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記憶をつなげる

藤原の日記

今にも雨の降りそうな空模様の一日。明日は、雨が降る予報ですね。

田井の家 民家の形を現代の形態へ

懐かしさを感じる事は色々あると思います。

音楽であったり、友達との会話であったり、通った学校の通学路の風景であったり。。。

これは、直接的に体験した思い出になるのですが、住宅では古い民家などはなぜか懐かしく感じることがあります。

民家に住んだこともないのです。

和室も同じで、懐かしさを感じることがあります。

縁側での日向ぼっこや、畳の匂いなど懐かしさを感じるのには心の奥底に記憶があるのではないかと思います。

全部を昔ながらの作り方や素材を使うというわけでなく、その伝統であったり文化であったり形であったり、などを丁寧に読み解き未来に繋がる様に。

記憶の継承は直接的な思い出もあり、伝統文化としての記憶をつなげていくこと。

改めて、大切にしながら建築を考えて行きたいと思います。

藤原昌彦

日々勉強

スタッフ日記

図面では難しくてわからない納まりも、現場に出て

実際に見ることによってわかるものがたくさんあります。

最近では、サッシの納まりを勉強しました。

断面で見たり、平面で見たり、細かい部分を計算しながら

納まるのかどうか。どうすれば納まるのか。納まったとしても

他の部分にどんな影響が出るのか。

難しいですが、分かった時にはとても嬉しいです。

少しずつでも知識が増えていくように、日々勉強です。

スタッフY

明るさを感じる

藤原の日記

ようやく緊急事態宣言の解除がされましたね。まだまだ、今までの通りの生活にはならないと思いますが、一先ず良かったと思います。

ここで、はい終わりましただと再度ウィルスが広がる可能性があるので、気を付けないといけませんね。

明るい空間は、開放的になり気持ちの良いものですね。

明るい空間はどの様にしてできるのでしょうか?

大きな窓があるやいろいろな面に窓があるなど、考えられます。

予算が潤沢にあり、断熱性を考えた大きな開口部を各面につけられれば明るい空間にはなると思います。

これだと、プライバシーを考えなければなりませんし、物をおく位置など慎重に検討しておかなければなりません。

住宅にはある程度の壁が必要な気がします。これは、明るさを感じることにも通じます。

人の目は、高性能な調整機能を持っています。

人が明るさを感じるためには、必ず暗さが必要です。

暗いところがあって、初めて明るいと感じます。

窓部分(明るさ100) 壁の部分(明るさ0)で空間は構成されますが、壁による光の反射がとても重要になってきます。

たまに、光が回るという言葉を使う様に、開口部からの光が色々なものに反射しながら奥まで光が届く状況を言います。

この様な状況をつくれば、小さな開口部でも明るい空間をつくる事は可能になってきます。

大きな開口部をつくる場合でも、やはり壁の存在や効果は大切になってきます。

明るさを感じるための壁のあり方。

藤原昌彦

育つ

藤原の日記

雲一つない青空の広がる一日。

もう少ししで自粛が解除されそうですね。解除された後が大切で、大勢の方々移動するとまた感染が広がるかも知れません。節度ある対応が必要ですね。

トウモロコシが段々と大きくなっています。

太陽の陽射しをしっかりと浴びて、よく育っています。

今回は、動物による被害もなく収穫できると良いのですが。。。

夏には、皆さんにお裾分けできればと思っています。

藤原昌彦

つくる楽しみ

藤原の日記

気持ちの良い晴れた一日。風が少し強いですが、気持ちよかったですね。

たまに料理をするのですが、つくることは楽しいですね。

この様のな状況下では、主として家事をされている方にとっては料理が大変かもしれません。

料理は住宅の設計とよく似ている気がします。

下ごしらえをしっかりとして、調整しながら整える。

敷地を読み、情報を集め、まとめたり繋げたり抜いたり、と調整しながら設計は進みます。

設計の下ごしらえは、身体感覚であったり素材・各部分の納まりなどをキッチリとまとめておく事です。恩師の伊礼さんはこの事を標準化と呼んでいますね。

何事においても、つくる事は下準備が大切になり、出来上がりはその下準備・下ごしらえで決まってきます。

その部分も含め、私の様な建築家や設計者に任せることが出来ると、つくることを楽しめるのではないかと思います。

藤原昌彦

煙突がつきました

矢掛の家

2日間かけて大工さんが屋根仕舞を行なった後、

薪ストーブの煙突を取付けました。

煙突を固定する部材は屋根の下地に固定し防水処理もおこなうため

屋根工事の前に施工をします。

 

