屋根工事
上棟後、屋根の野地板を施工しました。
軒部分は化粧となるため、構造用合板と杉板を分けて貼っていきます。
下から見ると
このように、そのまま見えるようになります!!
上棟後、屋根の野地板を施工しました。
軒部分は化粧となるため、構造用合板と杉板を分けて貼っていきます。
下から見ると
このように、そのまま見えるようになります!!
キッチン据付後、タイルを貼っていきました。
まずは、キッチンの立ち上がり部分
レンジフード前
まだカウンターなどついていませんが、洗面化粧台の立ち上がり部分です
トイレの手洗器の前
タイルを使用することで水はねはもちろんアクセントになります!!
キッチンを搬入し、据付をしました!!
コンロ側
シンク側
シンク側の一番左には食洗機が入りますよ!
玄関、廊下⇒キッチン⇒パントリー⇒洗面、トイレなど水廻り⇒廊下という風にキッチンを中心に回遊できるようになっています!便利ですね!
梅雨明けとはなっていませんが、猛暑が続く7月中旬。晴天の中、無事上棟しました。お施主様には朝早くから一日お家が建ち上がる様子をご覧頂きました!!
まずは、お施主様・大工・スタッフで集まって挨拶と安全祈願の乾杯をしました。
お施主様と棟梁で四方のお清めをしました。
午前中は雲も多く、風もありましたが、午後からは皆の体力を奪っていくほどの日差しと暑さでした。
それでも屋根垂木までかけて終わることが出来ました!!
その後、上棟式を執り行い、終了となりました。
お施主様には、飲み物やお弁当などなど沢山のお心遣いを頂きました。本当にありがとうございました。一日様子をご覧頂きましたので、疲れたと思います。しかし、建築が建ち上がる瞬間を一緒に過ごすことが出来て、大変嬉しく幸せな時間となりました。
完成まで長い道のりとなりますが、是非この過程を楽しんで頂ければと思います。
Instagramにてリール動画をUPしています!是非ご覧ください<m(__)m>
LDKの床は土間仕上の計画です。床を撤去した際に見えていた丸太の大引きも撤去しました。
そして、土であった地面に防湿シートを引き、断熱材&配筋をしました。
基礎補強と断熱改修ですね!
そして、増築する水廻り部分の基礎も配筋ができました。
大工さんがキッチン周りの造作工事をしています。
こちらはキッチン(シンク側)です。シンク下はゴミ箱などが納まるようにフリーにしています。その為、水道配管の根元が見えないように箱を製作します。
キッチン(コンロ側)です。作業台の上に吊収納があります!箱は大工さんが製作します!
リビング・ダイニング側です。キッチンが見えないようにカウンター兼収納となっています。こちらも箱は大工さん、建具屋さんに扉を付けてもらいます。
造作家具ができたので、キッチンを搬入し、据付をします!
壁を撤去するため、土壁を落とすと竹小舞が見えました。本来なら一気に解体してしまえば良いのですが、土壁を再利用する計画の為、土壁を一旦綺麗に落としてから、撤去していきます。(土壁再利用の様子はのちのブログでご紹介します)
そして床も撤去しました。
石場建てと言われる昔ながらの構法です。石の上に柱が乗ったつくりです。もちろん地面は土で、大引きも無垢の丸太です。
床下を確認すると柱の一部分が白蟻被害で腐っていました。大工さんと相談して、根継ぎをしてもらうこととしました。
外部は暗渠工事をしています。
雨樋を付けない計画にしました。では、雨水はどう処理するの?となります。
そこで、屋根先の真下に暗渠を設けます。
U字構の中に暗渠パイプを入れて砕石で埋めていきます。
雨の雰囲気はこちらから↓
しずくが落ちていく様子が綺麗ですね!
上棟準備が始まりました。
京都にあるプレカット工場より構造材の搬入がありました!!
そして、搬入された構造材から土台を敷き、構造材に金物をセットしていきます。
SE構法です。柱脚金物をセットし、梁や柱にも金物を取付けて、上棟する際に使う順番を考えながら重ねていきます。
足場を組み、上棟日を待つばかりです!!
まずは、天井を取りました。
取っただけでも一気に広々とした空間になりました。
計画は1LDKとして、水廻り(洗面・トイレ・お風呂)は増築します。寝室として設ける一部屋は障子で間仕切りをしますが、オープンにしてしまえばワンルームにもなります!
そして、大工さんが80年以上に渡り、埃を被っていた梁を洗い磨いてくれました。
この後は、間仕切り壁や床を解体していきます。