こんにちは。
2/3は節分でした。皆さまはお家で節分イベントなどされましたでしょうか。
私は、恵方巻を食べながら、鬼への恐怖から豆を投げれずただただ泣ている
姪甥達の動画を見て楽しく過ごしました。
さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、気密測定を行いました。
気密測定とは 、簡単に言うと家の中にどれだけの隙間があるかを測定します。
隙間が多いと、夏は暑く冬は寒い家になってしまいます。
今回は2回測定を行いました。
1回目の測定結果から弊社が目標とする数値を大きくクリアしていました。
御津の家は、平面形状が斜めになっていたり、屋根の構成が複雑であったりと
隙間を生む要素が多くある中で非常に良い数値を出すことができました。
大工さんの気密処理が正しく丁寧に行われている証拠です。
今週は、内部のプラスターボードや1階部分のフローリング貼りなどの
内部造作工事や外部の窓枠取付けなどの工事を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
本日は雪がぱらぱらと降り、寒い1日となりました。
私はアトリエで詳細図を製作しており、それ程寒さの影響はありませんでしたが
外出されていた方は寒さが身に染みたかなと思います。
雪が車の上などに積もっているニュースもしており
同じ国でこれほど気候の違いがあることに、しばしば驚かせられます。
寒い地域になりますと、雪が積もらないように傾きの大きな屋根にしたり
窓を二重にしたりと様々な寒さへの対策がとられております。
屋根は性能だけでなく意匠としても
建物の印象を大きく変える大事な要素だと思います。
外壁と屋根が完成した時、外部の足場がとれた時、植栽が完成した時
完成に向けて表情を変えていく建物を見ると感動します。
自宅だけでなく、お出かけがてら様々な建物の屋根を見ても面白いですよね。
Staff.I
こんにちは。
広島県尾道市で建築中の尾道の家では、地盤改良工事を行いました。
いよいよ、工事の始まりです。
大きな重機をみると「着工だ!!!」といつも気合いが入ります。
地盤調査により決めた施工方法と内容で改良工事を行っていきます。
改良工事と次なる工程の基礎工事は、お家の基盤となる重要な工事です。
あらかじめ決められた本数が入り、予定通りの工事期間で改良工事が終わりました。
来週から、基礎工事に入ります。
Staff. Y
今日はかなりの冷え込みがあり、チラチラと雪が舞っていましたね。
住宅で扱う家具は、いつも慎重になります。
長く使って貰えるテーブルや座り心地の良い椅子は、大切な空間の一部となります。
アトリエには、北欧の椅子 Yチェアを置いていますが、そこに新たな仲間を。
写真の椅子は、私も大好きな建築家 妹島和世・西沢立衛(SANAA )のデザインされた椅子です。
確か、金沢21世紀美術館のためにデザインされたと思いますが。。。
可愛らしいフォルムで、アトリエの空間にも馴染んでいます。
よろしければ、座りに来てくださいね。(長時間は、少し辛いです。)
また、良い椅子を手に入れたいと思います。
藤原昌彦
こんにちは。
今日で1月が終わりますね。
新しい月、なぜかいつも気持ちを新たに迎えたくなります。
さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、2階部分の床を貼りました。
無垢の床材を使用しています。木目も色味も優しい印象です。
お引渡しをする前に自然素材のワックスを塗ります。
木ならではの働きをそのまま生かしてくれるワックスです。
しばらくは、養生をしてしまうので見ることができなくなりますが
内部の仕上げと合わせて見ることを楽しみにその他の工事を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
岡山市中区で建築中の円山の家では、内部仕上げの上塗り工事が終わりました。
前回のブログにも載せた2階の廊下です。
見比べていただくと分かると思いますが乾くと綺麗な白色になります。
内部の仕上げ工事が終わったので器具関係の取付を行っています。
照明器具ひとつでその場の雰囲気が大きく変わります。
これから、内部建具の吊り込みや内部塗装など完成に向けて工事を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
1月ももうすぐ終わりです。
1ヶ月が相変わらず早く感じますね。
私は、詳細図面の作成を行っております。
実際に現場でどのように納めるかを記載した図面になります。
1ヶ所ごとに詳細図を作成していきます。
完成を想像しながら
どのようにしたら綺麗に見えるか、使いやすいか、業者さんがわかりやすいか…
日々勉強をしながら書いております。
コロナ禍によりリモートワークも主流となっておりますが
作業しやすい環境や作業する場所の確保、作業中の家族との関係など
作業にあった空間づくりも大切です。
Staff.I
こんにちは。
広島県尾道市にて現在計画中の「尾道の家」の地鎮祭を執り行いました。
住宅により囲い込むような庭をつくり、寛ぎの空間と繋げ
しっとりとした奥行きのある空間を考えたコの字型のお家です。
今回、日本有数の建築の神様として奉仕されている宮司様に来ていただきました。
太鼓や笛を使い、荘厳な中にも明るく賑やかな式となりました。
地鎮祭は「祭」という漢字が入りますが、
まるで神様が安全を祈願するため舞っているようでした。
これから、本格的に着工していきます。
まずは、地盤改良工事から行っていきます。
Staff. Y
こんにちは。
ここ最近、しばらく寒い日が続きましたが今週から暖かくなるようです。
寒暖差で体調を崩されないようにしてくださいね。
さて、岡山市中区で建築中の円山の家は、内部の仕上げ工事を行っています。
パテ処理を行っている際の写真です。
パテ処理とは、表面に凹凸がないようパテと呼ばれるペースト状の充填材を
使い平滑にしていく作業です。
主に、プラスターボードのジョイント部やプラスターボードを留めるビスの部分
などを埋めていきます。
パテ処理が終わると、下塗りの作業に入ります。
しばらくプラスターボードの黄色い空間でしたが、
下塗りだけでも雰囲気ががらりと変わりました。
現在は、上塗りの作業を行っています。
仕上げ材が乾いた後、照明器具や設備器具などの取付を行っていきます。
上塗り材が乾いた後の仕上がりが楽しみです。
Staff. Y
こんにちは。
先日、大きな地震がありました。岡山もかなり揺れたみたいですね。
皆さま、何事も無かったでしょうか。
私は、揺れには気づかず寝ていましたが地域の警報で飛び起きました。
いつ、どんな災害が起こるかわからないですが、
しっかりと備えをしておかないといけないですね。
さて、岡山市北区で建築中の御津の家では、電気配線工事を行っており
スイッチやコンセント位置が確認できる状態となったので
現場にてお施主様と確認の打合せを行いました。
基本設計図ができると図面を製本しお施主様にお渡ししています。
その製本図面と現場を照らし合わせながら各場所のスイッチとコンセントを
確認をしていただきます。
図面の内容は、お施主様と私たち、そして工事に入られる業者の方々が同じものを持ち、
変更があれば全員が共有し、施工の間違いが起こらないようにしています。
今回の打合せでは、特に変更のご要望もなく設計図通りに進めていくことになりました。
お施主様とお会いするのは約1ヵ月ぶりでした。
素敵な笑顔のご夫婦で、この日も変わらず素敵な笑顔を拝見することができ、
安心しました。
工事は、引き続き内部の造作工事を進めていきます。
Staff. Y