今はまだ短い煙突ですが本体の設置時には必要な長さにします。

煙突は薪ストーブの性能を十分発揮するために重要な役割を果たします。

薪ストーブはドラフト(上昇気流)により自然に排煙させて使用します。

ドラフトは空気の温度差によって生まれる気流で

温度差が大きいほど気流の流れは強くなります。

煙突を適正な長さにする事で上昇気流を生み出し排煙ができることで

良い燃焼が行えるのです。

薪ストーブ本体は建物がすべて完成して設置になります。

暫く先ですが今から楽しみです。

スタッフ.T

土地を探す

藤原の日記

穏やかな暖かい一日でしたね。

GWが明けて、数組のこれから住宅を考えられている方々と面談を行いました。

多くの方が土地探しから住まいをと考えられていて、なかなか良い土地に巡り会えないとのことでした。

土地探しは、タイミングもありいろいろな条件が重なって決まるので、どれが良いとは限らない。

お子様がいらっしゃれば学区のこともあるし、通勤のこともある。

共働きが多いので、ご夫婦の通勤や家事の負担も考えなければなりません。

本当に土地探しは、本当に大変ですね。手伝いができれば良いのですが、情報を集める程度しかできませんが。。。

私の様な建築家にとって、敷地は余条件の一つでありどの様な厳しい条件であっても、要望を聞きながらここでの暮らしを思い描き設計を行っています。

皆さんの暮らしを実現する手伝いができればと思いなが、新しい空間のイメージを思い描いています。

なかなか外出もままならない状況ではありますが、息抜きをしながら前向きに行きましょう。

藤原昌彦

天井下地。

その他

気密工事が終了したので、大工さんは天井の下地を創ってくれています。

電気配線も行っています。

ロングライフデザイン

藤原の日記

今にも雨の降りそうな雰囲気の空模様でしたね。

明日からは、天気が続き暑くなる様です。

暮らしには、ロングライフデザインの考え方を取り入れるべきだと思っています。

新しいデザインが出ては消えていく世の中で、丁寧にデザインされ愛着を持って使われているものは、年月を越えても美しい。

「正しく古いものは、永遠に新しい」

ロングライフデザインは、今日明日にできることではありませんし、一人の力でなんとかなるものでもありません。

皆さんの愛情が育むものだと思います。

お金の高い、安いはあるかもしれませんが、一度数十年後の暮らしを思い描いて考えてみるのも良いのではないでしょうか?

藤原昌彦

1つの要素として

藤原の日記

薄曇りのあいにくの空模様。来週からはかなり暑くなり、梅雨に向けて季節が変わって行きそうです。

「家は、夏を旨とすべし」 と徒然草にあります。作者は、吉田兼好。

日本の気候、湿潤な環境に対応しながら住宅をつくるべきだという内容です。

この考えのもと、現代ではエアコンが大普及しました。その成果もあってか、住宅の考え方が夏より冬を重視する断熱性へと変化を遂げます。

断熱性を上げて、エアコンを使うことで快適性が上がりますと。

断熱性能は、冬を基準として考えてしまいますので、夏場の熱を溜め込む事になります。

地球温暖化により、夏の暑さも段々と激しさをます様相です。

住宅の設計は、バランスよくすることが大切だと常々言っておりますが、断熱気密、調湿をバランスよくすることが快適性を生み出す1つの方法です。

豊かな暮らし、ロングライフデザインを行っていくための1つの要素。

いろいろなことのバランスを考えることで実現できる豊かな暮らし。

暮らしを楽しめる1つ1つを丁寧に考えて行きたいと思います。

藤原昌彦