではないと思います。
住宅性能表示で示されている「耐震等級3」であっても、熊本の様な振動7強が立て続けにくると倒壊する可能性があります。
今、必要なのは構造計算を必ず行い、この様な大震災が起こっても必ず倒壊しないという根拠。
今後は、必ず示していける様にして行きたいと思います。
藤原昌彦
シトシトと梅雨らしい雨が続きますね。
明日からは、晴れる予報でかなり暑くなる様です。
良く質問で、「家づくりにで失敗しない方法は?」聞かれることがあります。
多くの方が、家づくりにおいて思う事ではないでしょうか?
どうなることが失敗なのかは、人それぞれなので一概には言えませんが、「諦めること」ではないか思います。
住宅を設計する中で、色々なことを整理しながら行って行きます。
クライアント様からの要望や法律、コスト、工期など…
シンプルで美しい建築・空間を求めようとすると、どうしても諦めることが多く、クライアント様の理解と覚悟が必ず必要になります。そして、クライアント様の物事を判断する「眼」。
良いものを素早く理解し判断する「見方」と覚悟。
このことが私が携わる事で、豊かな暮らしができる住宅になると思っています。
写真は、その代表例かもしれませんが、岡山市の景観まちづくり賞を頂いた住宅です。
私を信用していくださり、信頼していただいた事により生まれることができた住宅です。
藤原昌彦