コンクリート打設
鉄筋の配筋検査が終わるといよいよスラブ(土間部分)のコンクリート打設です。
ポンプ車と呼ばれる重機を使いコンクリートを流し込んでいきます。
バイブレーションやタンパーを使いしっかりとコンクリートを打ち込んでいきます。
コンクリートを流し込むだけでは、途中の見えないところで空間が出来本来の強度になりません。
コンクリートをタンピングした後は、表面を綺麗に鏝を使い均していきます。
この土間のコンクリートが終わると、次は立上りの型枠・コンクリート打設となります。
鉄筋の配筋検査が終わるといよいよスラブ(土間部分)のコンクリート打設です。
ポンプ車と呼ばれる重機を使いコンクリートを流し込んでいきます。
バイブレーションやタンパーを使いしっかりとコンクリートを打ち込んでいきます。
コンクリートを流し込むだけでは、途中の見えないところで空間が出来本来の強度になりません。
コンクリートをタンピングした後は、表面を綺麗に鏝を使い均していきます。
この土間のコンクリートが終わると、次は立上りの型枠・コンクリート打設となります。
基礎の配筋が終わり、スラブ(土間部分)のコンクリートを打つ段階になりました。
鉄筋の配筋を行う前に、地鎮祭で預かっていた鎮め物を建物の中央付近に埋設しています。
土地の神様に工事中の安全やここに住まうクライアントを守ってもらうために、宝物を埋めることが儀式としてあります。
宝物の代わりになるのがこの鎮め物となります。
中身はどんなものが入っているの変わりませんが、調べると刀や盾・お金などを模ったものが入っているそうです。
現代では気にならないことかもしれませんが、こういった昔ながらの風習を守ることも大切な気がします。
鴨方の家では、地盤改良が終わり基礎工事に取り掛かっています。
写真は、コンクリートで最終的には見えなくなってくる地中梁の配筋。
一般的な住宅メーカーや工務店では、ここまでしっかりとした基礎はつくらないのでは無いかと思います。
構造家と共同しながら設計を行っているため、見た目の美しさだけではなくしっかりとした構造強度も持ち合わせています。(耐震等級3を取得)
コンパクトな住宅だからこそ、大切な構造強度。
配筋が完了し、第三者機関による検査も実施。指摘事項なくきれいな仕上がりとなりました。
この綺麗な配筋が隠れてしまうのが残念ですが、この後コンクリート打設していきます。
現場では、地盤改良工事が進んでいます。
岡山県南は、地盤が非常に悪く多くの住宅で地盤補強・改良工事が必要となります。
地盤調査を行い、上部構造・基礎構造と合わせて構造家と共に補強方法を検討していきます。
今回は、柱状改良と言う補強方法を選択。
改良工事が終わると、次は基礎工事に取り掛かります。
鴨方町で計画をしている住宅の地鎮祭を執り行いました。
寒い一日でしたが、天候も良く滞りなく執り行うことが出来、いよいよ着工が近づいてきた感じがします。
地鎮祭が終わり、近隣の方々へ着工のあいさつを行いました。
皆さん良い方ばかりで、完成してからも心地よく暮らせそうな感じです。
少しずつですが、現場の進捗を上げていこうと思います。